●今回はケチケチ旅行でバスで来たらしい
オミヤゲは東京の地ビール♪と雑誌と、「時期がら」とか言って持ってきたチョコレート。
KOU:「おやおや、これは大変にめずらしい・・・」
シーモとはかれこれ15年以上の付き合い。
義理チョコくらい毎年もらっていい関係だった思うが、4年に1回のオリンピック以下の頻度だ。
義理チョコくらい毎年もらっていい関係だった思うが、4年に1回のオリンピック以下の頻度だ。
シーモ:「義理ですから」
KOU:「いや、(今さら)気ぃ使ってもらわなくていいのに・・・まあ、ありがと」
●さて、飲みにいこう♪
「魚を食べたい」というので、伏見の竹亭に足を運んだが、仕入れの都合で休業。
そこで、前に珍スポ探訪のYとフラリと入り、お料理・お酒のお味と、店員さんの雰囲気がとても良かった
栄のいっとうにした(食べログでは何故か評価が低いが、僕は基本的にネットの評価は頼らない)
まずは刺盛りでカンパーイ
おビールゴキュゴキュ・・・ぷはあ、うまいっ><!
●しいたけ焼き・・・ウマい
シーモはここ数年、毎年3月の名古屋ウイメンズマラソンの度に名古屋に来て、
ホテル確保に苦戦する他の参加者を後目にウチを宿にする戦法で前入り体制を万全にしつつ、
走り終わった後は『お疲れ様会』でパーッと飲んで、東京へ帰るというパターンをとっていたのだが、
今年はウイメンズマラソンの抽選から落ちてしまったそうだ。
なんでも、ウィメンズマラソンに『スポンサー枠』が出来て、
スポンサーのシューズを買った人が優先的に参加権を得られる様になったのだが、
そういった『スポンサー枠』が参加可能枠15,000人の半分近くを占める様になったらしい。
つまり、商品を買わない人の枠は7,500人分しかないという事だね。
●タケノコの煮つけ、ウマい
そんな感じで、毎年3月のパターンになっていた名古屋行きが無くなった事もあって、飲みに来たのだろう。
ちなみに、僕としては、年初の計画ではこの3連休は土佐~伊予ポタ旅(*v.v)。。に出ている予定だった。
が、例年に無い大雪で四国内の高速も通行止めになっている状況で、チャリで峠越えはキツかったろう。
・・・結果的に、シーモが遊びに来てくれてよかった┐(´∀`)┌ヤレヤレ
●ハタハタの唐揚げ・・・ウマい
KOU:「実は今回、もともと旅に行く予定だったので、どっか一緒に旅に出てもいいかなあと思いつつ、
仕事が忙しくて何もプランニングする余裕もなく・・・」
シーモとは、以前、松本で落ち合って城下町を旅した事があった。
洋食屋やら松本城やらBARやら古旅館やら、翌日は大雨のワサビ畑やら巡ったのが面白かったんだよな。
シーモが道連れだと、楽しい上に何も気を遣う必要なく、非常にキラクだ。
そんな事言うと、向こうも同じような事を考えていたらしい。
シーモ:「そういえば、キャンプが・・・」
彼女いわく、たまに僕のブログを読んでいるらしいのだが、キャンプに興味があり「行きたい」という。
うーむ。
実態を知らない人があのブログを見て「行きたい」と思うのは無理なからぬ事だけど・・・
KOU:「・・・ブログでは楽しそうかもだけど、実際は虫とか出てくるし、写真ほど快適じゃないぜ」
シーモ:「蚊とか?蚊に刺されるのは嫌だけど」
シーモ:「ええ?それって、なんともならないの?」
KOU:「いや、勿論、対策グッズで対策は立てるわけだけれど・・・」
シーモ:「とにかく、寒くなければ別に構わない」
KOU:「うーむ・・・」
まあ、キャンプブログではほとんど毎回の様に書いてるんだけど、
夜営中独りで飲んでる時、いつも『ここにミニベロキャンパー仲間がいればな』と思っているんだよな。
夜営やってくれそうと思う人に声をかけても、ことのほか『ネガティブ』な回答を受ける事が多いのだ。
そんな中、意外なトコに参加希望者が。
灯台下暗しとは、まさにこの事か
シーモはミニベロキャンパーではないが、いてくれれば、間違いなく楽しい飲みは出来るだろう。
『参加者としてシーモは申し分ない。と、すると、キャンプ道具の問題はどうだろう・・・?』
まず、何と言っても大切なのが就寝時の快適空間確保。
僕はソロキャンプ前提にも関わらず定員2名のテントを買っているが、それは『快適性を保つ為』に尽きる。
緊急時でもない限り、たとえ誰とだろうが、僕はあのテントに2人で入るのはご免被る。
勿論、シーモにしたって僕のテント見れば、そこで僕と2人というのは抵抗ある筈だ。絶対に。
これについては、全く問題ない・・・だって、テント2張持ってるから
『他の装備はどうだろう・・・?』
タープは1枚あれば十分だろう。他、イスは2つあるし、マグカップも食器も十分。
足りないのはエアマットと寝袋か・・・それぐらいなら僕が買い足してもいいくらいだ。
『悪くないかもな・・・』
タープの下にリビング的空間を作り、そこに個別のテントの出口を向けた『テント村』を作ること。
それは、僕のここ2年の願いでもあるシーン(*v.v)。。
その傍に複数のミニベロがあれば言う事無しだが、それは高望みしすぎというものだろう。
KOU:「いいね、やろう」
シーモ:「じゃあ、出来るだけ快適に過ごせる場所を探すというのはKOUさんにお任せで」
6月~9月前後の比較的あたたかい時期に、どっかでキャンプやる事に決まった。
まあ、キャンプでもいいだろうし、あるいは、前回の様にフツーに旅館使う旅でもいいと思う。
どっちにしても楽しい筈だ
・・・さて、2時間ちょっと飲んだし、河岸変えようか
●次はワインの渡辺(大須店)
ここは色々な人と、色々な機会によく使うお店
以前、シーモとも来た事があり、彼女もお気に入りのようだった。
いつものアヒージョとカプレーゼあたりを頂き、カパカパとお酒を楽しむ~♪
1時間ほど飲んで、河岸を変える
●ともしびアパート
ここに来るのは久々。3年ぶりくらいかも知れない。
さっき覗いた時は満席で入れなかったけど、今度は入れるかな・・・?
●入れた
シーモは相変わらずビールだ。今日、7杯目くらいじゃないだろうか?
僕はお茶などを組み合わせるも、既に酔っぱらって、何話したのか殆ど覚えていない
ともしびアパート、久々に使ったが、いい感じだった。
珍スポ探検の計画練ったりするのにちょうどいい雰囲気に思う。また、来よう
その後、家の前のカラオケボックスでしばらく飲み歌い、気が付けば飲み続けて10時間
シーモは本当に強いな。
そしで、フラフラになって、家に戻り、そのまま深い眠りに落ちてゆく・・・
●翌日、二日酔いもなく目が醒める
2人して昼前に目覚め、意外と楽しかったオリンピックの『スノボ』を観戦して歓声あげた後、
買い物&昼食すべく栄に出る。
大通公園の『ラーメン祭り』でラーメン食べてこうかと思ったが、混雑ぶりに早々に萎えて、退散
パルコで買い物をした後、栄周辺をぶらつき・・・
●初めて『赤から』に入った
名古屋に来て今年10年目だが、お店に入って食べるのは初めて。
シーモ:「柏にも出来たんだけど、入った事なかったなあ」
『へえ、名古屋以外にも、この店、あったのか・・・』
さて、自宅で食べた事はある赤から鍋。
辛さレベル3(おススメ)を注文して食べると・・・
「おいしい」
キムチ鍋より、辛さがマイルドかつコクもあって美味しいね。
やっぱ、冬はナベだなあ。
美味しい、ハフハフ
●二日間のシメは『きしめん』にて
シーモ:「めっちゃおいしい」
次に名古屋に来た時には『赤から』に真っ先に行くという。それほどか
でもまあ、確かに赤からにつけたきしめん、とても美味しかった~
これ、寒い時期のキャンプで、タレ持っててやってもいいかも知れない。
食べ終わった後、のんびりと名古屋駅に向かい、16時発の東京行き高速バスに乗り込んだシーモを見送る。
季節的に食べ歩くくらいでしかおもてなし出来なかったが、まあ、名古屋も棄てたもんじゃないでしょう
次は自然の中で飲むのか、それとも、どっかの旅先の街で飲むのか、
いずれにしても、旅の空の下だね。楽しみだ
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