走行日:2008.11.22(土)

お天気:快晴

乗車:DAHON Vitesse P16





素晴らしい秋晴れの空に誘われて、多摩湖の紅葉を眺めつつポタを楽しんできました(´ー`)♪




南柏駅から池袋経由で西武線の武蔵村山駅まで輪行。

道中、西武池袋線の多くが高架化されていてびっくり。時の流れを感じました~。


到着した武蔵村山は前の部署の仕事で何回も来た事がある懐かしいエリア。

また、お隣の東大和市はプライベートで何度も足を運んだ思い出深いエリアでございます。





●武蔵村山駅付近
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武蔵村山駅前は再開発が進行中で、思い出の中の光景とは重なりませんでしたが、
武蔵大和駅ちかくのこのあたりはよく覚えてます。
こんな遠くまで、小さい売上をおっかけてくる様な非効率な仕事を僕はやってたんですね~。

必死だった・・・けど、本当の仕事に向き合ってなかった。あの頃の僕は仕事から逃げてたと思います^^;





●多摩湖自転車道入口
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武蔵大和駅のすぐ先から、多摩湖をぐるりと周回できる全長10kmちょっとの自転車道が始まります。
この道、逆方向にも西武新宿線沿いにずーっと続いていて、西東京市まで行く事が出来ます。
今日はポタリストやランナーの姿をそこかしこに見かけました。



●多摩湖自転車道沿道風景
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自転車道沿道の紅葉はだいぶ進んできてる感じ♪
紅葉だけでなく、草むらも枯化していて、なんか、子供時代に遊んだ秋の原っぱを思い出します(´ー`)




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東村山貯水池(多摩湖)ですね。呼び方は貯水池ですが、見た目はダム。
東京都民の命の水がめと言っていいんじゃないでしょうか。
対岸には西武遊園地のアトラクションが見えます(´ー`)




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結構、アップダウンが激しいコース--;
前回の谷根千ポタ以来、半月ほどまともに走ってなかったからか、結構、息があがります。




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やがて道路の両側は雑木林・・・里山の様相に。
わずか数十年前、武蔵野って全域がこういう風景だったんだろうなあ・・・。




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ちょっと興味をひかれたコテージ風の建物群。
実はこれ、それぞれの建物の中に囲炉裏が備えているバーベキューハウスらしいです。
ジンギスカン、焼肉、桜肉ほか、色々なモノをここで焼いて楽しめる模様♪
仲のいいメンツで集まって、ポタと食事を楽しむのには最適なスポットですねえ(´ー`)





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鮮やかな光彩(´ー`)
自然が織り成すグラデーションって、なんでいつもこうステキなんでしょうかね♪






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ちなみに、道はおよそこんなカンジ。走りやすい道が続きます。
日差しも降り注いでいるので、走ってるうちにカラダはすぐにあったまります。
日中であれば、まだまだ当分の間は快適なポタを楽しめそうです。

さあ、枯葉の海を蹴散らしてゆけ\(^o^)/




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道が二又に分かれ、鉄橋っぽい坂道を登ってゆきます。
結構、傾斜はありますが、だいぶカラダもあったまってきていてどうという坂道ではありません(´ー`)

この先に休憩所があり、道は更に二又に分かれてます。

僕は、ぐるっと多摩湖を廻る遠回りのルートを選択して進みます。




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やがて見えてくるのはラブホ街。大体、こういう観光地近くではおなじみですね。
この一角には10軒ちょっと立ち並んでるみたいで、『水中照明完全装備』など楽しげな呼び込み文句も。


《お見送り》
ちょっと驚いたのは、女将らしき人がホテル外で『お見送り』してるホテルを見かけたコトです^^;
僕が通りかかった時、ちょうど客のクルマがホテルから出てきたとこだったんですが、
そこに深々と頭をさげて、「ありがとうございました」と送り出していたんですね~。ビックリ!

フツーはなるべくスタッフと絡まないようにすると思うし、僕も『お見送り』を体験した事は無いな~。

でも、これってどうなんですかね。
若い頃だったら単純に恥ずかしいかもだけど、今だったら『おいやめろよw』みたいに苦笑する程度で
逆に親しみがわいて、「またあそこ行こっか」みたいになるかもですね。

よく見るとこのホテル街、2割くらいは閉鎖・廃墟化してて、あのお見送りもそういう意味で
本当に『ありがとうございました』の心がこもってるのかも知れないな~なんて思ったりして。
色々考えちゃいました^^;




その2に続く♪