●年越しキャンプ中もさんざん逡巡したVAIO Z。注文していた。
いや~、購入の決断に至るまで、結構時間かかったな。
実は、11月に小牧の自転車屋さんに行った時、
展示してあったチタンBROMPTONカスタムに一目ぼれして、危うくコイツの予算を使いそうになっていた。
・・・が、『中央のフレームはチタンじゃない』(チタンなのはフロントフォークとリアフレーム)という事を知って
購入意欲がしぼんだおかげで、無事VAIO Zになって手元に来た。
注文から約1週間。安曇野のVAIO工場でのカスタマイズと検品を経て、13日に手元に到着
●開封
こいつを深く知ったのは、去年の3月だったか4月に後輩のPC購入に付き合った時だった。
外出しながらデザインの仕事をする後輩は、色々なライバル機とコイツを比較検討、
性能(および質感)がぶっちぎりで高かったコレを購入した。
その時、僕もこのPCが欲しくなったものの、価格の高さになかなか手を出せずにいた。
●VAIO VJZ 13B1
さすがの質感
僕にとってはけっこう高い買い物だっただけある。
それでも、カスタム仕様で『第三世代SSD 1TB』は高すぎて選択できなかった(僕のは半分の512GB)。
まあ、僕は重いデータをやりとりする立場でないし、クラウドサーバーを効果的に使えば十分だろう・・・。
代わりにCPUとメモリは一番いいやつで、会社のセキュリティシステムに対応できるエディションにもしてある。
・・・ってか、会社支給PCがへたってきたので総務に「VAIO Z買って」と何回もリクエストしたのが
「高過ぎでダメ」なそうなので、自腹購入したというのが真相(自宅VAIOは会社のセキュリティに対応不可)
●タブレットモードにもなる
客先でプレゼンテーションをする機会が度々あるので、これが出来るフリップモデルにした。
しかし、この機能をオミットする事でより軽く、電池もちも良いクラムシェルモデルの方がよかったかも。
フリップモデルはバッテリー駆動で最長19.7時間の連続使用に耐えるという事だけど、
通常モード(バランスモード)で使ってみたところ、とてもそんなにはもたない様に感じた。
クラムシェルモデルはフリップモデルより10時間くらい稼働時間が長いそうで、それならそっちの方が・・・
ちなみに、後輩が買ったのはクラムシェルモデル。
※使い初めで充電が不十分だった可能性もある。しばらく使ってから、判断しよう(・ ・)。。。
●こちらは2011年製のVAIO
6年半前に購入した、やはり希望のカスタムが可能な『オーナーメード』モデルだ。
HDD容量は256GB。容量はほぼ使い切っている(外付けHDDをちゃんと活用してない為)
メモリは当時たしか最高の4GB、CPUはCorei7の2番目くらいのにしていて、今でもそこそこ使える。
このVAIOは僕にとって2台目のVAIOだが、初めて新品で購入したVAIOだった。
(その前はお金がなくて、中古のVAIOとか、HPなどお値打ちメーカーのPCしか買えなかった)
●使用目的が全く違う(2011年→家庭用、2017年→どちらかというと仕事用)
同じVAIOブランドでも、選ぶPCの外観は全く違う。
もっとも、VAIO Zにネイビーのカラーなどがあったら、僕は間違いなくネイビーを選んだだろう。
今日、雪の日曜日の日中を活用して、家庭内のネットワークやモバイルとの連携を設定していた。
数年前なら、デスクトップPCを周辺機器などと色々なケーブルで結んでいたのに、
今はすべてWI-FIとBT接続で完結してしまう事に、今更ながら隔世の感をおぼえる。
あと、世の中がこれだけ効率化・成長しているのに、自分はあまり変われんもんだなあというところにも
恐ろしさを感じる・・・
とにかく、投資分をしっかり活かせるよう、『遊ぶ時と同じくらい真剣に』仕事にも取り組まないとな。。。
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