●2021年1月に中古購入した2台目のBROMPTON

主人公機BROMPTONくん(P6R-Z 2013)の1歳年下。
形式M6L-Ⅹ、オレンジ色のかわいい子だ。
「みかんくん」と名付けた
●みかんくんはゆるく「ポタ仕様」で使うつもり
勿論、BROMPTONくんの様な高性能の「旅仕様カスタマイズ」などはしないつもり・・・だったけど、同じような装備にすることに決めた(*v.v)。。アッサリ!!
●転がし性能 や 高速折り畳み性能はやはり求めたかったのだ
『スーパーライトモデルなんて名称がついてるから羽根の様に軽いのかしら
?』なんて期待して「みかんくん」持ち上げてみたけど、フツーに重い
!
家の中持ち歩くのですらヘタすると腰を言わしかねん。これは「転がして運ぶもの」だ。
結局「最高の転がし性能 + 一定の強度UP + 最低限の重量増」を鼎立したBROMPTONくんのキャリア回り装備などは、みかんくんにもつけるべきと感じられた。
そう、やはり必要なカスタマイズはやらなければならないのだ(*v.v)。。
●ただ、今回はケチケチ作戦でいく

主人公機BROMPTONくん(P6R-Z 2013)の1歳年下。
形式M6L-Ⅹ、オレンジ色のかわいい子だ。
「みかんくん」と名付けた

●みかんくんはゆるく「ポタ仕様」で使うつもり
勿論、BROMPTONくんの様な高性能の「旅仕様カスタマイズ」などはしないつもり・・・だったけど、同じような装備にすることに決めた(*v.v)。。アッサリ!!
●転がし性能 や 高速折り畳み性能はやはり求めたかったのだ
『スーパーライトモデルなんて名称がついてるから羽根の様に軽いのかしら



家の中持ち歩くのですらヘタすると腰を言わしかねん。これは「転がして運ぶもの」だ。
結局「最高の転がし性能 + 一定の強度UP + 最低限の重量増」を鼎立したBROMPTONくんのキャリア回り装備などは、みかんくんにもつけるべきと感じられた。
そう、やはり必要なカスタマイズはやらなければならないのだ(*v.v)。。
●ただ、今回はケチケチ作戦でいく
コロナの影響で年収2割くらい下がってるからなあ。
あと、BROMPTONくんと全く同じにカスタマイズしてもちょっと芸も無い。
「例えば・・・」
似た様な形にはする・・・が、「BROMPTONくんが装備しているパーツより安いもので構成する」とかにするのはどうだろう。
●つまり、BROMPTONくんが主人公用の「試作機」、みかんくんは「高性能量産機」という設定とか


Zガンダムに喩えるならば、BROMPTONくんがZガンダム(先行試作機)、みかんくんはZプラス(高性能量産機)だ。
ZプラスはバリエーションによってZガンダムを一部上回るほどの高性能量産機だけれど、単体での大気圏突入能力は持たない。
みかんくんも性能的にはBRTOMPTONくんを上回る部分もあるけれど、やはり(ほぼ)単体での海外空輸突入能力を持たない。


BROMPTONくんよりプライス的に少しダウンのパーツを選択する他、お店任せだった取付作業も自分でやってみよう。
結果、「安物買いの銭失い」で高価なパーツ買い直す事になったり、「技術不足」で自転車屋さんのお世話になったりする事もあるかもだが、それはそれで「みかんくんとの絆」が増える事になろう。
BROMPTON(2号)ケチケチカスタム
1回目
- 加茂屋クランプ
- フレームプロテクタ(スパイラル)
- お手製フレームカバー
●初期状態のみかんくん(BROMPTON M6L-X)

7年近く前の車体とは思えないほどピカピカの「みかんくん」。
勿論、このままガンガンに乗れる。
しかし、このまま使うと折り畳みの時に100%「イラッ」とする事になるし、フレームに傷もつく。
僕は最初にそこを手当したい。
●Y's roadで購入してきた今回のグッズ
加茂屋フィンガークランプ(スチール)3,971円
フレームプロテクタ(スパイラル)418円
※間違って2つ買ってきた
●初期状態のBROMPTONは・・・
メインフレームやハンドルポストを折り畳もうとしてヒンジハンドルをくるくる回すと、フレームの固定具もハンドルに巻き込まれてくるくる回ってしまう。
片手で固定具を抑えながら、別の片手でハンドルを回さなければならないのだ。
この作業、毎日の折り畳みや、遊びで輪行した時の駅前の作業などで地味にイラつく。
初期状態BROMPTONで僕が最も気になる欠点だ。
●その純正固定具を・・・
この加茂屋クランプに交換すると、ヒンジハンドル回しの作業は片手で出来る様になる!
●取り付け方は超カンタン!
こうやって、ハンドルを締めるだけ。
ちなみに類似パーツでRIDEA製のものがあり、そっちのほうがちょっと高い(2個セットで1,000円くらい高い)。
店員さんによると「RIDEAの方が取り付け方が少し面倒になる」との事。
RIDEAの方が光沢が美しい様に感じられ残念なところであるが、コンセプトとラクさを重視して加茂屋を選択。
この写真の様に、固定具のツメの長い方(写真では右側のツメ)がフレームを掴んで固定される。
こうなると、ヒンジハンドルを片手で回すだけで折り畳み・展開が出来る様になる

●・・・あれ?
なんだ、ヒンジハンドルが硬くて指1本で回せないぞ


ボルトを抜いて、汚れを取ったり潤滑油を入れても改善しない。
これは、自転車屋さんに調整してもらわなければならない。
結局、こういう調整が出来ないから、これまでどんな作業でも作業料払って自転車屋さんにお願いしてきたんだよな。
「ケチケチ作戦」始めた途端にこれでは、先が思いやられる


●ハンドルポストの方の交換はスムーズにいった

うん、指一本でクルクル回るぞ

●加茂屋・RIDEA両商品とも機能は同じ
固定具2つセットで、ハンドルはついていない(純正のものでそのまま使える)。
固定具1つずつの販売で、やはりハンドルはついていない(純正のものでそのまま使える)
●続けて、フレームプロテクタ(スパイラル)を取り付けよう
一瞬でつけられる。
黒とオレンジの絡みはなかなか印象的だ

BROMPTONくんも、購入直後にこれつけたおかげで、フロントフォークのコードとの摩擦部分は傷一つない。
Amazonでも買えるようだが、安い商品はまとめ買いしないと発送してもらえないのが痛い。
一応、カラーも選べるみたい。
●そして、お手製フレームカバーの作成
名古屋市の大塚屋という超大型の手芸専門店でレザー生地を購入してきていた。
お値段1,925円也。
2013年のBROMPTONくん購入時から自作して装着してる、使い捨て型のお手軽カバー。
既製品のカバーでもいいんだろうけれど、あまりバリエーションが多くなく、他の人と似通ったカタチになってしまうので自作。
とはいえ、凝ったものを作れる様な技術は無く、裁断してマジックテープつけるくらい。
BROMPTONくんのカバーを参考に、生地に線を引いて・・・
●革切りはさみで裁断する
これまでフツーのハサミで切っていたが、綺麗に切れない事も多かったので専用はさみも購入してきていた。
お値段1,584円也。
僕が買ったのはこのハサミの型落ちかも知れない。めっちゃ使いやすかった。
「引いて切る」という事がどういう事なのか最初判らなかったが、慣れてくると「なるほど!」って感じ。
●専用の道具ってやっぱスゲーな
地味にカネがかかって「ケチケチ」からずれてしまいそうだが、今後も重宝しそう

実際、パーツはこれだけでは足りなかったが、追加でサクサク作れた。
作業効率めっちゃUP!
さあ、取り付けてみよう。
●BEFORE

●AFTER
BROMPTONくんのカバーをプロトタイプとして、より範囲を大きくした感じ。
●BEFORE
●AFTER
部屋の明るさが「BEFORE」撮った日と違うから、写真上で色味を比べるのはちょっと困難だが、なかなかいい感じ

・・・しかし、なんかこの感じ・・・
●・・・心が痛む - -;
僕は起毛系の生地が好きなので、今回もそうした。
しかし、茶色の生地を選んでBROMPTONの車体に巻き付けると、滑らかな曲線がなんか生き物・・・
・・・ってか、仔牛や仔馬のそれに見えてくる。
『ああ、この毛皮の本来の持ち主も、生まれ落ちた後、母牛にペロペロ舐められたりしながら、よたよたと一生懸命立ち上がったんだろうなあ・・・』
余計な事を考えて、ドヨーンとテンションが落ちてしまった- -

●でもまあ・・・
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