●2020年8月10日05:35
ハッ

・・・朝、か。
テント内には明かりが差し込み、川の音と、小鳥のさえずりが賑やかに響いている。
のそのそと外の様子をうかがう。
タープがかなり夜露で濡れているのが見える。
『これ乾かすには、それなりに日光にあてないとダメだな

●ここは、砂地がもうちょっと広がってくれれば良いキャンプ地になる場所だ
次回、この川でキャンプする時は、この場所を真っ先にチェックする様にしよう。
●目覚ましに珈琲を淹れる
3年前、ヤフオクで即決価格(3万円)で購入したオプティマス8R中期型、
即決価格の割にメンテが行き届いておらず、キレイなのは見た目だけだった。
当時、かなりガッカリしたものだったが、自分でメンテして以降は絶好調


ただ、経年劣化で塗装が剥げるなどだいぶ汚れてきている。
今後、塗装を全部剥がして磨き上げるか、
あるいは塗装屋さんに持ち込んでリペイントするなど対策をしたい。
BWCのマグカップで頂く(*v.v)。。
ちなみに、僕はこれまでBWC2回申し込んだが、2回とも仕事で参加できなかった- -;
この反省を踏まえ、来期は僕が担当する2部門の体制をいじるので、きっと参加できよう


●朝ご飯の準備をする
明太スパにするか、それともカニ味噌汁を頂くか・・・どっちにしよう?
●カニ味噌汁を選択!
余っていた玉ネギ、ニンジンをクーラーバッグから取り出して投入!
・・・あれ?、なんか洋食っぽい香りが漂ってきたぞ

急遽、余り物のサラミ、チーズ、そしてパンを取り出して洋風のアレンジにしてみる。
スゲーいい香り


もしかして、これ、めちゃめちゃ美味しいのでは!?
●BROMPTONマグカップに注いで頂く(*v.v)。。
ズズ・・・
・・・むうっ

お、美味しい・・・


なんというコク


もともとの味噌汁の味つけがかなり良く出来ているのに加え、
玉ネギ、ニンジンの甘味・旨味が加わって・・・
まるで『お店のスープ』ではないか


このスープなら、もしかして・・・
●パンをスープにイン・・・!
パクッ・・・!
モグモグ(*v.v)。。。。。。。。。
・・・むうっ


お、美味しい・・・


僕の中で永谷園の製品といえば「お茶漬け」「ふりかけ」というイメージだったが、
CMの演出ほどの美味しさを感じた事はこれまで1回もなかった。
しかし、この製品は違う!
まさに別格の美味しさ


このカニ味噌汁、BROMPTONキャンプでは常備する事に決定だ!
●さて・・・
撤収するか。
まずはテント。
僕が現在主に使うのはモンベルのステラリッジテント2型。
軽量、コンパクト、設営のしやすさが高度にバランスされた逸品と感じている。
【組み合わせ】
本体
レインフライ
グラウンドシート
テントの収納にかかる時間は、のんびりやっても5~6分程度

●タープ下にある道具も撤収
今回購入した小型テーブル「フィールドホッパー」は大正解だった。
これまで使ってたチタン製小型テーブルは足はスグ倒れるわ、砂には沈むわ、
全く安定はしないわで、単に軽いだけで全く使い物にならなかったからねえ。
BROMPTONキャンプ始めた4年前から存在は知ってたのだから、もっと早く買っとけばよかった。
●最後にタープの撤収
僕のタープはSNOWPEAKのペンタAir。
多分、もう廃盤になっている超軽量の1人用タープだ。
ただ、通常の使い方ではなく、中華製の超軽量ポール2本を使った変則的な使い方をしている。
↑廃盤商品だからか、変な値段がついている(ブログ更新時点で44.2万円)。
定価は2万だったような・・・
↑現行商品はコチラだが・・・
↑僕が今買うならこっちのほうかなあ。
ペンタタープはどうやらタープだけで過ごすタイプのキャンプに使うものらしく、
テント有が基本の僕のスタイルには合わない感じがする。
●撤収おしまい!
タープ撤収の時、タープを裏返しに使っていたことに気づいた- -;
このタープには、布の下部に内側に水が滴らないようにする「タンク」の様な機能があるらしい。
裏返しにしていたので、昨日浴びた雨の水をしこたま貯めこんでいて、
乾かすのにちょっと時間がかかった。
やっぱ、たまにしかキャンプやらんから、やり方どんどん忘れちゃうね

●次にやる時は対岸の「大型ビーチ」が使えるといいな


水量が今日の1/3以下であれば使えると思う。
11月頃ならいけるんじゃないだろうか?
あとは、今回、キャンプやって色々「不便な事」に気づいた。
例えば、道具類を小分けにしている袋の中身が見えないためにストレスかかえたり、
「調味料」のまとめ方が不格好でスペース喰い過ぎたりなど、色々だ。
これらについては次回の実施までに、スタイリッシュに対策しようと思う



(おわり)
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