先週皮のネックストラップをオーダーしたweiche Brise(ヴァイヒェ・ブリーゼ)から

「出来上がりました」と昨日の夕方に連絡が入ってました。

日曜日は、午後3時ごろまでは天気が持つ予報が出ていたので、お昼過ぎまで大須で過ごす事に。





●コンパル

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名古屋市内に何店舗か展開している喫茶店コンパルのモーニングは

ベーコンエッグサンドがついてきます。510円。

このお店には、ちゃんと「洋食屋」みたいなコックさんがいます。サンドも美味しい。

セットのアイスコーヒーは、熱いままの濃いコーヒーと、氷だけが詰まったグラスが出てきて、

客が自分で作るタイプのもの。なんとなく、昔っぽいカンジですね。



お客さんはほとんどがじいちゃんばあちゃん、1割くらいが若い人。

30数名は入れそうな店内がほとんど埋まってます。










ナゴヤに越してきて1年と2ヶ月ほど経ちましたが、

この街、1人で出歩く時は、僕の中でまだどこか旅先・出張先の街にいる様な感があります。

この感じ、いつになったら消えるんだろう。

でも、思えば柏の時でも同じ様な感覚はあったかな。

この感覚、フシギだ。







カフェを除くと、大須の街が動き出すのは10:30頃からの様です。

この街の裏通りは、色々な国籍の風合いを持つ店が軒を連ねていたり、

ちょっと洒落た店が多かったりで、いまだに新鮮に感じます。

皮小物の店や、家具屋、雑貨屋、古道具屋など、歩いてて飽きません。






父の日のプレゼントのオマケに前までの愛機LUMIX FZ30をつけたので、

カメラ掃除グッズや予備のSDカード、アルバムなどの小物類をコメ兵カメラ館で購入して、

ファミマから宅急便で送りました。







●大須演芸場

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11時過ぎ、前から気になってた『大須演芸場』へ。

大須の仁王門通りの裏手にある古びた演芸場は、中京唯一の演芸場なんだそうです。

『気分をアゲたい時にはやはりお笑いが一番でしょう』という事で、入ってみる事にしました。





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カメラ・ビデオ持ち込み禁止と書いてありましたが、

『芸人さんが出る前だったら撮って構わないよ~』と許可を頂き、パチリ。

時代を感じさせる雰囲気ですね。



ほどなく、20人程度のお客を前に、幕が上がりました。

そっくりショー、三味線漫談、美人演歌、マジック、女流漫談、落語、落語と、

結構盛りだくさんな内容でビックリです。

これで1200円って、かなり安いんじゃないの!?




・・・全体的には『爆笑続き』には程遠い状況で、観客の大半を占めるご高齢の方も、

それ以外の僕らも『笑い続ける』というカンジではなかったかなあ。

寄席ってこういうものなのかな?

勿論、面白いところはたくさんありましたよ。

演歌(星まゆみさん)はとても上手で、終盤に歌った「北国の春」は(出身地的に)感動しました。

マジック(鳥居克次さん)は、古典的なマジックだと思うんだけど、やはりナマだと凄いなと思います。

女流漫談(さやか結さん)は、NHK名古屋のお昼の番組で何かのレギュラーをやってる人みたい。

一番元気で、一番会場が明るくなりましたね。判りやすくて面白かった。

トリの落語(三遊亭大楽さん)は、さすがにトリだけあって面白かったです。



よそ者の僕はこの演芸場の事を全く知らないで見に来てたのですが、

実は「奇跡の演芸場」と呼ばれる結構すごいところだったみたい。






●空猫

お笑いを2時間楽しんで外に出ると、滝の様な大雨になってました--;

予報よりも1時間早かったな。

大須は全天候型アーケードが2列ずーっと延びてる街で、雨自体が降ってもまあ困らない。

ただ、これではしばらくアーケードの下しか身動きがとれないねえ・・・。

と、いう事で、ここも前から気になってた空猫に行ってみました。

HPで見ていた通り居心地のいいキッチンcafe。

ここなら何時間でも過ごせそう。

お客が多かったので店内撮影は諦めました。

20代後半~30歳くらい?と思しき柔らかい雰囲気の男性2人が厨房とフロアで働いていて、

今風の男子独特の柔らかい雰囲気(それ以外に説明しようがない)を醸し出してました。

これなら老若男女誰でも入りやすいんじゃないかしら。





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僕が注文したのはハンバーグセット。

盛り付けがとてもいいカンジで、味も美味しい。

ハンバーグと言うと、デミグラスソースまみれ+肉汁系のものが多い中、

こういう素朴なカンジのハンバーグもいいですね。

作る気になれば作れそうでもあるな。








●weiche Brise(ヴァイヒェ・ブリーゼ)

やがて雨も止んだので、weiche Briseに寄ってネックストラップを受け取り、帰る事にしました。

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この店は、いつも僕が読んでいる写真雑誌に載ってて知ったお店。

カメラに関係する皮小物をハンドメイドで作って、販売しています。

HPで検索してもなかなか出てこないのに、東京の雑誌社が、こういう小さい店をよく見つけるもんですね。






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お店の袋はこんなカンジでとてもかわいい。

こんな雰囲気なので、客層は女性が中心なのかと聞いてみたら、男性も半分くらいいるそうです。

まあ、カメラ系にお金かけるのは明らかに男性の方が多いですもんね。








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今回作ってもらったストラップ。8,100円。

ちょっと高いかなあと思いましたが、他のショップも色々見て回ったところ、

この手のハンドメイドの皮のネックストラップの相場は大体8,000~9,000円以上だったので、

どちらかと言えば安いほうに入るかも知れません。

この価格帯だと自分で買って使うのは勿体無いと思う人が多いかも?

その分、カメラ好きの彼氏や彼女へのプレゼントにはいいかも知れませんね。

※ちなみに、5,000円以上お買い上げの人には「巾着袋」がついてきます。

結構しっかり出来てて、これもかわいい。

僕はカメラの掃除ツール一色を入れて使う事にします♪








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G1、こうなりました。

GF1ほどには似合わないかと思っていましたが、気に入りました。

かけ心地もいいカンジ。

マイクロフォーサーズカメラお持ちの方には、結構おススメです^^