ケチケチ作戦で進める2台目のBROMPTONのカスタム
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もともと大した収入も持たないところ、さらにコロナで2割ほど収入減のKOU!

チャリのカスタマイズなど優先度の高くない消費についてはケチケチせざるを得ない

今回、カスタムする車体自体も「中古品」だが、そこに組み合わせるカスタムパーツも中古品を活用するなどして小予算で進めていく(*v.v)。。







第1回目のカスタムを終えた「みかん」くん(BROMPTON M6L-X)
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前回は「折り畳み高速化」と「美観保護」をテーマとして
  • 加茂屋クランプ
  • フレームプロテクタ(スパイラル)
  • お手製フレームカバー
これらをカスタムしている。



今回は、前回中途半端に終わった「折り畳み高速化」を完了、ついでに「あのパーツ」も取り付ける。












BROMPTON(2号)ケチケチカスタム

2回目

  • RIDEA クランプレバー
  • レックマウント+


テーマ:「折り畳み高速化完了」と「ついでの作業」







●取り出したるはヤフオクで購入したRIDEAクランプレバー(単品)
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前回取り付けた加茂屋クランプと組み合わせて使うためにヤフオクで購入。

BROMPTONくんの時はGO CYCLEにて2個セット6,000円程度で購入、作業料払って付けてもらった。

さほど高くないパーツなのでそのまま購入、それを自分で取り付けようと思ったが品切れ。

そこでヤフオクにてチェックを続けていたところ、2個セット1,000円だったかで出品があった。

早速、定価より若干安い5,500円を限度額として入札。

初期に入ったライバルは早々に脱落して2,000円で落札できるかと思ったが、新たなライバルが出現!

新ライバルは何回か再入札を繰り返した後、5,200円で脱落。

結局、僕の入札限度額の5,500円で落札となった。






●ケチケチインパクトはやや乏しいが・・・
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かなりキレイなものを少し安く入手できたので良しとしよう。

パーツはハンドル、スペーサー、先端の留めねじで構成されているらしい。








●早速、フレームに取り付けてみる
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取り付けられていた加茂屋クランプと純正レバーを取り外す。

ご覧の様なシンプルな構造で、のび太でも間違いなくやれる作業だった。

続けて、ハンドルポストのヒンジについても同様にパーツ交換を行い・・・








●交換完了!
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加茂屋クランプ+RIDEAクランプレバー(いずれもシルバー)がしっかりハマった

RIDEAクランプで固めた時よりも(新品でたしか)1,000円ぐらいケチケチできる構成。



さて、問題の「機能面」はどうか?

前回、本体クランプについては「シャフトの異常」でとても指一本で回せない固さだった

しかし、異常のあったシャフトは今回の新パーツに置き換え!

優れたレバーハンドル形状と相まって、BROMPTONくん同様、指1本でクルクル回せる様に改善

やっぱ、クランプハンドルはこうじゃないとね!









●次に取り付けるのは「レックマウント+」
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こちらは以前の記事で詳説した事があるパーツ

ナビとして利用したいスマホをハンドルに取り付けるためのもの。

実は主役機のBROMPTONくん(BROMPTON P6R-Z)では現行型と互換性のない旧型を使っている。

なので、みかんくんも旧型を使用したかったが、さすがにもう販売されていない模様。

しかたないので、自分の記事のリンクから現行型「レックマウント+」を購入したわけだ。






●レックマウント+(現行型)

過去の自分の記事を読むと

使用できる車体はハンドルポスト最上部の隙間が5.2mm以上あるものに限られる・・・と書いてある。



『・・・まあ、大丈夫だろ』

あまり深く考えずにポチる。

(みかんくん は2014年のM型ハンドル)

なお、コレにスマホをセットするには、スマホ側にもコネクタが必要だ。







●汎用コネクタ

自分の好みのスマホケースにこれを取り付ければよい。

接着するスマホケースは安物で構わないが凹凸があるものやラバータイプは不可だ。

また、あまりやる人はいないと思うが、スマホ本体にこのコネクタを取り付けるのでもOK。




ほか、Apple社製のスマホを使っている人であれば、コネクタ付きの専用ケースもあるらしい。









●とりあえず、僕はレックマウント+だけ購入
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こうやって手に取ると『旧型よりだいぶデカい』と感じる。

個人的には超コンパクトな『旧型』の方が好きだな・・・

ちなみに、今回はスマホケースおよび汎用アダプタ購入はお預け。

遠くない将来XPERIAのデュアルSIMモデルへの機種変を予定しており、その時にムダになるからだ。











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通常、レックマウントはこの方向で取り付ける。

しかし、そうするとスマホは・・・








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これでは、XPERIAシリーズ自慢の素晴らしい音楽再生品質があまりにもったいない。

(XPERIA以外の機種の方はこのつけ方でいいかもしれない)








●なので、僕はやっぱり
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BROMPTONくん同様、この方向に取り付ける。

(組み立て済みパーツの一部差し替えが必要になる)







●こうすると・・・
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また、コネクタの角度を変えれば縦向けに変える事も可能だ。

XPERIAユーザーのみなさんは このつけ方一択だろう









●・・・やっぱちょっとでかいが
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それはBROMPTONくんに装着している「旧型」を見慣れているからだろう。

以前使っていたミノウラの「スマホホルダー」と比較すれば1/7~1/8くらいの大きさだ。

悪くない

これにて第2回のカスタマイズ完了!

そして、実はこれ以外のパーツもどんどん購入、コツコツと取付け、既に全作業完了している。

次回、みかんくんケチケチカスタマイズは一気に進み、最終回となる!






<BROMPTON 2号(みかんくん)ケチケチカスタム費用>

・加茂屋フィンガークランプ(スチール)3,971円

・フレームプロテクタ(スパイラル)418円

・国産 牛スエード(1デシ)1,925円

・工具 革切りハサミ 1,584円

・RIDEA クランプレバー(シルバー)※中古(2個)5,500円

・レックマウント+ 3,796円

・工賃 0円



累計 17,194円





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