走行日:2009.07.12(日)
お天気:晴れ
乗車:DAHON Vitesse P16
コースは三重県のリゾート地「賢島」(かしこじま)⇒「鳥羽」までの区間。
風光明媚なリアス式海岸で有名な場所なので、『多少アップダウンがあってちょうどいいだろう』などと
考えていたのですが、これが、予想以上に厳しい登りが多く、びっくり--;
疲労がたまるにつれて、乗ったまま坂を登り切れない状況がどんどん増えてゆき、
今回の行程でチャリから降りて坂を押して登った回数は数知れません。
●輪行
今回は行きも帰りも輪行のパターン。
今回は行きも帰りも輪行のパターン。
考えてみたら、僕は自分の駅から三重方面の下り電車に乗るのは初めて。
近鉄の普通⇒急行への乗換えで、およそ3時間くらいで賢島に到着。
近鉄の急行車両は乗り心地もまあまあで、シートを2人がけor4人がけに変更出来るみたいなんで、
デートでも友達数名の旅行でも楽しそうね(^▽^)
●賢島
賢島到着。
賢島到着。
どんよりと曇ってきて、雨が降りそうな天気になってきました--;
せっかく、海の色が自慢の志摩半島に来てるのになあ・・・。
駅の周りの海をちゃちゃっと見た後、降りだす前にキョリを稼ぐ作戦に切り換えて、
鳥羽方面を目指して走り出します。
●登り道
いきなり厳しい登り。
いきなり厳しい登り。
そういえば、実家・岩手のリアス式海岸も、めちゃくちゃ厳しいアップダウンが続くんだっけ。
こちらはあったかい土地だったので、なんとなくなだらかな道を勝手に想像してたんだけど、
そんなわけねーよな--;
・・・この後の行程は、まさに地獄でした。
●面白いコンビニ
大きな道を走ってると、おそらくは個人経営のコンビニエンスストアが。
大きな道を走ってると、おそらくは個人経営のコンビニエンスストアが。
・・・すげえ、コンビニの他にコインランドリー、カラオケボックス、卓球場まであるなんて!
しかも弁当は自家製の手作りらしい!
こんなコンビニ、ウチの近くにもほしいなあ・・・!
●池田川
池田川のほとりでしばし休憩(´o`)-3
池田川のほとりでしばし休憩(´o`)-3
大きな堰がありますが、向かって左手に魚道が設けられていて、魚の遡上を支援しています。
・・・僕もここにくるまで、上り坂でかなりやられましたが、少しだけ魚の気持ちが判ったような・・・。
●山越えの道
海に抜ける為、山越えの道に入りました。
海に抜ける為、山越えの道に入りました。
登りはもう、チャリを降りないと登れないくらいに疲労してます--;
けど、下りも長くてメチャ楽しい(^▽^)
「GO GO GO GO!!」
うわ!でっかいキノコ!
イヤでも目に止まります。
マリオがキノコGETした時のビョビョビョ♪って効果音がアタマの中に響きました^^
僕は旅に出ると、行く先々で、へたったチョウに出会うのですが、
また、地面に倒れている大きなアゲハに出くわしました。
残念ながら事切れてます。
アゲハって、死ぬと羽が裏返しになるんだな・・・知らなかった。
●的矢湾
ようやく海らしい海にお目にかかれました^^;
ようやく海らしい海にお目にかかれました^^;
ひなびた漁村。
穏やかな海面には、おそらくは真珠養殖用のイケスでしょうか、海面にびっしりと張られていました。
漁村の高台に登ると、近所の家々からの子供達の笑い声が、家の壁を通り抜けて聞こえてきます。
いいなあ、こういう港町。
●鳥羽に向かう道
ギューン!
ギューン!
ギューン!
●漁村の神社
小用をもよおしてきて神社に立ち寄ったのですが、あいにくトイレが無い--;
小用をもよおしてきて神社に立ち寄ったのですが、あいにくトイレが無い--;
(膀胱の容量が大きい)男に生まれて良かったな、と思うのはこういう時くらいでしょうか。
仕方ない、とりあえず自分の無事を祈って先を急ぐ事にします。
●鳥羽竜ハックツポイント
おや、恐竜『鳥羽竜』のハックツポイントがこの下の海岸にあるみたい。
おや、恐竜『鳥羽竜』のハックツポイントがこの下の海岸にあるみたい。
うう、トイレにも行きたいが、発掘現場も見たい・・・--;
ハックツ現場、ショボッ><
無人の小さな海岸の片隅にあります。
ハックツは禁止にはなってないみたいなんで、キョーミある人は掘ってみるといいかも。
僕はそれよりもトイレだ--;
鳥羽の港に到着!
大きなフェリーと、海上保安庁の船が並んで係留されています。
それより、トイレはどこなんだ--;
有名な鳥羽水族館。
でも、閉まっててトイレは使えそうにありません。
オシャレなウッドデッキがある公園コーナー。
こんなのがあると写真撮らずにいられない--;
しかも、トイレみあたらねーし--;
結局、鳥羽駅までガマンしました--;
あ~、やばかった--;
体力的にも精神的にも、ここまでキツいポタは初めてだったよ--;
道中、トイレには小まめに立ち寄るようにしようね--;
家に帰ってきて調べてみると、かなりのキョリを走っていた事が判りました。
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このコース、とにかくアップダウンがキツくって、本格的に走ってる人じゃないと、ちょっとおススメできない。
このコース、とにかくアップダウンがキツくって、本格的に走ってる人じゃないと、ちょっとおススメできない。
次に海沿いを走る時には、予め等高線を確認してから走る事にします--;
同時に、『体重50kg台だったらどのくらいいけるだろうか』という興味も湧いてきたりします。
やっぱ、あと10kg、体重落としてみよう(^o^)
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