初ソロキャンプ with BROMPTON、行ってきた!と、言うか、昨日の午前中には戻ってきていた。

4連休の中日2日は名古屋で友達と遊びの為記事UP出来なかったただけで、2泊3日キャンプしたわけではない。

たまたま悪条件やトラブルが重なった事もあって、遊びだけでなく色々考えさせられるイベントになったけど、

「キャンプそのもの」で考えれば、なかなかいい経験だったんじゃないかしら。

今回は動画にもチャレンジするのだが、編集にけっこう時間がかかりそうなので、

キャンプ地で行動するまでの序章は通常バージョンでいってみよう。











●3/18 01:45 飛石2016 @ 恵那
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行動中の記事でリポートした通り、中央道上恵那インター手前にてレンタカーが飛石で破損。

レンタカー屋によると、レンタカーは予定通り使って問題ないという事だったのでそのまま旅を続ける。

このフロントガラス交換費用は借りる時に任意でかけた1日1,000円の保険で賄えるそうだ。

一方、それとは別にかかってしまうレンタカー修理中の休業補償費(ノンオペレーションチャージ)20,000円は

自分が加入しているレンタカー保険で賄えると思っていたものが、自分自身の損害の補償は出来ないらしく、

追加出費が確定。

うーん、ついてない- -; こういう対応も賄える保険を探しておこう。

でもまあ、こういうトラブルに遭っていても続行可能という事自体が幸運という思いは変わらない。

先に進もう。

















ソロキャンプ デヴュー 
with BROMPTON
2016.03.18~
【序章】















●国道19号
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先週BROMPTONで走った国道19号を木曽路方面へ。

ここは本当は夜半に通過し、とっくにキャンプ予定地に着いている予定だった。

ただ、どっちにしても、今日訪問する予定だったところがある。そこに立ち寄って行こう。
















●馬籠宿
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今取り組んでいる事業で出会った多くのこの地域の貴重な資料。

明治時代の写真もありそう。

それぞれの資料が一体、いつ、どこの地域で撮られたものなのか、

今、長老に訊ねておかないといけない。長老が判らないようなら、別の長老たちにも。

あと数年も経てば、それが何なのか、そこに写っている人が誰なのか、

知る人は誰もいなくなってしまうだろう。















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仕事の様々な局面とか、70年前にシベリアで果てたじいちゃんの足跡を辿った時にも感じたけど、

僕は色々な人にアポをとって、その場所に出かけて調べものをする事がとても好きなようだ。
















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そう。色々な場所に出掛け、土地の人と話をし、そうでないと絶対判らないエピソード聞くのが好き。

そうやって出来る人間的なつながりも好きだし、得られる情報も素敵だ。

とはいえ、このブログで発表するワケにもいかないものも多いので、『旅』的なカットを(´з`)

















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「旅」・・・本当に、その人なりのスタイルやこだわりがある遊びだと思う。

その中でも、まあ、お気に入りのグッズを持って出掛けるのが好きだというのは、万人に共通かもだ。

この前買ったショルダーバッグは、「旅」感演出にピッタリ(^0^)

写真見てるだけでも、これ持ってあちこちに出かけたくなってくる。
















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3時間近く資料館の長老とにらめっこして、写真の年代や場所を特定していく。

90歳をゆうに超えたお年の長老は本当に記憶力抜群で恐れ入るほどだが、

それでも判らないものもあり、別の長老を紹介してくれた。

ちらっと、キャンプの事がアタマをよぎるが、今、ここで長老たちから話を聞く事は、

僕のキャンプより明らかに大切な事だと思いなおす。

その長老は今日はグループホームにいるそうで、そこを訊ねる事にする。















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宿場町近くにあるグループホームに長老を訊ねた。

その長老でも判らない事があると、さらに高齢の97歳の長老が手を貸してくれた。

どんなにネットや本を調べても判らなかった事が、どんどん判ってくる。

長老たちにとっては単なる昔話も、僕にとっては貴重な証言。

30代も終わりの頃になる迄、僕はそういう事に気づいていなかった。

ありがたい。。。

長老たちは懐かしい話が出来た事が楽しそうだった。

思いがけず、何かしらのお役に立てたかも知れない。

なかなか価値のある、有意義なひと時だった。
















●さあ、出掛けよう
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向かうのはここから10kmほど北東にある、長野県内の渓谷。

時間はすでに13時を過ぎ、雲が増えてきた。

午前中は快晴で絶好のポタ日和だったが、これからは厳しくなりそう。

とにかく、早く目的地にいこう。
















●阿寺渓谷
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以前から気になっていた阿寺渓谷。

黒い橋を渡り、その先にある谷の先にあるのだが、上までは行った事が無かった。

なぜ、僕がここが気になっていたかというと・・・
















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とにかく、川がキレイなのだ!
















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写真は少し色を変えている。

曇天になってきて、カメラでは色をちゃんと再現出来ていなかったからだが、

実際の肉眼で見た色はこんな感じだ。
















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うーむ、美しい・・・(*v.v)。。















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雲量は次第に増えてきている。

この周辺でポタリングしたかったのだけれど、とにかく、キャンプ予定地に行った方がよさそう。
















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よし、山道を登っていこう。















●「阿寺ブルー」
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上にのぼるにつれて思う。

いや~、この川、本当にキレイだぞ

僕が行ってみたい川に「仁淀川」「銚子川」があって、

それぞれ「仁淀ブルー」「銚子ブルー」と呼ばれているらしいけれど、

ここも「阿寺ブルー」と呼んでいいんじゃないかしら。
















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道路には残雪が。

それに、落石も多い。

気を付けた方がよさそうだ。















●阿寺キャンプ場到着
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道の行き止まりがキャンプ場だった。

下調べして来たわけではなかったのだけれど、こじんまりとした、なかなかいい雰囲気。

ここに屋根付きの場所があるようであれば、キャンプしてもいいかも知れないが、さて・・・。

















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今回の僕の旅は「ソロキャンプデヴュー with BROMPTON」。

雨が降る前、今の間にBROMPTONでポタリングしよう(^0^)/







(つづく)