●海外にBROMPTONを持ち出してポタ旅する「ロマン探求ポタ2023(*v.v)。。」が近づいてきた
コロナ前も思っていたことだが、毎回色々調べて旅程を組むのが億劫。『正直、もうやらなくてもいい気がする』と感じながらも、何を目的に生きるべきかよく判らなくなってる現在の自分の中で、数少ない『生きてることの醍醐味を感じられるイベント』なのは多分間違いない。
まあ、「生」のうれしさは人それぞれと思うが、結局人生とはこういうことの繰り返しなのであろう(*v.v)。。
旅の経路がFIXに至った以上、自分自身のモチベを上げるべく探索計画を整理する。
●2023年度 ワールドMAP(確定版)
いつものとおり国境越えではBROMPTONは使わない。今回は飛行機、寝台特急、夜行バス(初)で国境をまたぐことになる。
訪問する国は4か国。
レバノン → トルコ → ブルガリア → ギリシャだ。
僕は、それぞれの国の中に「ステージ」を設定して、ポタ旅することになる。
いつもどおり、ステージごとに計画を整える。
●ロマン探求ポタ(*v.v)。。中東世界テーマ曲
KONAMI Pop'n Music(2010) ♪The Sky of Sadness
●第1ステージ

(第2ステージへつづく)
まあ、「生」のうれしさは人それぞれと思うが、結局人生とはこういうことの繰り返しなのであろう(*v.v)。。
旅の経路がFIXに至った以上、自分自身のモチベを上げるべく探索計画を整理する。
●2023年度 ワールドMAP(確定版)
いつものとおり国境越えではBROMPTONは使わない。今回は飛行機、寝台特急、夜行バス(初)で国境をまたぐことになる。
訪問する国は4か国。
レバノン → トルコ → ブルガリア → ギリシャだ。
僕は、それぞれの国の中に「ステージ」を設定して、ポタ旅することになる。
いつもどおり、ステージごとに計画を整える。
●ロマン探求ポタ(*v.v)。。中東世界テーマ曲
KONAMI Pop'n Music(2010) ♪The Sky of Sadness
●第1ステージ
1か国目のレバノン。
2018年に訪問した南隣の国・イスラエル同様「人類による最古の町」が点在するとされる地域。
●遺跡の国である

新石器時代、金石併用時代、フェニキア時代、ギリシャ時代、ローマ時代の遺跡が混在。例えばギリシャ~ローマ時代に築かれたパールベック神殿はギリシャのパルテノン神殿より大きく、同時代の神殿としては世界最大。
危険度の都合で僕が行けない場所もあるのだが、2018年のイスラエル編同様、古代都市探訪が旅の主目的となる。
●他、観光地でない中東っぽい街角も楽しみにしている
国内外関係なく、このあたりこそ「ポタリストならではの醍醐味」。
それなりの距離を走るつもりでいるので、ゆく先々で色々な風景を見られるだろう。
ただ、レバノンでは自転車関連法は全く未整備らしい。
運転マナーも劣悪な上、道路の整備状況も相当悪いようだ。「今まで走ってきた国とは異質の危険度」の可能性がある。
状況によってはBROMPTONでの自走は諦め、バスであったり「サービス」とかいうタクシーの亜種の様なよくわからないヘンテコな乗り物を使って移動する必要もあろう。
●海外安全情報(2023.9月現在)
外務省による渡航制限がある「危険度2以上」の地域はあるが、広範な地域が「危険度1(渡航制限なし)」。
レバノンでは30年以上内戦→戦争・紛争が続いていたが、2006年で事態が一旦収束。いくつかの不安定要素はあるものの、社会の安定が進み、2017年に外務省による危険度が下がったそうだ。
僕の旅も当然「危険度1」の地域だけ。女性を含む多くの日本人が既に書いている「滞在記」などを見ても、治安面は問題無いと考えている。
ちなみに、レバノンの面積は日本の岐阜県とほぼ同じで、中東で最小の国だそうだ。
この国に着いた後、僕は一旦国の南に向かい、そこから北に向かう形でポタ旅する。
●【1日目】空港到着後、まずはバスセンターに自走
2018年に訪問した南隣の国・イスラエル同様「人類による最古の町」が点在するとされる地域。
●遺跡の国である

新石器時代、金石併用時代、フェニキア時代、ギリシャ時代、ローマ時代の遺跡が混在。例えばギリシャ~ローマ時代に築かれたパールベック神殿はギリシャのパルテノン神殿より大きく、同時代の神殿としては世界最大。
危険度の都合で僕が行けない場所もあるのだが、2018年のイスラエル編同様、古代都市探訪が旅の主目的となる。
●他、観光地でない中東っぽい街角も楽しみにしている
国内外関係なく、このあたりこそ「ポタリストならではの醍醐味」。
それなりの距離を走るつもりでいるので、ゆく先々で色々な風景を見られるだろう。
ただ、レバノンでは自転車関連法は全く未整備らしい。
運転マナーも劣悪な上、道路の整備状況も相当悪いようだ。「今まで走ってきた国とは異質の危険度」の可能性がある。
状況によってはBROMPTONでの自走は諦め、バスであったり「サービス」とかいうタクシーの亜種の様なよくわからないヘンテコな乗り物を使って移動する必要もあろう。
●海外安全情報(2023.9月現在)
外務省による渡航制限がある「危険度2以上」の地域はあるが、広範な地域が「危険度1(渡航制限なし)」。
レバノンでは30年以上内戦→戦争・紛争が続いていたが、2006年で事態が一旦収束。いくつかの不安定要素はあるものの、社会の安定が進み、2017年に外務省による危険度が下がったそうだ。
僕の旅も当然「危険度1」の地域だけ。女性を含む多くの日本人が既に書いている「滞在記」などを見ても、治安面は問題無いと考えている。
ちなみに、レバノンの面積は日本の岐阜県とほぼ同じで、中東で最小の国だそうだ。
この国に着いた後、僕は一旦国の南に向かい、そこから北に向かう形でポタ旅する。
●【1日目】空港到着後、まずはバスセンターに自走
ベイルート市のラフィク・ハリリ国際空港到着予定時刻は10:40。
南に向かうバスのターミナルへ自走し・・・
●南行きバスに乗って80kmほど移動する

目指すはレバノンの南の拠点スール(Tyre)のまち。
車窓から道路状況や社会の雰囲気を観察して、この後の行動に反映しようと考えている。
途中サイダー(Saida)のまちで「乗り換え」がある筈。正直、これらのバスにうまく乗れる自信が全くない。
●スールのまち(旧:ティルス)
「ティルス」は紀元前2750年前に建設されたフェニキア人の都市国家。地中海を支配し、カルタゴのような植民都市を多く設立するほど繁栄したが、十字軍時代の終わりには衰退。
その後ティルスは「スール」という小さな漁村になり、ローマ時代の遺跡を残しているという。
ベイルートから80km程度のこの町への到着は5時間後の夕刻17:00頃と読む。
バスの利用にかなり手こずると思うから。
南に向かうバスのターミナルへ自走し・・・
●南行きバスに乗って80kmほど移動する

目指すはレバノンの南の拠点スール(Tyre)のまち。
車窓から道路状況や社会の雰囲気を観察して、この後の行動に反映しようと考えている。
途中サイダー(Saida)のまちで「乗り換え」がある筈。正直、これらのバスにうまく乗れる自信が全くない。
●スールのまち(旧:ティルス)
「ティルス」は紀元前2750年前に建設されたフェニキア人の都市国家。地中海を支配し、カルタゴのような植民都市を多く設立するほど繁栄したが、十字軍時代の終わりには衰退。
その後ティルスは「スール」という小さな漁村になり、ローマ時代の遺跡を残しているという。
ベイルートから80km程度のこの町への到着は5時間後の夕刻17:00頃と読む。
バスの利用にかなり手こずると思うから。

バス停からホテルへ向かってチェックイン。
その後は可能な範囲でナイトポタし、晩ごはんを頂こうと思う(*v.v)。。
※毎回初日同様、ホテルの自室に引きこもってプリングルスとか喰ってるパターンになりそうな気もする。
●【2日目】

本格的な旅ポタはここから。
前日のバス移動と真逆に、海岸沿いで北のベイルートを目指す。
全走行距離およそ86kmを想定。
●途中「サイダーのまち」に立ち寄ってポタ
ここもフェニキア人による都市国家だった。旧名は「シドン」。
レバノンの旅は、前日のスールも、この先のベイルートも、その先のビブロスも、全てフェニキア人が建設した同時代の都市国家をつないで移動してゆく感じ。

歴史の長い町で、色々な時代の遺跡があるらしい。
また、かつて隊列を組んで各地を行き交ったキャラバン(隊商)の宿泊施設「キャラバンサライ」がこの町にもある。そういうロマン(*v.v)。。を探索してみるつもり。
そして・・・
●ステージミッション 「せっけん」の購入
この町は紀元前40世紀以前から石鹸づくりが続く「本場の中の本場」らしい。地味にすごい。
第一ステージ「南部レバノン」のステージミッションは「本場・サイダーのまちでおみやげ用のせっけん」をGETすることとする。
●ベイルート到着は17:30頃の想定

この日、ベイルートの日没時間は18時43分22秒。
日没の1時間前にはホテルにチェックインしたい。
内戦や戦争で荒廃する前「中東のおパリ」と称せられていたそうな。
国勢調査が実施されておらず正確な人口は不明。推定では150~220万人の人が暮らす。
BROMPTONくんを連れ出すか迷うところだが、できればこの町でもナイトポタをしてみたい。
その後は可能な範囲でナイトポタし、晩ごはんを頂こうと思う(*v.v)。。
※毎回初日同様、ホテルの自室に引きこもってプリングルスとか喰ってるパターンになりそうな気もする。
●【2日目】

本格的な旅ポタはここから。
前日のバス移動と真逆に、海岸沿いで北のベイルートを目指す。
全走行距離およそ86kmを想定。
●途中「サイダーのまち」に立ち寄ってポタ
ここもフェニキア人による都市国家だった。旧名は「シドン」。
レバノンの旅は、前日のスールも、この先のベイルートも、その先のビブロスも、全てフェニキア人が建設した同時代の都市国家をつないで移動してゆく感じ。

歴史の長い町で、色々な時代の遺跡があるらしい。
また、かつて隊列を組んで各地を行き交ったキャラバン(隊商)の宿泊施設「キャラバンサライ」がこの町にもある。そういうロマン(*v.v)。。を探索してみるつもり。
そして・・・
●ステージミッション 「せっけん」の購入
この町は紀元前40世紀以前から石鹸づくりが続く「本場の中の本場」らしい。地味にすごい。
第一ステージ「南部レバノン」のステージミッションは「本場・サイダーのまちでおみやげ用のせっけん」をGETすることとする。
●ベイルート到着は17:30頃の想定

この日、ベイルートの日没時間は18時43分22秒。
日没の1時間前にはホテルにチェックインしたい。
内戦や戦争で荒廃する前「中東のおパリ」と称せられていたそうな。
国勢調査が実施されておらず正確な人口は不明。推定では150~220万人の人が暮らす。
BROMPTONくんを連れ出すか迷うところだが、できればこの町でもナイトポタをしてみたい。
(第2ステージへつづく)
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