あたたかくなった頃に出かけてみようと思っているソロキャンプポタ(^0^)
日程はフツーの週末で1泊2日がフィジカル・メンタル的にはやりやすかろうか。
今年から積極消化を義務付けられている有給を1日使い2泊3日という手もあるが、
夜に宿や飲み屋で人と交流する事なく、1人でポツンと2泊過ごすのは、
1人旅の時に地元の人と会話して楽しむタイプの僕には、案外ツライかも知れない。
『まずは1泊の旅かなあ』
ただ、行き先によっては2泊の方がいい場合もあるよね。
特に、僕みたいに1日に100km走る自信も無い様なドン亀には、移動する為の『時間』が必要な訳だし。
さて、どこに行こうか。
計画は下記の内容を満たす内容で考えてみたい。
・登り中心のコースは絶対NG。
・綺麗な川沿いを走りたい。出来れば、海に出て海沿いも走りたい。
・桜や春の草花を見たい。
・交通量が少ないところを走りたい。
・食材調達や宅急便センターの手配の都合上、一定の規模の『町』を起点としたい。
・名古屋から拠点都市までの交通費上限往復30,000円
・その他食費、お風呂代、現地交通費、諸経費、宅急便代は上限20,000円。
『綺麗な川』という事で僕の頭にぱっと浮かぶのは、三重県の『銚子川』と、高知県の『仁淀川』だ。
どちらの川も、日本で1番綺麗と言われる清流だ。
他、『そこまで綺麗ではないかも知れないけど、いいかも』の様な川も浮かぶ。
静岡県の『大井川』、富山県の『黒部川』あたりはどうだろう?
あと、和歌山県の『熊野川』。僕が思うに、紀伊半島突端部は、新潟県・長野県県境の秋山郷や、
岩手県岩泉町周辺と互角以上に、日常の交通網から隔絶された地域である様に感じる。
あまり気軽に出かけられる場所でない分、非日常感は高いよね。
うーん、キャンプグッズ積んだトレーラーを牽引して走るのは無理っぽい。
BROMPTON単体で下る事すら無理だな。DAHON vitesseP16でもキビシイ。
万全を期してタクシーで出発地点まで運んでもらったとしても、
そのままタクシーで帰る事になるだろう。NG。
このコースは楽しそう! 僕の理想のコースイメージにかなり近い。
ただ、僕は1日118kmは自信無いし、まして獲得標高1750mは100%無理だ。
高地からスタートして低地に向かうルートに変更して、途中でキャンプを入れればいいかしら。
高知には名古屋(小牧)からFDAが飛んでおり、割と便利なのも助かる。
初めて四国に行く場合、せっかくなので2泊3日でもいいかも知れない。
以前、大井川鉄道から見た景色がなかなか良かったという思い出がある。
チャリで走ると、渓流や茶畑が見えて気持ちよさそう。
大井川鉄道が近くにあるのは、情景とかより、『いざという時に心強い』のが有り難い。
このコースも、僕が走るなら登りではなく下りコースで行くだろう。
太平洋に出た後は、静岡市清水区に行って『ミルクホール』で飲んで帰りたい。
『全行程下りのラクチンコース』と文中に明記されているのが非常にそそられるが、
チャリで走り出すまでの移動区間が過酷そう。
一方で、現地で宅急便受け取りが可能そうだったら、すごくいいコースになるかも知れない。
海まで行けるかどうかがよく判らないところである。
かなり古い記事でだいぶ変わっているのかも知れないが、思ったより走りやすそう。
野営も問題無く出来そうだね。
拠点都市の新宮市までは名古屋から在来線特急『ワイドビュー南紀』で3時間30分少々。
ちょっと苦痛な乗車時間だが、乗り換えなしで着けるようだ。
熊野灘の絶景を車窓から眺められる筈なので、もしかするとそれなりに楽しい電車旅区間かもだ。
順位をつけるとしたら、(2)仁淀川が第一候補。
ルートをさっさと決めて、航空券予約しちゃえば早割で安上がりだ。
逆に出発45日前を過ぎると今回の予算ではNGになるだろう。
逆に出発45日前を過ぎると今回の予算ではNGになるだろう。
高知が難しいようであれば(3)大井川が第二候補。近場だし、特に早割も関係ない地域で余裕だ。
新幹線『ぷらっとこだま』で移動すれば、安上がりな割に早くていい。
その次が(5)熊野川かな。ここは、名古屋にいる間に1回は行ってみたいんだよな~。
他にもいい場所はあるかも知れない。
あと1週間くらい、考えてみよう。
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