5月の2週目に、欧州向け雑誌の取材にくっついて行った時の周遊記。
これからこの方面に出かける方の参考になればと思います^0^
◎ひらゆの森
5月の奥飛騨・高山行は2日目も快晴^0^だった。
5月の奥飛騨・高山行は2日目も快晴^0^だった。
ひらゆの森のコテージは、なかなかイイ感じだった。
温泉街の旅館に泊まるのもいいし、コテージに泊まるのもいい。
シチュエーションに合わせて使いたい。
朝食メニューについていた地元名物の朴葉味噌(ほうばみそ)は、ちょっと味が濃かった。
旅館それぞれ独自の味付けがあり全く味は違うという。
もしかすると、これが『昔ながらの味』かも知れないが、もう少し薄味でもよいように思う。
大露天風呂が掃除になる朝8時、撮影に入らせてもらった。
この写真のおよそ3倍の広さの露天風呂が、男女別に整備されている。
昼は周囲の山模様を、冬は満天の星空を楽しむことが出来る。
昨日訪れた川沿いの露天風呂、『新穂高の湯』の先にある。
新穂高温泉から西穂高岳まで続くロープウェーは、3000m級の穂高連峰への登山道としても機能している。
2階建てのロープウェーは日本では唯一、世界でもスイスの1基を合わせて2基だけという珍しさだ。
どちらも観光地の施設で、大勢の人を乗せなければならないが、ゴンドラを大きくすると
駅も大きくしなければならず、急峻な高地ではそれが難しいという事で、2階建てになったのだそうだ。
第2ロープウェーの終点・山頂駅。賑わっている。
驚いたのは、ここにいる間、日本語も英語もチャイ語もほとんど聞かなかったという事だ。
この日は、タイやベトナムあたりから来ている人が多かったらしい。
山頂駅はヒュッテのような雰囲気もあり、ここから登山道が出ている。
周りのシラカバ林は、まだ、深い雪に囲まれていた。
◎新平湯温泉付近
さあ、川沿いに道を下り、高山に向かおう。
さあ、川沿いに道を下り、高山に向かおう。
◎高山市内『東山遊歩道』
まだあまり知られていないが、高山市には『古い町並み』よりももっと趣き深い町並みがある。
まだあまり知られていないが、高山市には『古い町並み』よりももっと趣き深い町並みがある。
それが『東山遊歩道』。
高山にある古い寺町を横断、お寺や神社の境内を貫いて整備された遊歩道だ。
ある意味、京都よりも趣き深い雰囲気の佇まい。
観光客が押し寄せる様な状況になっていないからだろうけれど、本当に良い風情。
まるでお城の城壁のような石垣を持つお寺も。
実際、この石垣は、市内にあった『高山城』の石垣を流用して造られたものだと伝わる。
ここに比べると、上三之町の『古い町並み』は、ずいぶん現代的だなあと感じる笑
◎上三之町
その上三之町にやってきた。今日も色々な国籍の人たちで賑わっている。
その上三之町にやってきた。今日も色々な国籍の人たちで賑わっている。
この通り、改めて見回してみると色々な看板が楽しい。
(つづく)
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