10月も後半になった先週日曜。いかに蒸し暑い名古屋でも、さすがに夜はひんやりしてくるようだ。

食事場所を求めて後輩とトコトコ大須商店街を歩き、なじみの『香港食堂』オープンテラス席に着席。

『そろそろ、テラス席でご飯食べるのも限界かなー(・ ・)』と感じながら、おビールでカラダを温める














●「ごちそうの背景に君を入れさせてください」
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Y:「人が写ってる写真ほしいんですか?」

KOU:「たまには女の子とメシ喰ってる写真とか載せたいじゃん(' з' )/”」

僕はソロポタとかソロキャンプとか1人で過ごす時間を好むようなところは確かにあるが、

何かを食べたり飲んだりする時間は、孤独じゃない方が圧倒的に好きだ(仕事の付き合い以外に限る)。

多分、昔っからずっとそうだったと思う。





















●Y:「海老焼売食べたい!」
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KOU:「この店は海老焼売より焼売の方がおいしいと思うけどな・・・でも、まあ、試してみるか」

パク・・・モグモグ(*v.v)。。。。。






















●KOU:「お、おいしい!」
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食べようとつまみ上げた時、蒸された皮と具の中に箸が『ムニュ』っと沈み込む。

ただし、皮も身も破れたりするわけではなく、箸を柔らかくムニムニと押し返してくる感じ。

これを口の中にお招きし、熱過ぎず冷た過ぎないほんわかした包みを舌の上に置いてみる。

『うーん、この満足感はなんだろう(*v.v)。。』

それをゆっくりと噛みしめてみると・・・

むほほ(ˆ~ˆ)

ムチムチの包みが崩れて、舌の上に海老やら肉やらニラやらの旨味がジュワッと広がってくるではないか♪



Y:「美味しい♪」

KOU:「焼売の3倍美味いぞ

不味くてビックリするのは不幸な事だが、美味しくてビックリするなら幸せな事だ























●次は角屋に行ってみよう
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角屋は大須の南端にある情緒ある飲み屋で、名古屋では伏見の大堪と並んで知られた居酒屋じゃなかろうか。

でも、僕は角屋も大堪も入った事がなかった。

思ったより広い室内の大部分のスペースを円形につながった古びたカウンターが占領していて、

そこにお客さんがギュウギュウについている。

まるで、窮屈な賑わいを演出するかの様な配置。

幸いにも入り口のすぐ先の席が2つ空いていて、すぐに座る事が出来た。

店のおにいさん:「まずは飲み物をご注文くださ~い!」

Y:「じゃあ、チューハイを・・・2つ!」






















●2人:「ええっ!?」
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確かにこの店の料理は串焼きであり、飲み物は多分二の次なんだろうけれど、なんといさぎよい

まあいいや。飲もう飲もう。カンパーイ♪

Y:「ん!ジュースみたいで飲みやすい。美味しい

KOU:「あら、ほんとだ





















●「唐辛子はちょっと多めが好きなんですよ」
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僕もそうだな~。「写真で撮るとちょっとかけすぎ感があるくらい」が好き。

ネギマとシロも美味しかった。

ししとうが品切れで無かったのが残念だった。
























●Y:「Sさんは神戸にいますよ」
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Sというのは日芸の院生をやってる女の子で、作品つくったり腹話術やったり、色々出来る子だ。

神戸ではイベントでギター弾いているらしいが、そういうのが単位になるんだそうだ。

芸術系って面白い事やるんだな~






さて、ボチボチ出ようか・・・

Y:「アヒージョ食べに行きましょうよ

KOU:「おお、そう言ってくれるのかい?」

僕の周りは「アヒージョ食べに行こう」って誘っても反応鈍い人が多いから、なんか、めちゃ嬉しい♪





















●この日は大須町人大道芸祭の日だった
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様々な大道芸人やら、全身に金粉塗りたくった半裸の男女チームやらがあちこちでパフォーマンスする祭り。

僕らが来た時間には既に終わっていたが、大須観音で金粉ショーのメンバー来場者との撮影に応じていて

僕も金粉ガールと1枚写真を撮ってもらっていた。

その時、彼女のカラダの金粉が僕の上着についちゃって『運がついた』とかなんとかって話になったんだけど、

この先のソロピザで・・・






















●あっ
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幸運の使者・モッコモコのフクロウさん!

ご主人さんのチャリのハンドルを止まり木にして、ピザを食べにやってきたらしい。

周りの人が珍しがって手を伸ばすのをご主人さんは気にしないようで、

フクロウさんをチャリに乗せたまま、店に『フクロウ連れ』OKかどうか訊きにいったみたい。





















●僕らも触らせてもらおう
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「なに触ってんのよ。見世物じゃないのよ」 そんな顔しているように見えるフクロウさん。

Y:「おとなしい!かわいい~

おとなしいフクロウさんを見て、『もし、僕のウチにフクロウさんが居たのなら・・・』と、想像してみたりする。

BROMPTONのMハンドルではとまりにくそうだから、専用の止まり木つけてポタしに行くのかも知れない。

この後、フクロウさんはご主人さんに連れられて店の中に入っていった。






















●「ワインの渡辺」でカンパーイ
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KOU:「僕みたいな非リア充世界の住人も、たまにはリア充の真似事をしてみたくなるんだよ

Y:「んっとに、仕方ないですねえ

光の加減がいまいちで、リテイク3回目でOKに。























●アヒージョ、いただきます(*v.v)。。
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やっぱり、このお店のご飯はおいしい

お酒もおいしい♪

Yがアヒージョ好きで本当によかった
























●さすがに満腹
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どこに食事しに行っても、Yは本当に美味しそうにニコニコしながら色々食べ、飲む。まるで村崎ワカコ

普段、節食している事でメリハリつけているんだろうか。

僕も井之頭五郎ばりに表情豊かにご飯を食べたいものだが、

今日もその為に、日中、常滑までポタして腹空かせてきたからね。

そう考えると、僕もなかなかのもんだ(*v.v)。。
























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寒い季節はあったまる様なご飯を食べるにはいい季節だからね~

鍋、食べに行って、あとはやっぱ味清さんも行かないとね♪

冬も楽しみだ