決して軽くない愛車(自転車)を携えて見知らぬ土地を複数日にわたり旅する「ロマン旅」(*v.v)。。

それは、何物にも代えがたい自己満足・自己陶酔を僕らに与えてくれるけれど、

重量物を持って長距離を飛び回る負担を心身両面で軽減してくれるグッズやパーツも欠かせない。

この「ロマン旅(*v.v)。。のお供」シリーズでは、僕が旅で活用しているグッズやパーツを

本篇探訪記と並行してご紹介していこうと思う。

皆さんが使ってらっしゃるものと比較して頂いたり、課題として感じている事に対して

「よさげ」と思うものがあればポチっと購入して頂くのも良いと思うし、

僕のアイテムよりもっとおススメのものがあれば、ご紹介して頂けるとありがたい。








第00回.BROMPTON M6L

「これ、紹介する必要あるの?」とも思うけれど、

現時点での僕の相棒たる「BROMPTONくんそのもの」については触れておくべきだろう。








●BROMPTON M6L
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カンタンに言うと「6段変速でM型ハンドルのBROMPTON」だ。

スペックなどは様々な解説WEBや雑誌に詳しいので、そういったものを参照されたい。

現在は「Pハンドル」に換装しているが、もともとはMハンドルで国内外をポタしてきた。

僕は以前、BROMPTONも軽く、より走行性能が高いDAHONのvitesseP16を愛用していたが、

BROMPTON M6L購入後、公共交通機関等を活用して出かける「ポタ旅」は完全にこっちになった。

その理由は「vitesseくんと比較して運用面のメリットがデメリットを圧倒した」という事による。






 メリット

・折り畳むのが圧倒的にラク(慣れると折り畳み5秒→袋詰めまで含めて15秒くらい)

・折り畳み状態がコンパクト(小さい部類のスーツケースと同程度になる)

・転がせるので結果的に軽い(かつて鉄道会社で禁止された事もあったが、ほぼ有名無実化)

・バッグ類の取り回しがラク(旅に合わせたサイズのフロントバッグをワンタッチで着脱可能)

・意外と坂道に強い(高いギア比への変速が可能な上にタイヤが小さいので、高トルクを発揮できる)

・車体に愛嬌がある(後述)




 デメリット

・そんなに軽くない。ってか、重い。持ち上げ続けて運ぶには工夫(または相応の腕力)が必要

・破損時の修理は面倒(パンク修理は手間がかかるし、破損は街の自転車店で対応不可の場合も)

・タイヤが小さいので路面の荒れ具合に弱い(特に、夜間や海外の走行では気を付けないと危険)

・DAHONその他20インチミニベロ級の様なスピードは出ない






・・・僕がこれまでのポタ旅を通じて、BROMPTON M6Lで感じたメリット・デメリットについて、

重要と思われるものを並べると上記の様になる。

この中で、BROMPTONのメリットとしてよく言われる「折り畳み時のコンパクトさ」については、

現在であれば設計用CAD、金型技術、素材技術他の技術革新によって

BROMPTONよりもより小さく折り畳み可能で軽量なものも出てきていると思う。

でも、「多様なメリットが高度にバランスしている点」において、

BROMPTONは今日でも魅力的なミニベロであり続けていると感じる。








●「車体の愛嬌」のメリットについて
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BROMPTONで旅に出ると、道中、色々な人に声をかけられることが多い。

日本国内では比較的年配のおじさん、おばさんが多く、

海外の場合だと子供たちが周りに集まってきて「乗せてー!」とおねだりされる事が多い。







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この辺の事は、ミニベロ雑誌や自転車旅雑誌では何故か殆ど触れられる事がないのだが、

BROMPTON抱えてある程度お出かけしているオーナーさんはみんな感じている事じゃないかな?

旅をする際に持参する事によってコミュニケーションが生まれるのは、

BROMPTONの一つの大きな魅力だろうなあ、と個人的に思ってる。






●変速の段数について

雑誌の記事などで「BROMPTONの変速段数は何がいいのか」などが話題としてあげられ、

結論:用途や体力に合わせて選べとかになって「なんだそりゃ」と思ったりするのだが、

旅で利用する場合、断然、6段変速のモノを選ぶべきと感じる。

旅の最中、まれに変速が3段分しか切り替わらなくなり「BROMPTON M3L状態」になる事がある。

それでも快適に走れない事はないのだが、のぼり坂シーンや、スピードを上げたいシーンなどで、

「細かく変速が切り替わる6段変速タイプじゃないと僕には厳しい」と必ず実感する。

なので、僕が新しいBROMPTON購入するなら、選ぶのはやはり6段変速だ。






●ただし、ノーマル車体を購入するだけでは「旅向き」とは言えない
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その理由は「折り畳んだ時の転がし移動が全然ラクじゃない」からだ。

「旅にシュッと出たくなるBROMPTON」にしたいのであれば、いくつかのカスタムが必要であり、

折畳時の転がしをラクにしたり、折畳状態を保持しやすくする工夫をするべきと思う。

それは、軽量化などの様に膨大なお金を要する様なものではなく、安価なパーツの取り付けで済む。

これらのパーツについては、この記事シリーズの中でも実際の使用感と合わせて紹介する予定。






●僕のBROMPTON M6Lと同じモデル(2013年型)が中古で売りに出ていた


勿論、新品M6L(標準190,000円税別)をショップで購入する方が無難だろうけれど、

↑の中古品の車体を購入するのであれば、旅向けカスタム+旅向けバッグ等購入と組み合わせても

新品M6Lの車体価格を少しオーバーする程度で済むと思うので、

安上りでスタートしたい方にはいいかも知れない。

※記事UP時点数日前に執筆しています。Amazonで売り切れになってる場合は、ご容赦を。







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