●2019年9月18日(水)16:10(スペイン現地時間)
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僕はスペイン王国アンダルシア地方のコルドバ旧市街の街並みを眺めていた

似た様な町は何回か訪ねた事があるけれど、ここは30年前の中学生時代に「行ってみたい」と思ってた町。

大人になってから「行きたい」と思ってたリスボンを眼下に眺めた時同様、少し高揚する






●この町の名前を知ったきっかけが、高校受験勉強中によく聞いたTM Network「Spanish Blue」(*v.v)。。
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(アルバム 「Self  Control」TM Network 1987)

今でも好きな曲だ。

・・・この町は、XPERIA+WI-1000XでSpanih Blueを聞きつつ、のんびり探訪しよう(*v.v)。。














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12.(スペイン)
追憶のSpanish Blue 篇















●「Spanish Blue」(TM Network 1987)










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●おっ

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「ロマン橋」が見えてきた。








●ロマン橋
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ローマ橋 = ローマン橋 = ロマン橋 ≒ 浪漫橋(*v.v)。。・・・笑

イベリア半島南部を流れ、地中海に注ぐグアダルキビル川にかかる橋。

半島南部からコルドバに渡る為に必要な橋で、紀元前1世紀にはすでに木造でかかっていたそうだ。








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●お~
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橋は何度も架け替えられたが、現在残っている構造の大半は8世紀にムーア人が手掛けたものらしい。

それを修繕しながら利用しているようだ。








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●コルドバの町を振り返る

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本当は、ここで「カラオラタワー」というちょっとした古い塔(城塞)に上るつもりだったのが、

まさかアレが塔とは思わず、うっかり見落としてしまうorz









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●・・・”裸足で踊る女たち”のオブジェ
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・・・バルセロナ1泊減らしてコルドバで1泊入れとく方が、僕向きだったかな









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●新市街地もあるようだが、興味はない

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それより、旧市街のメスキータとか立ち寄ってなかったりするんだけど・・・






●当初予定よりも早く、コルドバ駅に戻ってきた
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●計画ではコルドバ発19:44→20:30セビリア着だったが
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今宵は、もう少し早い時間にセビリアに着きたくて、先を急いで駅に来たのだった。






●一番、早くセビリアに着く電車のチケットを買ってみる
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あ~、出発まで1時間待ちか- -;

やっぱ、メスキータの立ち寄りはムリでも、カラオラの塔上るくらいの時間はあったな。

あの横長の四角いボックスが「塔」だと気づいていれば・・・。







●しかし、悔やむまい(*v.v)。。
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公私ともに時間ギリギリの行動が骨の髄までしみ込んじゃっているからそう思うんだろう。

僕もいい年こいたオトナ・・・1時間くらい余裕ある旅を心掛けてもよい年ごろだ(*v.v)。。



(実際のコルドバ ポタは、終始のんびり旅で とても満足だった)
!!










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・・・いいオトナが、カフェで水買ってゴキュゴキュ飲んでいるという。

だって、この水、とっても美味しいんですもの(*v.v)。。








●ちなみに、セビリア着を急いでいるのは
今夜こそ絶対に町でまともな晩ごはん食べたいからだ
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そのためには「晩ごはん=プリングルス」となる言い訳を、全て潰す必要がある。

特に「ホテルに着いたのが遅かったから
」は僕が最も使いたくなる言い訳で、絶対に潰しておきたい。





●BROMPTONくんと電車を待つ(*v.v)。。
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renfe(高速鉄道)でもそのまま乗せれるのかも知れないが、よく判らんし、とりあえず畳んでおく。






●電車はなかなか混んでいた

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僕の隣は高校生くらいの女の子で、SNSのやりとりに夢中の模様。

そんな電車で疾走すること45分・・・






●着いた

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終点・セビリアサンタジェスタ駅!

投宿地到着時刻のこの明るさは、この旅では無かったパターン


朝、バルセロナで1時間早い電車に乗った恩恵が継続している状況だ(それでも、時刻は19:40だけど)。




今宵こそ、確実に・・・喰らう

その為にも、まずは投宿先にチェックインだ。

僕は、BROMPTONくんと共に改札へと向かった。







【次回予告】


「えっ?あ、開かない・・・

突如、僕の前に立ちはだかった開かずのドアー!

押しても引いてもビクともしないホテルのドアに、僕の時間と気力がどんどん溶けていく。

果たして、僕はセビリアの町で晩ごはんを食べる事が出来るのか?

次回、「恐怖ッ!開かずのドア― inセビリア」の巻


(つづく)




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