BROMPTON、納車の時にハンドルグリップだけBROOKSのレザーのモノにして、
『サドルはしばらくデフォルトのもので乗ってから・・・』と思っていたのだが、
やはり、あっさり合わせたくなった^ ^;
本体を購入したY's Roadで買うと最低10,500円+工賃。
オークションで買うと、同じモノが新品で6,000円程度から買えるようだが・・・
Y's Roadに『お得意さん』として顔を売っておくのも悪くないだろうと考え、お店で購入する事に。
ただし、名古屋には『ニコー商会』というかなり本格的な自転車ショップがあるので、
一応、そっちもチェックしてからY's Roadに行く事にした。
ニコー商会は名城公園の北の方にあり、いつものポタコースを走るようなカンジになった。
◎四間道
この前、miniナイトポタの時にも通った四間道(しけみち)。
この前、miniナイトポタの時にも通った四間道(しけみち)。
名古屋城下を大火の時に守る為に、家と家の間の道を四間(7m)とった事から名前がついた。
白壁の古い町並みが残っていて、カメラを構えた若い人たちがそこかしこに。
町の入口には建立年不明の古い神社。
◎円頓寺商店街
金刀比羅さんの縁日をやっているようで、かなりの人出だ。
金刀比羅さんの縁日をやっているようで、かなりの人出だ。
◎幅下橋の先の舟止
堀川は運河だと前から書いているが、どこまで舟が遡れるかは書いていなかったかも知れない。
堀川は運河だと前から書いているが、どこまで舟が遡れるかは書いていなかったかも知れない。
大昔は、この前紹介した黒川やら伏越水(地下運河)を通って庄内川に達し、
犬山の方まで舟が行き交っていたようだが、
現代はウチから2キロ少々の幅下橋をくぐった先のココまで。
◎名古屋城(行き)
◎ニコー商会
以前、2度来た事がある大きな自転車屋さん。Y'a Roadに負けないほど自転車やグッズが並んでいる。
以前、2度来た事がある大きな自転車屋さん。Y'a Roadに負けないほど自転車やグッズが並んでいる。
ワイズと比べると、より『職人っぽい雰囲気』が漂っているお店の中で若いスタッフが
自転車の調整に黙々と当たっているほか、社長とおぼしき年配の人がレジでお客さんと話しをしてた。
ワイズ同様、あれこれ見るのがとても楽しいが、BROOKSのサドルは置いてないようだ。
一方で、レーシーなサドルについてはすんげーたくさん種類がある。
あと、風洞実験を重ねて開発されたとかいう“未来の乗り物みたいなチャリ”が興味深い。
お値段40万円ちょっと。見た目ほどぶっとんだ値段でないのが、意外。
◎名城公園
当たり前だが、夜よりもランナーの数が多い。
当たり前だが、夜よりもランナーの数が多い。
◎名古屋城(帰り)
御深井池方向からの名古屋城は、お堀を挟んでいるにも関わらず、かなり大きく見える。
御深井池方向からの名古屋城は、お堀を挟んでいるにも関わらず、かなり大きく見える。
高さは江戸城や大坂城(徳川時代)に及ばないが、床面積はそれらを上回るのだそうだ。
創建当時の大天守や小天守(いずれも戦前の国宝)は、度重なる大火やM8.0の濃尾地震にも耐えて
昭和の時代まで残っていたのだけれど、名古屋空襲で焼け落ちてしまった。
その9年後に市民が再建の為の募金活動を行い、その5年後、鉄筋コンクリートで現在のカタチで再建。
そして、54年後の2013年、名古屋市はかつての木造天守復元に着手した。
◎Y's RoadにてBROOKSサドルに交換
お店に行ったところ、車体を買う時にお世話になったIさんがいたので、サドル交換をお願いした。
お店に行ったところ、車体を買う時にお世話になったIさんがいたので、サドル交換をお願いした。
工賃かかると思っていたら、なんと、「この前買って頂いたばかりなので」という事で、
商品代だけで取り付け作業してくれた\(^0^)/
僕は、細いサドルは苦手。乗ってるうちにケツが痛くなったり前の方が痺れてきたりする。
『ホントはもっと幅広で長さの短いヤツの方が好みなのだが・・・』と思いつつも、
BROOKSは予算的に殆ど選択肢がなく、一番ノーマルなこれにした。
ドキドキしながら乗ってみると・・・
お
もっと硬く感じるかと思ったら、意外とやわらかく感じる。
実際のところは長距離走ってみないと判らないが、
見た目だけでなく、乗り心地もデフォルトのシートよりもいいかもだ。
いい気分♪
オープンカフェのTIGER CAFEに寄って、BROMPTON眺めながらお茶するか・・・
・・・と、思って立ち寄ったTIGER CAFEは、今日はオープンカフェ営業してなかった^ ^;
そういえば、ウチのすぐ近くにも小さなオープンカフェがあったのを思い出す。
◎Cigar Club Kanou
ココだ。
ココだ。
実は、4年前に名古屋に引っ越して来た頃から雰囲気的にカナリ気になっていたのだが、
タバコの煙が嫌いなので入らずにいた。
でも・・・やっぱ、イイ感じだな。
入ってみた^ ^
オールデイズな内装の、あまり広くない店内にはJAZZが流れ続けている。
小さなカウンターの他にテーブル席は2つしかない。他は、オープンカフェスペースだけだ。
向こう側の壁には世界中のタバコが並んでいて、それ以外にもライターなどのグッズも充実している。
ここは、喫煙者と非喫煙者の立場が街なかのお店と逆だな。
タバコ好きの人たちのルールに、タバコ嫌いの人が合わせるって事。
でも、狭い店の路面側の壁が全開になっているからか、タバコ臭さは全く感じない。
むしろ、外の通りをくわえタバコで歩く人の煙の方が鼻につく笑(中区は路上喫煙禁止地域)。
夕方までは結構暑かったので、アイスコーヒー。
熱いコーヒーを氷のグラスに流し込む方式。
先に砂糖を溶かすのを忘れ、本来の美味しさが存分に発揮された、とても苦いアイスコーヒーに^ ^;
お店特製との『ポークカレー』。とても美味しい
バーミキュラで自分でも作れそうだが、店の雰囲気に非常に合った味で、ウチで食べてもああは感じまい。
お客の出入りは多くなく、特段、煙いという事もなかったので、ゆっくり時間をかけていただき、
その後、日が落ちて文字が読みにくくなるまで、本を読みながらくつろがせてもらった。
すっかり、暗くなってしまった。
オープンカフェで、自分の目の前にあるのは安心できていいね。
いいな~、この店。非・喫煙者でもかなり楽しめる。
夜はパブタイムになるのだろうが、その時間帯のメニューもイイ感じのものが揃ってる。
また、今夜は20時からJAZZ生演奏があるそうで、そういうのも実にいい。度々演っているそうだ。
ウチから歩いて5分くらいだし、度々来ることにしよう。
特段、コースという様なコースじゃないのだが、位置関係はこんな感じ。