●こういった事について何も考えないでいると・・・
今回は、日中シゴト中の移動時間なんかも使って、『どんな準備をして出かけるべきか』色々考えたりしている。
これを使うという手はアリかも知れない


ロクな準備もしないまま、あっという間に出かける日を迎えて・・・
●ひどい目に遭うことになるから






(2017年9月の中国浪漫ポタ時、中国国内の空輸でクランプがひん曲がった時の様子)

●一番、アタマを悩ませるのは荷造りをどうするかだ

去年の中国ポタ(4泊6日)では20Lのキャラダイスバッグ1個でどうにか出かける事が出来た。
薄着で済む季節でもバッグはパンパンでお土産も入らない始末。8泊10日のロマンポタでは明らかに役不足。
しかし、車体の前や後ろにゴツいバッグを装着して走るスタイルは、個人的に暑苦しく思えて、抵抗がある。
・・・と、なると・・・
●ソロキャンプの際に活用している『Travoyトレーラー』




僕のTravoyに付属しているトートバッグの容量は40L。キャラダイスバッグ(25L)の倍に足りないくらい。

トートバッグなので、口をしっかり閉じる機能が無いという弱点があるが、
これは、休みの日にちょっといじって改造すればどうとでもなろう。
まあ、トートバッグには着替えや日用品など、盗まれてもどうという事も無い様なモノを入れておき、
貴重品やVAIOなどは別に持ってくショルダーバッグに入れておけばいいかも知れない。
※ショルダーバッグは、お気に入りの写真のもの(身に着けて移動するしかないもの)でもいいが、
この前購入したフロントブロックに装着できるショルダーバッグの方が圧倒的にラクだろう。
●空港、駅、ホテルでは、こんな感じで移動できるだろう

(秀岳荘HPより)
トートバッグはパンパンにして使う事はない筈なので、こんな風にBROMPTONも載せて動けよう。
僕も似た様なスタイルでBROMPTONキャンプに出かけた経験があるが、電車内の移動もラクだった。
他方、中国ポタで焦ったのは、寝台特急の4人用コンパートメントの狭さで、
『BROMPTONを安全に置けないのではないか?』という不安を感じたわけだが、
ハンガリー~ルーマニア間で利用する寝台特急は1人用個室なので、前回の様なドッキリは無かろう。
●もしかすると、ひとまとめにした状態で受託手荷物サイズをクリアできるかも知れない

(秀岳荘HPより)
Travoyトレーラーの荷室を展開した時のサイズは長さ80cm、幅39.4cm、高さ20.3cm、計139.7cm。
ただし、BROMPTONの車体の厚みは27cmあるから、これをTravoyに載せると、3辺計は最低で146.4cm、
実際はTravoyの厚みを計算に入れる必要があるのでもう一回り大きくなるだろう。
ちなみに、JALの場合、受託手荷物の最大サイズは3辺計で158cmなので、
『ギリギリセーフ』 or 『ギリギリアウト』のどちらかになりそうだ。
なお、重量に関しては車体が約12kg、Travoyが約4kgなので、
着替え等を詰めたこれらの荷物が超過重量になる事は、まず無いだろう。
この状態で荷物を預ける事が可能であれば、車体の片面をTravoyが保護してくれる事になる。
前回の中国ポタでは、十分な保護材を持ち歩けず、バスタオルくらいしかなかったが、
今回はTravoyのバッグ容量があるので、何かしら養生パーツを持ち運ぶ余裕も出来る筈だ。
つまり、Travoyがある事で海外の手荒な荷物取り扱いからBROMPTON本体を守りやすくなると思われる。
加えて車体とバッグを別々に預ける場合より、荷物1個分の費用が浮くという恩恵もある。
『Travoy持ち出して海外に出かけた』という例は、日本語で検索した限りでは記事が出てこなかったから、
結構、レアな手法なのかも知れない。
どこかの休日で、1回、実際にセットしてみて、この手法が可能そうかどうか確認してみようと思う



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