●座間味集落
フェリーの港がある島で一番大きな座間味集落に戻ってきました。
DIVE inn HAMA。宿と飲み屋がくっついている様な宿屋かしら・・・。
那覇ではなく、こういうトコに宿をとればよかったですね。
まあ、出発3日前では間に合わなかったかも知れないけれど。。。
DIVE inn HAMAのシーサー。
見てる方も嬉しくなってくる様です
集落の神社。独特の雰囲気ですが、本土の神様を祀ってるのかな。社務所でもあれば訊けるんですが。
琉球の神様と本土の神様は、きっと違うんでしょうね~。調べてから来ればよかったな。
集落の中に入って行きます。
MAPを見ると観光客向けの店が立ち並んでいる『THE観光商店街』イメージだったのですが、
静寂が支配した、南国の島集落といった感じ。
これはいいぞ。
島ではこんな建物をよく見ます。
古い建物は、心なしか壁が少ないというか、ずいぶん風通しがよさそう。
那覇では殆ど感じなかった『琉球』という異国のかほり。
竹富島とかに行けば、さらに『琉球』なんだろうな~。きっと。
オリオン樽生かあ。本土の飲み屋でたまに飲むとあまり美味しく感じないんだよな。
沖縄で飲むと違うのか、夜に試してみようと思います。
それにしても、ここもかき氷屋さんやカフェがある通りですが、あくまで素のままです。
特徴のある独特の石垣。
見た感じ、珊瑚礁由来の石灰岩っぽいですね。詳しい事はよく判らんですが、かなり頑丈そう。
●105ストアー
島にひとつしかないスーパーという事で有名らしい『105ストアー』。
立ち寄ってみましょう。
スーパーと言うより、田舎でたまに見かける『色々な商品が売られている商店』という感じです。
バナナは『g いくら』で売られていました。
これは意外。コンビニの様な惣菜も売ってます。
おむすびは『スパム』とか『○○ミート』などがあり、本土とちょっと違いますね。
へ~、沖縄そばがカップ麺に!
名古屋でいうところの『スガキヤカップラーメン』みたいなものかしら。
おみやげに一つ買っていこう。
スーパーで買ったシークァーサージュースをゴキュゴキュ飲んでいると、おばあが向こうからトコトコ。
会釈をして通り過ぎていきました。
●座間味小学校・中学校
ふと、スピーカーから声の様なものが聞こえて、そっちの方に行ってみると、学校と中学校が一体になった校舎。
耳を傾けてみると、「お昼が終わったらきれいに掃除をしましょう~~~」みたいな校内放送が流れています。
そうか、今日は平日だったっけ。
さっきのばあばのお孫さんも、この学校に通ってるのかな。
●Cat's inn KERAMA
だいぶおなかが空いてきたので、集落の中でゆったりしてる雰囲気だったキャッツ イン ケラマという店で
『ミミガー饅セット』(たしか)を注文。
アイスコーヒーセットで1000円くらい也(たしか)。
では、早速割って食べてみようか・・・
って、めっちゃあっちい!!!
どうやって食べるんだコレ。
冷めるまで待てって事???
手で割ろうとしたり、皿に押し付けながらスプーンで割ろうとしたり、数分悪戦苦闘しているうちに、
持てる温度まで冷めてきました。
何を焦ってたんだろうか。
パク・・・モグモグ・・・
おいしい!
モッチリした、上品なお味の豚まんです。
ボリュームもけっこうありますね。
しばらくのんびりしている間、お客とおぼしき女の子が1人、また1人と入ってきました。
こんな島に仕事以外で1人で来る人間も珍しいだろうと思っておりましたが、
意外と一人旅で人気の島だったりするのかしら。
お店のシーサー。
噛まれたらとても痛そう。
●座間味村役場
この小さな村役場の中に、僕が行き来に使う船舶を運航する『公営企業課』もあるわけですね。
帰りもお世話になりますよ。
●港の前のお土産屋
レンズが汚れていたのに気付いていなかったようです。
それはさておき、せっかく座間味にいるので、この離島や慶良間列島でしか買えないお土産をいくつか購入。
これで、島を後にする事にします。
それにしても、ホント、宿は那覇ではなくこの島にすればよかったなあ。
●『フェリーざまみ』へ
帰りは船員さんが自転車を船に入れてくれました。
ただ、BROMPTONの立て方は知らないみたいで、目の前で実演したところ「へ~」とビックリした様子。
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