●結論を先に言うと、RIDEA フロントキャリアブロックを装備した!
現在進めているBROMPTONくんアンクラッシャブル化の一環で装備したぞ。
BROMPTONに装備されているパーツには、
「衝突した時などに衝撃を吸収して搭乗者を守るためにあえて壊れやすく作っています」
BROMPTONに装備されているパーツには、
「衝突した時などに衝撃を吸収して搭乗者を守るためにあえて壊れやすく作っています」
・・・と主張しているものがいくつかある。
大変結構な事であるが、僕は「ぶっちゃけ、ぶっ壊れた時の為の言い訳だよね?」と思っており、
実際、海外空輸の度にちょこちょこぶっ壊れてくれるのに困っていた
よくぶっ壊れるのはBROMPTON折り畳み状態を固定する為のフックだが、
それ以上に「生命に関わるくらい危ないだろう」と思っているのが・・・
いつ、フロントキャリアブロックがぶっ壊れてもおかしくないと思うほどグラグラ。
何かに衝突してケガするより、脱落した自分の荷物踏んでコケてお陀仏になる方が絶対に早い。
というわけで・・・
●最初のアンクラッシャブル化はフロントキャリアブロックにした
アルミ製のコイツは価格13,000円、別途取り付け費。
このあと、折り畳み固定フックなどのチタン化を進め、
Z計画(ゼータケイカク)を進捗させていく(*v.v)。。
●ところで、一筋縄でいかなかったのはスパイクタイヤの換装だった
「真冬のオホーツクに消ゆポタ(*v.v)。。」の際、なんとか自力でスパイクタイヤに履き替えたが、
タイヤがとても硬かったので、元に戻す自信は全くなかった。
そこで、硬いタイヤを履かせるための工具を準備して作業に臨む。2,500円くらい也。
この工具さえあれば、僕でもタイヤを履かせられるハズさ
早速、取り掛かろう!
このスパイクタイヤのおかげで、凍結路もアスファルトと同じように走る事ができた。
真冬の時期に「雪国に走りにいく」という選択肢が出来たのが素晴らしい。
まずは空気を抜いて・・・
前輪・後輪ともに車体から外す(*v.v)。。
そしてタイヤレバーを差し込んで、タイヤを外す・・・
外す・・・
外す・・・
外す・・・
外れない!ナニコレまたかよ
10分やっても、20分やっても、スパイクタイヤが硬くて、
タイヤレバーをビクとも動かせない
●ダメだ、僕では外せない
もぅ、なんなんだよ
やむを得ない、作業してくれるかどうかわからんけど、Go Cycleに持ち込もう。
●アレ?作業してくれるの
店長:「タイヤ交換くらいだったら、あまり変なモンでなければウチで買ってなくてもやりますよ」
KOU:「だって、この前はダメだって」
店長:「あれは、電話でのやりとりでお客さん(KOU)だったって判らなかったから」
店長はパパパッと車体をいじり、あっさりタイヤを外した。
は、早いッ
KOU:「店長ってBROMPTONのタイヤ何分くらいで交換できるの?」
店長:「うーん、自分のであればテキトーでいいんで10分かからないくらいですかねえ」
KOU:「そんな、冗談でしょ。このスパイクタイヤだって、めちゃめちゃ硬いのに」
店長:「あー、こんなの硬いうちに入らんですよ。『やわらかい』とまでは言えないけれど。
やわらかいのなら手だけでやれるんだけど、コイツはちょっと無理かなあ」
KOU:「すげえ」
以前履いていたノーマルタイヤは使えない事もないようだがそれなりに劣化が進んでいるそうなので、
前後輪ともチューブと合わせて交換する事にした。
セットで15,000円くらい+工賃3,000円合わせて18,000円位也。
やっぱ、マジでこういう作業はプロショップさんにお願いしたほうがいいね
・・・こうして、「BROMPTONくん寒冷地仕様型」は「BROMPTONくん汎用型」に復帰した。
●一歩一歩、Z-BROMPTONくんの完成は近づく!
・・・こうして、「BROMPTONくん寒冷地仕様型」は「BROMPTONくん汎用型」に復帰した。
●一歩一歩、Z-BROMPTONくんの完成は近づく!
そして、また、新たな国内外BROMPTON旅に出たくなってくる!
早く鎮まれ、新型コロナ!
(つづく)
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