●昨年、勤続20周年記念で実行したロマン探求ポタ2018(*v.v)。。
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イスラエル(テルアビブ、カエサリア・マリティマ、アッコ、ベツレヘム、エルサレム)

トルコ(イスタンブール) 

ハンガリー(ブダペスト) 

ルーマニア(トランシルヴァニア地方・・・シビウ、シギショハラ、ブラショフ)

これらを探訪した旅は、アクシデントに見舞われて2か国目以降はポタが出来ないという目に遭ったが、

内なるロマンにどっぷりと浸る事が出来て刺激もあり、とても有意義な旅路であった(*v.v)。。

それに、『BROMPTONでパレスチナを旅した初めての日本人になれたんじゃないかしら

・・・という、極めてニッチな領域での満足感も、器の小さな男のささやかな楽しみであったりする。

僕ぐらいの歳で恥ずかし気もなくこんなことやってられる人ってあまりいなそう。

子供どころか家庭さえ持とうとしない「コドモの様なオトナ」の特権なのか・・・?

いや!子供がいる暮らしならば、こんなことせずとも日々自動的に新しいロマンも刺激も入ってこよう。

僕はそれがないので、「ロマン(*v.v)。。や刺激」は自分で探しに行くしかないのだ

「・・・無為に人生を送ろうと、情報の洪水の中で40年以上生きていれば見聞は広まる」と人は言う。

「景色ぐらい、別に、ストリートビューで見れるじゃん」と言う人もいる。

僕もそう思う。

それでも、僕は、まだ自分が見たことない世界を見てみたいし、ストリートビューに無い道も走ってみたい。

子供の頃、旅番組を見て、異世界の雰囲気に胸躍らせていたような感覚で。









●ロマン探求のテーマ(*v.v)。。 SPIRAL STAIRS 「BabeL ~Grand Story~」 KONAMI 2010








●目を付けたエリアは「中米」であり、国は「パナマ」だった
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おそらく誰もが知る「パナマ運河」のある国。

よく旅行番組を見る僕だが、この国を特集してる番組は1回も見た事が無いと思う。

太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河は長さ80km。それは、BROMPTONで、僕の足でも1日で走れるキョリ。

「これって・・・太平洋岸から大西洋岸を結ぶポタが出来るじゃん

おそらく、パナマ国民、あるいはチャリで地球を走り回っている様な冒険者の人であれば、

そういうサイクリングやった人はいくらでもいるのだろう。

しかし、BROMPTONでそれやった日本人は、まだいないんじゃないだろうか?







●それを含めて、旅程を組んでみた
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立ち寄る主要都市と、そこを起点とする主な行動はこうだ!

●ダラス(2時間のトランジット)

→空港の外に出て、あこがれのスタン・ハンセンの故郷・テキサス州の風を胸いっぱい吸い込む(*v.v)。。

●メキシコシティ(2日間)

→世界屈指の高地首都をポタする(*v.v)。。

 あこがれのルチャ・リブレを聖地「アレナメヒコ」で観戦する(*v.v)。。

●パナマ(3日間)

→文化の十字路なのに旅番組でも見た事ない国を探検(*v.v)。。

 あこがれのパナマ帽をかぶり太平洋→大西洋へポタ。

 BROMPTONで同運河を走破した初の日本人に(*v.v)。。!・・・多分)

●キューバ(2日間)

→あこがれの1960年代にタイムスリップ出来る国(*v.v)。。

 あこがれのカリブ海を眺めながら、のんびりポタる(*v.v)。。


●ニューヨーク(トランジット・1日)

→プロレスの聖地「マジソンスクエアガーデン」で、あこがれの本場のプロレスを見る(*v.v)。。

 





●そして、移動に関するスケジュールはある程度立案できた
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積算してみると、航空券代と電車代でおよそ31万円。安いとは思わんが、思ったほど高くない。

中米のホテル代は先進国ほどは高くなさそうだし、全行程総額40万円あればお釣りも出るだろう。

しかし、旅費はともかく、問題が3つほどある。








●問題1 治安
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外務省の安全情報を見る限り、パナマは東側のコロンビア近隣地区以外は割と安全な様に見えるのだが、

パナマ市内には発砲や強盗が発生しやすい地域が広がっているというし、

パナマ運河大西洋側の港湾都市・コロン市に至っては

「中米一の治安の悪さで知られる都市なので、なるべく立ち入らない方がいい」(パナマ観光情報局)という。

(だったら、外務省も危険度レベル2以上で表示していてもよさそうなもんだが・・・)

とにかく、特にコロン市は1人では行かない方がよい場所らしい。

1人旅の僕からすると、これは忌々しき問題だ。








●問題2:パナマ運河ポタ後の交通手段

朝、パナマ市を出て80kmを走破しコロン市に着いたら、本当はそこで宿泊してのんびり過ごしたかった。

しかし、治安が悪いならば、危険な目に遭わないよう、すぐにパナマ市に引き返したい。

その手段のひとつに運河沿いを走る「パナマ地峡鉄道」があるのだが、1日1往復しか走っていないという。

しかも、コロン市の出発時間は17:10で、もし、運河沿いの道が思ったより悪くて大幅に時間がかかると、

これに間に合わない可能性がある。

一応、首都パナマから網の目状に出ている高速バス路線はコロンも結んでいるそうだが、

パナマ市のバスターミナルは外務省指定の危険地域の中にある上、当然、コロン市の乗り場も危険だろう。

かと言って、夜更けに自走で戻るなんてのは、もう、色々な面で危険だろう(160km走る自信もないし)。

と、なると、最悪、運河沿いのポタは諦めて、鉄道で移動して鉄道で戻ってくるという、

冴えない行程を選択せざるを得ない可能性も・・・?






●問題3:雨季

この時期、どうやら中米は湿気が多い時期らしい。

先の「宮古島ポタ」の様に、雨に祟られた中でのポタは、もう、考えただけで萎える

こう考えると、【PLAN B】中東方面旅(「サウジアラビアでアラビアのロレンスを思うポタ(*v.v)。。」)とか、

【PLAN C】ヨーロッパ~アフリカ方面旅(「ドーバーとジブラルタルを渡るポタ(*v.v)。。」)とかのほうが、

安全かつ天気面でもいいのかも知れない。

しかし・・・





ひとつひとつ行先を考えるのがめんどくさいorz







自分自身がやろうとしている事にストレス感じてちゃしょうがないんだがな~

まあ、とにかく、だいぶ時間が無くなってきちゃったから、行先は近日中に確定する様にしよう。









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