走行日:2008.09.07(日)
お天気:快晴
乗車:DAHON Vitesse P16

目的は2つ。
まず、高崎から伸びている『上信電鉄』という私鉄のサイクルトレインに乗るコト。
輪行袋に入れずに直接電車に自転車を持ち込める電車、上信電鉄では頻繁に走ってるみたい。
日本国内ではかなり珍しいと思います。この先進的な取り組みが、地域社会とどれだけ絡んでいるのか…
ようは、どのくらい有効活用されているのかにものすごく興味がわいたのです(^▽^)
もし、みんな使ってるようだったら、他の私鉄に広がってもいいよね~♪
もうひとつの目的は、この電車で登って高崎まで降りてくる途中にある『富岡製糸所』の見学ですね。
世界遺産登録を目指して頑張っているという事で、実際に登録されて激コミになる前に是非見ておきたい。
●朝、高崎駅で発車時間を待つ上州電鉄の「下仁田ゆき」電車
群馬サファリパークのラッピング車輌らしい。上州電鉄は、とにかくラッピング車輌が多いみたいですよ。


乗る前に駅員に聞いてみたら、チャリをそのまま持ち込む為には事前に上信電鉄に連絡しておかなければ
いけないとかで、欧州みたく完全自由に持ち込めるってワケではないみたい。ちょっと予想外。
どうなんだろう、もっと自由にしちゃえばいいんじゃないでしょうかね~。
田舎の方の自分の駅までフラリとチャリで来て、そのまま電車に乗って高崎駅でチャリで降りれるなら・・・
もし、僕の実家の方で地元の日詰駅でチャリで乗り込めて、盛岡でチャリで降りられたら、自動車なんか
ほぼ不要になりますよ。自動車がないと生活できないと言われるあの辺でもね~。
原油高もあるし、自動車で移動してるかなりの旅客シェアを奪えると思うけどな~。あっちの冬は無理
だけど。
とにかく、僕も乗り換え時間の都合で輪行袋のまま持ち込んでるんで、この電車はいたって普通の景色です。
・・・それにしても、この電車、異常なくらい揺れますよ。



・・・『南蛇井』で『なんじゃい』駅です(´ー`)
●下仁田駅
上信電鉄の終点、下仁田駅です。

標高は880mくらいらしいですね。結構、上がってきました。
ごらんの通り、レンタサイクルがあります。上信電鉄はいくつかの駅にレンタサイクルがある他、
トレッキングのお客さんに対する様々なサポートサービスを提供しているみたいですよ^^


下仁田駅付近は高湿度のムシムシした空気。気温も32~3度くらいはありそうなカンジでした。
●下仁田の市街
細いながらもいくつかの路地を持つ市街地。雰囲気のよさげな小洒落たレストランもあり、

おそれながらこんな小さな駅の街とは思えません。ただ、今は少し静かな山間の街の雰囲気。






右側の壁のあっち側の地面に腰を下ろしてます。多分、あの櫓に立って踊るんだろうな~。ぶるる--;
●富岡市へ




夏の終わりにしては、あまりにも夏らしい空だなあ・・・♪
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