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実家みたく石油式ファンヒーターを使っていれば加湿器など必要ない。

しかし、ルームエアコンの暖房だと、とにかく部屋が乾燥する。

今まで小型のアロマデフューザーだとか観葉植物を加湿器代わりにしてたけど、さすがに無力すぎ。

あまりに乾燥しすぎて睡眠中~起きてしばらくの間喉が辛いので、人生で初めて加湿器を買ってきた。
















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近所の家電屋に行ってみると、2,800円の安いものから50,000円(!)するものまで色々あった。

単純に蒸気を出して加湿するだけのものから、自動で湿度をコントロールするものだとか、

タイマー付きだとか、イオンを出すものとか、空気清浄機能付きだとか色々あるようだ。

イオンを出す空気清浄機は既に持っているので、それはあまり必要ないだろう。

一方、考えてみれば寝ている間に部屋を過剰に加湿されて極端な高湿度になったりされては困る。

室内にカビが生えないようにする防カビ・抗菌機能と、自動で湿度感知して調節する機能は必要だ。

そうすると、東芝製の1万円弱のこいつが一番お得なかんじ。アロマ機能がついているのも嬉しい♪



持ち帰ってきて、早速使ってみた。


















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・・・しばらくリビングで待機していたが・・・違いがあまりよく判らない。

6畳~10畳向けの機械なので、この部屋全体に対してはパワー不足なのかも知れない。

不安になって加湿器に近寄ってベッドでゴロンしてみると・・・ん、ちょっとだけ楽な感じかな。

でも、あまりわからない。

そのうち、ウトウトしてきて小一時間くらい寝てしまった。

そして、目が覚めて・・・




あっ、ノド痛くない




まさか、ずっと湿気を出しているのかと加湿器に手をかざしてみた。

吹き出しているのは風だけだった。今が、この季節の適正な湿度らしい。

デザインも部屋に合うし、音も静か。機能も価格もちょうどよく、なかなかいい買い物だった