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2016.04.24(SUN)

名古屋市の名城公園に18台(たしか)のBROMPTONが集まった(^0^)

自転車好きで、BROMPTONオーナーでもあるへへさんの呼びかけで始まったイベント。

『9時~12時までの間、とりあえず集まってください~』の様なゆるい呼びかけにも関わらず、集まるもんだねえ。



















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今日は千葉県木更津でBROMPTON WORLD CHAMPIONSHIP が開催されている。

その流れで「ガラガラかも」という予想(開催地が雨予報でなかったら、僕もそっち行ってたし)を覆して、

公園には前回19台に迫る18台(たしか)が集結。これは、大健闘と言えるのではないでしょうか^0^



















それなりにこだわる人が選ぶイメージが強い『BROMPTON』。

1台1台こだわりポイントが見え隠れするようで、面白い。

写真撮ってきたので、並べておこう。




















●子ども用サドル
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ドライバーのシートの前に、子ども用の小さなサドルがついている。

BROMPTONでこんな事が出来るなんて。しかも、ちゃんと折りたためるという!




















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こんな感じになる。

子ども用のステップ(足場)がしっかりついているので、結構、フツーに乗れるようだ




















●リアタイヤにダイナモ
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よく知らないのだけれど、このタイプはかなり古いタイプのBROMPTONらしい。

なのに、新車同然にピッカピカ

とても丁寧に保管してらっしゃるような事をおっしゃっていた。



















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ライトがかっこいい。

どのくらい明るく点灯するんだろう?

ダイナモの負荷が増えるのがイヤで電池式ライトを装備している僕には出来ない選択か・・・。



















●車体色
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トリコロールカラーのBROMPTON。

特注色かと思いきや、こういうエディションが発売されていたらしい。



















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「こういう部分は(乗用車の)MINIと通じる部分がありますね」

同感。

実際、最近、MINIのオープンカーが欲しくて値段調べたりしているし笑。

ここにいる人たちも、クルマ買う時、実用的なクルマやスポーツ車よりMINIのような遊び心あるクルマ選びそう。



















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奥さんは左のトリコロール、旦那さんは右のLAWカラー。

LAWカラーはレアな限定色の筈なのに、イベントでは圧倒的な多数派だった^ ^;

ハンドルグリップ、左のは僕のと同じ、右のはvitteseで以前ハメてたのと同じだな。いじってらっしゃる。



















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こちらは親子連れだったのか、娘さんを連れたご婦人のBROMPTON。

なんて表現すればいいのか判らない不思議な色だけれど、バリエーションには入っていたようだ。

個人的には、LAWカラーよりレアな様に思えるくらい、出逢った記憶が無い。



















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主催者・へへさんのBROMPTON。

赤と色は正反対の色の組み合わせ。

専門的には「補色」と言われるヤツで、黄色と黒同様、人間の色感覚としては「きつく見える」。

つまり、「際立って目立つ」。



















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ジオキャッシング(宝探しゲーム?)が趣味のEIZOさんのBROMPTON。

エンブレムはジオキャッシングのシンボルマークらしい。カッコいいな。

こういうシンボルマーク、僕もつけてみようかしら。

でも、僕を象徴するシンボルマークって・・・なに?



















●ハンドル
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へへさんのハンドルはPハンドル。

レザーのグリップは、やっぱりかっこいいな。

軽量化の為なのか、変速を取り外してシングルに換装されている。




















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再びEIZOさんのBROMPTON。

このハンドルグリップは、僕もキョーミあるんだよなあ。

DAHON vitteseのグリップをこれに交換しようかと思っている。























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PハンドルとSハンドルが多かったような。

僕と同じMハンドルは少数派だったと思う。























●フレームカバーとか
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RINPROのフレームカバー。

電柱に立てかけたり、ペダルと接触したり、それ以外の摩擦も含めて傷を帽子するのに便利。

僕はレザーのハギレを両面テープで固定しているだけ・・・。

レザー製がいいと思っているけれど、実は、RINPROのこのカバーもいいなあとは思っている。



















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こちら、お手製のフレームカバーらしい。

僕のと違って、手が込んでらっしゃる。





















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レザーのマッドフラップも自作だという。

レザーの裏側にゴムシートを張り付けたのだとか・・・。

すごいな~。僕のレザーのマッドフラップも自作すればよかったか・・・って、作れんわ- -;



















●カゴ・バッグとか
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ワンズを連れてらっしゃった方もいた。



















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ワンズの入るカゴを車体に固定するためのフレーム・・・あれ?見た事あるぞ。

僕のキャラダイスバックの固定に使っているフレームと同じっぽいな。

これに、100均のスチールネット、そして藤カゴを組み合わせているようだ。





















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BROOKSのサドルにつりさげているのはキャラダイスのサドルバッグか。

これがあれば、ショルダーバッグいらないかも知れないね



















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最後にいらっしゃった女性オーナーのBROMPTONもカッコいい。モンベルのサドルバッグ。

もしかしたら、本来別の用途のバッグを流用しているかも?

僕も青と黒の2色で統一しているが、白と黒の組み合わせのどちらにするかは迷ったところだった。



















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オシャレなサドルバッグ。

モノトーンもいいと思うし、こういうのもオシャレだと思う。紳士っぽいよね。

このオーナーさんは、アレックスモールトン(1台70万円くらいだったような)を50台も所有してるとか

どういう世界に住んでらっしゃるのでしょうか???



















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サドルバッグ、でかいのもいいと思うし、このくらいのでもいいと思う。

僕のヤツは中途半端なサイズなんだよね。

輪行バッグに入れる時に外さなければならない割に、荷物はほとんど入らないという・・・。


















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こういった、小さなオシャレもこだわりを感じる。

タイヤ、スピードが出るヤツに換装している方も多かった。




















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BROMPTON母娘(多分)の娘さんの方のベルは、コーヒーカップ。

全国で売っているのは知っているけれど、喫茶店文化の街・名古屋嬢っぽいとも思う。

きっと、BROMPTONでの喫茶店巡りを楽しんでらっしゃるのだ。



















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カーボン製のポストに、乗り心地よさそうなサドル。

僕もサドル、こういうのに変えれば痛くなったり痺れたりしないかしら・・・。

あるいは、『実は一番乗り心地がいいのでは?』と思う婦人車(ママチャリ)のサドルに換装すも手だったりして。




















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こちらは最年長っぽかった方のBROMPTON。

視認性が高いバックミラー装備は「なるほど!」と気付かされる安全対策。

重要だよね。






















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ハンドルバーが1段階高くなっている。

こういう微調整をされるんだなあ。

これだけで、だいぶ乗車姿勢が変わるのかしら。


こんな感じで、1台1台のオーナーさん達のこだわりを紹介出来たろうか・・・。

(抜けているマシンあったらごめんなさい!)

ちなみに、僕のコバルトブルーBROMPTONは、青と黒のツートンカラーとレザーグッズに注力している・・・。






















●それ以外の仲間たち
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他にも、会場にはユニークなバイクが来ていた。これはBD-1に徹底的な軽量化を施したスーパーカスタム版。

フロントフォークがサスペンション付きじゃないのに換装されていてBDシリーズらしく無い為、

BROMPTONの中に紛れていても違和感ないくらい『擬態』していた笑



















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うーん、カッチョいい!

次にミニベロ買うとしたらBD-1買いたいと思ってるんだよね~。

ちなみに、このカスタム機は本体代金合わせて(3ケタに近いレベルの)ウン十万円かかっているらしい。

重量は約8kgで、僕でも片手で割と簡単に持ちあげられるくらい。



















●!?
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やたら小っちゃいバイクもやってきた。


















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この自転車、ものすごい注目の的になっている。


















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昭和時代に3万円くらいで売られていた自転車。勿論、フロントギアもリアギアもシングル(変速なし)だった。

それを、『異常なレベルで』改造したのだそうだ。





















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サドルも何気にBROOKS。

さっきの変速機とか、フロントダブルだとか、自転車ど素人の僕が見ても

どえらい金額のカスタマイズが施されているのが想像付くくらい。



















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おじさん:「お、乗車姿勢、なかなかラクだぞコレ」

御冗談でしょう。三輪車に無理矢理乗って痛い感じのおじさんにしか見えんとですよ!

でも、実際に触らせてもらうと・・・あれ?意外と確かに、いじってるだけの事はあるかも・・・

ちなみに、持ち主の方はこの自転車で50kmも走っちゃうらしい。いや、おかしいよ、やっぱり^ ^;



















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まことさん、ひでたけさんといったBROもってない友達も合流して、楽しいひと時を過ごせた。

BROMPTONオーナーのみなさん、そしてへへさん、おつかれさまでした~^ ^

また何かの機会で絡めるの、楽しみにしてます~(^0^)/”