音楽のお借り先♪Greening (Full Version)Yoichi7さん



中国語への翻訳が予想以上に大変なので、出来事ははしょって模様だけお届けします^^;

写真の何割かはvividなカラーで撮ってあります。

●上海の午前9:00
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爽やかな朝。

バイクは基本ノーヘルだ。
















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世博に合わせて環境向上運動を図っている模様で市内は予想以上に清潔。




















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勿論日本ほどではないけど、他の国の街と比べたら全体的にかなりキレイなんじゃないだろうか。

ただ、駅の階段など、意外なところが物凄くゴミだらけだったりする。

















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●歴史的居住区
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外灘のすぐ裏手にはこんな街並みが広がっている。

















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古い集合住宅の入口にある上海市の告示には『文明的な市民としての誇りをもって、

おおっぴらに洗濯物を干さないように・・・』他、注意書きが。


文明的だかなんだか知らないけど、こういう『お国柄』が無い世界なんて逆に全然魅力無いと思うんだけどねえ。















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彼らは韓国人の旅行者のようだ。

















●外灘・昼
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この一角だけ見ると、ヨーロッパの国と全く見分けがつかない。

外灘は欧米人が欧米人の為に作った街だ。




















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外灘を少し離れると、高層アパートが建ち並ぶ。

ここも物干しが外側に向かって突き出してる。

そうか、物干しの向きが日本と違って外向きになってるだけなんだ。



















●豫園商城
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マシンガンの様に大量にしゃぼんを発射するおもちゃから生まれた泡が、ふわふわ昇っていった。





















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●豫園周辺の住宅街
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おや。じいさんたちが、何やら難しそうな顔をして集まっている。

何かトラブルだろうか?
















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井戸端麻雀だった。

楽しそう^^

















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中国の住宅街は、その一角の入口に必ず門があって、中に入ればこんなカンジになっている。

ツアーで来てたらこんなとこには来なかっただろうし、王小姐や他の人たちに出会う事もなかったろう。




















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子供達が駆けてくる。

僕が日本人とわかると「リーベンレンリーベンレン(日本人日本人)」とか言って、

はしゃぎながら周りをくるくる走り回ってたりする^^

もしかすると小ばかにしてるのかも知れないけど、どっちにしろかわいい笑
















●住宅街にある飲食店
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老師いわく『本当に美味しい中国料理』を出してくれるのは『住宅街にある飲食店』だという。

ここは住宅と住宅の間のスペースに天幕を張っただけの『食堂』。

地元の人のバリアみたいなものを感じつつ、勇気を出して入ってみた。
















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外国人向けのエリアから出て『本物の上海』の中に一歩踏み込むと、もう英語は全く通じない様だ。

チャイ語で「チャーハンを食べたい」と言ったところ、上海に来て初めて僕のチャイ語がまともに通じたが、

「ああ、あんた日本人かい。ここはおそばしか無いよ」と言われ、メニューを指差された。

僕はその中で辛うじて読めた3品の内のひとつ『牛肉面』(ニゥラウメン)を注文した。

















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マズそうに見えるかも知れない。いや、実際にマズそうだったんだけど、これが実は激ウマ( ;゚д゚)!

日本の『冷や麦』に少し似ている麺が、ハーブのよく効いたスープにびっくりするくらいマッチしてる。

牛肉は『大和煮』の様なものが少量入っている程度で、非常にさっぱりしていてカラダにも良さそう。

日本のコテコテしたラーメンもたまに食べたくなるけど、こっちのは毎日食べてもいいくらいだ。

1杯10元(約130円)。




















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●川を越えたい
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浦東に渡りたいのだが、黄浦江を越える橋が架かっていない。

自動車用の地下トンネルをくぐれば渡れるようだが、タクシーは大人気のようでなかなかつかまらない。

















●三輪タクシー
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すると、すぐに三輪タクシーが僕のところに寄ってきて「どこに行きたいんだ?」と聞いてきた。

「浦東に渡りたい」と言ったが、この人もやはり英語が通じない。

しかも、浦東に行く道もわからないらしい。一体、何なんだ--;?

仕方ない、地下鉄で乗り継いで行くか・・・。


地下鉄駅「南京大路站」(ナンジンダイルージャン)を指定したら「好的」(ハオダ)と言って

荷台を指差した。













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荷台に後ろ向きで乗り込むと三輪タクシーは軽快に走り出した。

後で老師に聞いたところ、三輪タクシーは上海では絶滅していたのが、世博の関係で復活したものらしい。

運転手は地方から出稼ぎで来ている人ばかりだそうだ。
















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人ごみの中を、クラクション鳴らしながら縫う様に走っていく。

三輪タクシーは違法な乗り物らしいのだが、当局は本腰いれて取り締まっている様には見えなかった。

15分ほどで駅につき、請求された金額は60元(およそ780円)。

『高いんじゃないか』と思ったが、値切る為の単語を思い出せなかったのでそのまま払う。

この話を後で老師にしたところ、三輪タクシーの正しい乗り方は『乗る前に料金を交渉する』のだそう。




三輪タクシーは結構快適だった。












つづく