●走れる週末には、出来るだけカラダを動かしたい季節になってきた
名古屋も新緑が美しい季節
この土曜日は日中、ちょっとした雨が降るようだが、1時間ほど雨宿りすればいいだけのハナシだろう。
新調したBROOKSのフォールディングメットの感触も確かめたくて、走らないわけにはいかなかった。
目的地は、今話題の金城埠頭エリア。LEGOLAND周辺にしよう。
GW明けの金曜日に行く予定になっているので今日のところは中には入らないが、ちょっと興味はある。
名古屋ポタ 2017．04.29
金城埠頭と新川ほとりの下町ポタ
前篇
●そういえば、名古屋をポタするのは久しぶりだ
東別院前を通過しながら、そんな事を思う。
（金山駅前）
週末、ちょこちょこ予定入る事増えた上に、ポタもキャンプも一緒に出来る『BROMPTON CAMP』もあるからな。
（シートレインランド前）
あと、名古屋に来てから数年間感じていた『旅先にいるぞ感』、
名古屋暮らしが長くなるにつれてなくなったのも大きいだろうな。
どこに行くにも感じていた『非日常感』が『日常感』に変わると、別の場所に行きたくなるんだよな・・・
（港の倉庫街）
でも、こんな雰囲気の場所は、僕にとって『非日常の世界』だったりして、わくわくしてくる。
物流の拠点だけに、夜中も稼働していたりするのだろうか？
40年も生きているのに、社会の仕組み、結局、自分の周りの事しか判らないんだよな～。
この前、カニ漁師のシミュレータを体験したが、昔、船員さんに興味持ってた頃もあったな～、
潜水士に興味持ってた頃もあったな～、などと思いながらペダルを漕いでいるうちに・・・
●金城埠頭エリアに入ってきた
チャリで来るのは、多分、1年前にポタ倶楽部で来た時以来だ。
・・・あれ？
LEGOLAND目当てのクルマで混んでいるかと思ったのだけど、交通量、少ないな。
●ニュースに登場していた巨大駐車場
OPEN初日でもけっこう空車だったとか。今日も、混雑している様には見えない。
まあ、LEGOLAND自体が部分開業の様な状態というから、今はまだこのくらいなんだろう。
●とりあえず、名港トリトン前でパシャリ
世界最大の三連斜張橋の真ん中、名港中央大橋。ここは、やっぱり、夜に来た方が絵になるね。
ところで、BROOKSのヘルメット、非常にかぶりやすく、しかも涼しい
風が効果的にガンガンに吹き込んでくるからか、何もかぶっていない状態よりも涼しいかも知れない。
メットを脱いだ時に、髪が『ペター』となりにくいし、見た目も悪くない。
そして、やはり何もかぶっていない時より、安心感がものすごく高い。
これはいいぞ
●主要な目的地のひとつ、ファニチャードーム前にやってきた
おや？前に来た時と、建物が変わった様な・・・。
LEGOLANDのOPENに合わせて改装したのかも知れないな。
先に、LEGOLAND周りを見て来よう・・・
●Maker’s Pier（メイカーズ・ピア）
『ここでしか出来ないモノづくり・コトづくり』をコンセプトとした街と聞いている。
LEGOLANDの門前町的な存在として、ちょっと興味があるのだったが・・・
一見すると、巨大ショッピングモールの中にあるフードコート周りとの違いがよく判らない。
まあ、GW明けに来る時に入店して確かめてみればいいだろう・・・。
●LEGOLAND
そして、名古屋初のテーマパーク・LEGOLAND
入場料が高いとか、アトラクションが短いとか色々言われているらしいけど、期待感の裏返しじゃないかな。
年間パスポートが1.7万とかいうのも、僕がTDRの類似パスの値段とか知らないからかも知れないが、
何度も入れて1.7万なら十分安いんじゃないだろうか（名古屋からTDRへの往復新幹線代より安いし）。
毎月1回遊びに来たら、1回あたり1000円ちょっとだしね。
5月に来るので、今日はパス。
●ファニチャードームでカーペットを見ていこう
リビングのテーブル下に置くカーペットを模様替えしたいんだよね。
むっ、奥にあるカーペットなんか、いい感じ
ひゃあ
、16万？？？
、16万？？？こりゃ、手が出ないわ
うーむ、これのネイビーとかがあればいいんだけど、なかなかいいお値段・・・
もう少し、安いのがいいな。
こういう柄だと、部屋の雰囲気がけっこう変わりそう。
やはり、ちょっと別の色の組み合わせのがいいな。ブルー系が入ってるやつ。
値段も手ごろだ。
このくらいの価格帯のもので、今後、いいやつを探していくことにするか・・・
●外に出ると、ちょうど雨が降り出していた
アスファルトに落ちた雨の、特有のにおいが鼻をくすぐる。
少し、むしむしした気配を感じるこの空気。実は、嫌いじゃない。
空がどんどん暗くなり、風も強くなってきたので、BROMPTONを柱の陰に移動して、僕は店内の休憩室へ。
BIG氏の復活ブログを読んだりしながら、雨が上がるのを、のんびりと待つ。
（つづく）
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