全くクローズアップしてはおりませんが、柏時代からウチの家具はアーリーアメリカン調のモノを

中心に揃えてきておりました。

ナゴヤ転勤を機に「シンプルモダン路線」に変更して家具を買い替えようかな~と思いましたが、

今後どんな暮らしが待っているかもよく判らないので思いなおし、現在に至っております。




さて、以前から「どうしよう」と思っていた照明。

リビングが結構広くなってしまったので今までの間接照明器具ではどうしても光量不足になりがち。

そういえば、

『あたしが思うに、この部屋(書斎兼ベッドルーム@柏時代の家)にはガラスの照明がいいと思う』

・・・柏時代、SSという友達が家に遊びに来た時、そんな事を言っていたのを思い出しました。

その部屋も見た目のアーリー調の雰囲気にこだわっていて、やはり照明は暗めだったな。

明るさと雰囲気を両立させながらやるにはどうすればいいか、と話していたんでした。





彼女の言葉を思い出しながら、ガラス製の照明を探す・・・。

・・・まともにちょっと良いモノを買おうとすると、いい値段(1万円~2万円とか)するものだという事が

判ったので、市内のリサイクルショップを数軒回ったら、2,500円で出ているモノがありました♪





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全体的に満足の品ですが、プラスチック製のコードカバーがチープなカンジなので、

また、麻紐を巻いて、質感を演出します。




さて、彼女が言っていたところの、その理由とは・・・






















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「その1。ガラスの紋様が壁に映って、レトロ感が楽しく、珍しさ感がある」


・・・あ、ほんとだ!

人間の目ではあまり気にならないシェードのガラスの歪みなのか密度の差なのか、

とにかく、紋様が白い壁に映し出されて、フシギなカンジ。




・・・しかし、なんか落ち着かないぜ、SSよ--;

紋様がクッキリと映りすぎているカンジで、ちょっと落ち着かない。

もっと広い部屋や、壁の色が暗い部屋ならばいいのかも知れないが・・・。






















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既存の間接照明群と併用すると、あ、これは結構いいカンジ^0^

やわらかな光が部屋の中全体を包んでいて光の量も十分です。




















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これは今までと同じ照明類を点けた時。

映画なんか見たりする時は、このくらいがいいよね^^








そして、SSが言っていた、『ガラス製シェードの照明を使うもう一つの理由』は・・・




















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「明るい時間帯、日差しが入ってくる方向に照明があったとしても、『影』にならない」


ああ、これは納得だ・・・(^▽^)

これはすごくスッキリ感がある。

薄型の天井照明ならともかく、ここに普通のシェード付きの照明があったならば、

きっとこの風景はだいぶ違うものに見える事だろう。


って言うか、何も無い時よりも、スッキリ感があるのにはビックリだな。






なかなかいいね。

重宝しそうな照明です^^