●今回の旅で、立ち寄り地で明確にイメージしていたのは・・・

ぶっちゃけ、ルーマニアのトランシルバニア地方だけ

マスターキートンに出てきた『ドナウ川文明の地』は、モデル場所がどこなのかなかなか判らず、
終盤に出たブカレストも作中(20年前)とだいぶ変わっていて、立ち寄りポイントとして物足りない感じ。
(ちなみに、丸山ゴンザレスもマスターキートンを見て僕と似た様な思いを持っていたようだ…)

その点、トランシルバニア地方であれば、僕ら世代の人間がそのBGMに魅了されたであろう、
あの伝説のファミコンゲームの舞台・・・
●『悪魔城伝説』(KONAMI 1989)

ゲームの重厚な世界観も、ビジュアル的な美しさ(ファミコンにしては画期的だった)もさることながら…
(♪Aquarius)
何よりもテンションを盛り上げてくれたのは、山下絹代さん(コナミ矩形波倶楽部)が作曲し、
FM音源チップ搭載によりファミコンの性能限界を突破して奏でられるBGMだった。
うーむ、今聞いても十分にカッコイイ(T T)

そう、トランシルバニアはドラキュラ伝説にゆかりのある地域だからね。
マスターキートンのラストに出てきた様な広大な草地もあるみたいだし、探索するにはいい場所と思う
~♪

●その他の場所は・・・

イスタンブールは、回る場所についてはまだ明確に検討していないけれど、行く事は確定だ

この街の事を考えると、カネボウテスティモのCM『時の旅人』(1994)がふっと浮かんでくる。
今はだいぶ情報も入って『テレビでよく見る国』の一つに収まるけれど、『行きたい』と初めて思った頃は、
西と東の文化の交差点の街に、想像もつかぬ強烈な異国感を感じてたんだよな~

一方で、探索しようと思っていたギリシアはルートの組み立てがちょっと難しく、次回に回す事にした。
その代わりに、周辺国で『いまだ(僕には)想像つかない強烈な異国感を感じる国』を行先に加える事に。
その国とは・・・イスラエル



ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地になっているエルサレムがある国だ。
しかし、あとは正直、よく判らない。
●行程※予定
日本
名古屋→成田
↓空路(ワルシャワでトランジット)
1.イスラエル 2泊
テルアビブ、エルサレム、ベツレヘム探訪(可能であればカイザリア・アッコーも立ち寄り程度してみたい)
↓空路
2.トルコ 2泊
イスタンブール探訪
↓空路
3.ルーマニア 2泊
ブカレスト、ブラショフ、シギショラ探訪
↓鉄路(寝台列車で車中1泊)
4.ハンガリー
ブタペスト探訪
↓空路(ドバイでトランジット)
日本
関空→名古屋
ポルトガルまで行って西の果て見て、スペインでガウディの作品群をポタするとかもいいかなあと思ったが、
僕はやっぱり『よくわからない』『カオスな場所』の方を好んでしまうクセがあるみたい。
そして、出来る時にあちこち見て回りたいという貧乏性故に、移動が多い旅になってしまう



正直、スケジュールに間違いがないかどうか、とても不安。
旅先は全入出国ともパスポートコントロール必要な国ばっかだし、
特に、イスラエルの入出国手続き事情は、事前に旅行会社の知人に確認したほうがよさそうだな・・・。
思ったより交通の便が悪いらしいルーマニア(トランシルバニア地方)→ハンガリーの移動も気になる。
仕方ないから寝台特急を使うが、夜中に起こされて、電車から降ろされてイミグレとか行くんだろうか。
近場の空港からブタペストに飛ぶルートも検討した方がよさそうか・・・とか、
休みには予備日1日設けてはあっても、色々、不安があるよ

でも、もろもろの予約については、もう、時間的余裕が無い。
とりあえず明日以降落ち着いてチェックできるタイミングでスケジュールを一旦見直ししたら、
主要都市間の航空券とホテルは押さえちゃおうと思う



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