けっこう忙しい毎日が続くが、3月のソロキャンプデヴューに向けた「グッズ集め」は続けている。
スノーピークのチタン製ミニテーブルは薄さと軽さに「へ〜」と思わされた。
折りたたんだ状態、Gショックと比べると、けっこう薄い事はわかって頂けるだろうか。
テーブルの足はこんな感じで収納されている。
重さは全部合わせて110gだったかな。これより軽い『天板穴あき型』もあるらしい。
僕は、軽さより物を載せた時の撓まなさや、テーブルとしての落ち着き感を選んでこっちにした。
送料別で大体7,000円也。
紅茶が入ったポットと、ロックグラスを載せてみた。
それぞれ、結構重いと思うんだけど、なるほど、びくともしないぞ。
この分ならバーナーとか載せても全く問題ないだろう。
ちなみに、ここはいつものマンション1Fのカフェだ。
今週から日曜が営業日、水曜定休になっており、
昼ごはん代わりにドリンクとシフォンケーキのセットを食べに来たというわけだ。
マスターのオレンジのシフォンケーキは、いつ食べても美味しい。ストレートティーとよく合う(*v.v)。。
店の中にはちらほらお客さん。
日曜営業初日も関わらず、出足好調といったところか。
元パン職人のマスターは僕が好んで食べるシフォンケーキやキッシュなども得意だが、
カフェラテも得意だとかで、たまに写真を撮ってインスタグラムにアップしているらしい。
すると、若い人がわざわざお店を訪ねて来てくれたりする事があるようだ。
そういえば、僕は広告屋であるにも関わらずfacebookもインスタも
『仕事で仕方なく』以外でログインしなくなって久しい- -;
プライベートでは、もう二度と触れないだろうなあ。
頻繁にチェックしなけりゃならないツールで心の余裕削られたくないもんなあ。
こうやって、時代からも業界からも置いてかれるんだ。とほほ- -;
まあ、いいや。
ラテアートがどんなものかキョーミがあったのでお願いすると・・・
あっ! すごい
・・・しかし、中年男が注文出来るもんじゃないな。
KOU「これ、かき混ぜて飲めばいいのかしら」
マスター「そうですね、かき混ぜると表面の泡が撹拌されてクリーミーな飲み心地に」
KOU「ふうん、なんか、儚いね」
マスター「かき混ぜないで最後まで一生懸命残そうとする方が殆どかも知れませんけどね」
その言葉が終わる前に、かき混ぜていた。
このへんの儚い造形に対する無頓着さは、「女の子と中年男の違い」かも知れない。
コーヒー色の液体の中に溶けた雪だるま。
なるほど、淡雪を食んだ時のような優しい舌触りと、どこか雪の匂いを思わせる一瞬の甘さを残して
僕の胃袋に流れこんでいった。
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