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『まるも』の朝ごはんは旅館メニュー。
 
枝豆の胡麻和えとお味噌汁がとても美味しい。
 
1泊料金は朝食付きだと税込6300円、朝食なしだと税込5250円也。
 
古いお宿だけれど、部屋の出入りはいつでもOK、お風呂は24時間利用可能と、なかなか便利です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、2日目は予想以上の『雨』。これでもか、というくらいに叩きつけてくる感じ。
 
駅前のレンタカー屋で「どこか雨でも楽しめるところはありませんか?」と訊いたところ、
 
何人かの店員さんの「美術館かしら・・・」という力無い声の中、1人サビタ!と力強く言うおっさんが。
 
KOU:「サビタ?」
 
おっさん:「サビタ!・・・わさび田」
 
どうやら『わさび田』の事らしいです。
 
周囲の「え~」という表情が気になるが、おっさん曰く、雨の中でも『わさび田』は抜群に楽しいらしい。
 
 
 
 
そこまで言うなら・・・
 
行ってみましょう、豪雨の中のわさび田
 
 
 
 
 
 
●大王わさび園
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うーん、予想していた通り、とてもシュールな光景。
 
ご覧頂いているのは、広大な敷地の中いっぱいに敷き詰められた黒い日焼け防止用のネットと、
 
それを雨粒が叩きつけている様子でございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ネットの下は・・・あっ、キレイ
 
たくさんのわさびの畝の中を、清らかな湧水が流れています。
 
その湧水の本流は、かなりの水量。本当にきれいな水。
 
水温は18度で一定しているそうで、触れるとヒヤッとします。
 
 
 
 
こりゃあ、カンカン照りに晴れてる時にきたら、さぞかし気持ちよかった事でしょう。
 
今日はあいにくの豪雨で、天も地も水浸しといった有様ですが・・・笑
 
 
 
 
 
 
 
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この『サビ田』、けっこう広くて、色々な風景を見せてくれます。
 
シュールな光景が多いですが、この水車小屋の一角はなかなか情緒ある水景。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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何故か大きなわらじがかけられているお社。
 
来歴の様なものが判り易く書かれているわけでもなく、
 
しかも、さい銭箱とお社の間を遊歩道が横断しているという、何とも不思議な神域・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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何故か突然の洞窟も。
 
その名を『開運洞』。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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『開運洞』という名前から、岩盤を突き抜けるトンネルの様なものを想像していましたが、
 
入り口入ってすぐのおだやかな左カーブのすぐ先(入り口から15mくらい?)に
 
七福神がお乗りになった宝船の石が鎮座。
 
 
 
ありがたや・・・- -;
 
 
 
 
 
 
 
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どこまでもシュールな光景が広がっている様に見えますが、
 
これは、この日が大雨だったからでしょう(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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不思議な事に、建物の中に入ると雨はカラッとあがります。
 
そんな事に文句を言いつつ、とても美味しかった「わさびの葉っぱの天ぷらそば」。
 
そばは文句なく「美味しい
 
だけど、わさびの葉っぱの天ぷらは「揚げたてじゃない
 
このわさび園のウリってワサビじゃなくて「そば」なのかなあ!?
 
 
 
 
 
 
 
 
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これ、超気になったんだけど、運転の都合で飲めなかった『わさびビール』。
 
わさび園の全体的な雰囲気にピッタリのコピーに、私もびっくり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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細かいツッコミどころが満載の大王わさび園。
 
クツがぐしゃぐしゃになりながらも『堪能』させていただきましたが、
 
その後、松本駅前に『大王わさび』のお店を見つけてまたびっくり
 
豪雨の中歩き回ったあの苦労は・・・笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●休耕田のひまわり畑
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わさび田の後、雨の中をテキトーにドライブして、最後に立ち寄ったのが休耕田の中のひまわり畑。
 
この時、タイミングよく?雨が上がってくれて、どしゃぶりの中の一枚にならずに済みました笑
 
 
 
 
 
2日目が晴れていたら、安曇野や乗鞍なんかも行ったと思うんですけどね~。
 
いや、わさび田が残念だったわけじゃないですよ笑。
 
松本は見どころが多いんだなあと感じた旅でした。