僕は紀伊半島熊野市のホームセンターでBROMPTONくんのハンドル調整をようやく終えた
ここまでの平均速度はましゃかの8km/h!
午後2時を過ぎて本日の投宿地・串本まで残り90km・・・
ここまで楽しかったけど、マジで疲れたな。
もう、打ち切りでいいんじゃね?
大名古屋発BROMPTON旅日記
【新番組】
ここまでの平均速度はましゃかの8km/h!
午後2時を過ぎて本日の投宿地・串本まで残り90km・・・
ここまで楽しかったけど、マジで疲れたな。
もう、打ち切りでいいんじゃね?
僕たちの旅はこれからだ!
長い間
応援ありがとうございました!
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【新番組】
GOGO \(^o^)/!
僕らのブロンプトン旅!
僕らのブロンプトン旅!
フロム グレーター758
愛と移り気の紀伊半島ポタ(*v.v)。。・2021春
【5】2日目後半
(紀州路)
2021.某月某日~某日
●・・・ブログタイトルは変わりません(*v.v)。。
熊野に着いたら道がマジで平坦になった!
ラクに紀伊半島をポタ旅したい方は「熊野市から先」で走るといいかも!
●Pハンドルの下グリップを握り、加速してゆく
予報「追い風」。現実「今日も向かい風」
でも、23km/h巡航は可能。
遅れを挽回すべく、突き進む!
●14:35
おや、大きなウミガメのオブジェ・・・
気になる。
建物前のハコで何か動いているぞ。
●あっ!
手のひらサイズのカメ!
ここはカメセンターらしい。
見学していこう!
●ウミガメ資料館「ウミガメハウス」(紀宝町)
大小のプールがあり、ウミガメがいるようだ
個人的に気に入ったのは・・・
初めて名前を知ったクロウミガメ
アカウミガメやアオウミガメと比べて、小型でかわいい。
(単に「こども」なだけかも)
主な生息域は太平洋東部熱帯地域で、日本近海で見つかるのはとても珍しい。
アカウミガメの亜種とする説が主流。
2021年2月24日、地元漁師の山本さんから連絡を受けて保護、飼育されているという。
●ニホンイシガメ
地球上で日本にしか生息していない固有種のカメ。
黄土色の甲羅と爬虫類らしい四肢が渋くてかっこいい。
昔はどこにでもいるカメだったが、生息域である河川、田園の護岸工事や外来種による捕食、交雑によって個体数が減少している。
●白いスッポン
「月とすっぽん」が成り立たないくらい美しいこのカメは「シナスッポン」という。
通常は深緑色や茶色をしているが、この個体は黒色色素を生まれつき持っていない「アルビノ」という遺伝的な特徴があるため、血管が透けて見えるほど白い体をしている。
●ウツボ
一般的には食用とされない魚類。
でも、紀伊半島ではウツボ漁も行われており、美味しく味わえる。
しかし、海釣りとかやってて、これがかかって来たらショックだろうな
・・・「ウツボ」の解説のみ僕のオリジナル、他は「ウミガメハウス」案内板のもろパクリだ。
わずかばかりの滞在だったが、なかなか楽しめた
●15:09、紀伊國・新宮市に到達!
ここから先しばらくの道は、一度走った事があるぞ!
「なつかしい!」
5年前(2016年12月)の「紀伊國BROMPTON camp」で立ち寄ったスーパー!
あの時は新宮駅で「特急ワイドビュー南紀」を降りて、Travoyトレーラーを引っ張りながら「適当な野営地」を探したんだっけ!
あの時、キャンプ適地はなかなか見つけられなかった。
クソ重いトレーラー付きのクソ重いBROMPTONを引いて砂浜に飛び込んだり、拷問のような旅だった・・・(*v.v)。。
ああ、このトンネル通ったな・・・
クルマ用のトンネルではなく・・・
こちらの安全な人馬用のトンネルを!
見覚えある懐かしい景色を愛でながら・・・
●16:39、太地町に到達!
人口2,995人(2021.03月現在)、古式クジラ漁発祥の地として有名な町。
5年前のキャンプポタでの野営地でもある。
たしか同じ時間帯に走ったハズだけど、12月という事もあってもう日没ギリギリだった。
しかも重い荷物を引っ張ってきたダメージで脚が限界だった。
そこで、この先の交差点で左折。あのクジラの看板の下を通り、野営地を探しに海辺へ向かったのだった。。。
●今日ハ直進ス(*v.v)。。
再び、我がゆく手が未知のルートに
右手に奇岩!
左手には引き潮の磯辺!
夕景にかわりゆく道をBROMPTONくんとともに南下、串本町に到達!
●終幕へ向かう日差しの中、古座川を越える
眩しすぎて明日が見えない(意味不明)
●・・・風が強い
なぜ、いつも終盤にこうなる?
●帆船がいた
日本丸かしら?
●ふしぎなカタチの巨大岩群と人々の群れも見えてきた
近くに行ってみたいけど、もう、脚が・・・
●ホテルどこ〜???
見覚えある懐かしい景色を愛でながら・・・
●16:39、太地町に到達!
人口2,995人(2021.03月現在)、古式クジラ漁発祥の地として有名な町。
5年前のキャンプポタでの野営地でもある。
たしか同じ時間帯に走ったハズだけど、12月という事もあってもう日没ギリギリだった。
しかも重い荷物を引っ張ってきたダメージで脚が限界だった。
そこで、この先の交差点で左折。あのクジラの看板の下を通り、野営地を探しに海辺へ向かったのだった。。。
●今日ハ直進ス(*v.v)。。
再び、我がゆく手が未知のルートに
右手に奇岩!
左手には引き潮の磯辺!
夕景にかわりゆく道をBROMPTONくんとともに南下、串本町に到達!
●終幕へ向かう日差しの中、古座川を越える
眩しすぎて明日が見えない(意味不明)
●・・・風が強い
なぜ、いつも終盤にこうなる?
●帆船がいた
日本丸かしら?
●ふしぎなカタチの巨大岩群と人々の群れも見えてきた
近くに行ってみたいけど、もう、脚が・・・
●ホテルどこ〜???
あ、あしが攣っちゃう
そして・・・
●18:28、投宿先「ホテルシーカンス」に到着
尾鷲からのキョリは135kmを記録した。
序盤1/3までの過酷なアップダウンと終盤の向かい風がマジで堪えた
そして、到着したホテルに覚える一抹の不安。
●宿代、素泊まり12,000円なんだけどな・・・
いつもよりお高めなのでちょっと期待してたんだけど、本当にここでいいのか・・・?
そして・・・
●18:28、投宿先「ホテルシーカンス」に到着
尾鷲からのキョリは135kmを記録した。
序盤1/3までの過酷なアップダウンと終盤の向かい風がマジで堪えた
そして、到着したホテルに覚える一抹の不安。
●宿代、素泊まり12,000円なんだけどな・・・
いつもよりお高めなのでちょっと期待してたんだけど、本当にここでいいのか・・・?
●ガク―ッ
・カード払い不可
・ラウンジどころかcafeコーナー無し
・ランドリールーム無し
・自販機貧弱
・エレベーターおそい
・ルームエアコンに冷房無し(夏はどうなるの??)
・眺望劣悪(僕の部屋は)
・・・etc
びっくりするほど割に合わない部屋
じゃらんで予約する時、このホテルの他は1泊28,000円の高級宿しか無かったんだよな。
貧乏人の僕には選択の余地が無かった。
ってか、ホテルっていうより事務所転用のアパートみたい。大学時代の友達の部屋にそっくりだ。
でもまあ、お湯が出るだけマシか・・・
シャワーを浴びながら、たった一度だけ泊まった事がある「お湯が出ないホテル」を思い出す。
それは海外のハナシではなく、秋葉原のビジネスホテル。
会社が手配してくれた部屋でシャワーを浴びようとして冷水しか出ないのにはホント驚いた。
以来、総務に宿泊手配を依頼する際は「経費削減も結構ですが、せめてお湯が出るホテルにしてくださいよ!」というのが僕のお約束(*v.v)。。
脚がスーッとしてくるのを感じつつ、大きくため息をついた。
いつもなら、ホテル到着直後にランドリールームにぶち込んでいるけど、今日はコインランドリーも探しにいかなくっちゃな。
晩ごはん食べたあとでいいかな・・・。。。。
しかし、ショボーンとしてても仕方ない!
町あるき用の服に着替えて、晩ごはんを食べてこよう!
●たまには「魚」以外のものも食べてみよう!
「お好み焼き」を食べたい気分だったんだよね。
通りで見つけたこのお店にしよう!
●接客などに「流れ作業感」を感じるお店だった
まあ、チェーン店っぽいし気にしても仕方なかろう。
メニューが豊富で選ぶのに苦労するが、最終的には「イカのお好み焼き」を注文することに。
●まずはウーロンハイでソロ乾杯!
今日走ってきたルートはきつかったけど楽しかった!
ゴキュゴキュゴキュゴキュゴキュ・・・・><。
アヒィ、美味い>▽<!
●イカの塩辛、冷ややっこを頂く・・・(*v.v)。。
・・・あれ?
・・・
・・・
・・・???
なんだ、この違和感
前にも一度感じたことがあるような・・・
・・・気のせいか・・・??
●シーザーサラダを頂く(*v.v)。。
お客自らベーコンを鉄板で焼いてサラダに載せ、この上にシーザードレッシングをかけて味わうわけだが・・・
・・・
・・・
・・・うーん。。。
やっぱりそうだ、「味がしない」。
・・・というか美味しくない。
昨年(2020年)9月「鳥取まで行けるかポタ」で栗東に投宿した時、居酒屋チェーンで感じた現象と同じっぽい- -;
僕にとって、旅先のチェーン店は鬼門か?
●「メイン」を頂いて判断することにしよう
お好み焼きの具材が流れ作業的に運ばれてきた。
イカがぶつ切りにされないで出てくるとは思ってなかった。
これ、上手に焼く自信ないなあ・・・。
●「軽くかき混ぜて鉄板に載せる」
うーん、この時点でひっくり返す時の崩壊が確定している様な。
このサイズのイカを載せることで、崩壊がより確定的に・・・。
ほーら、崩れた
ひっくり返す度に細かく崩れていき・・・
最高にカッコ悪い焼き姿に
見た目にもマズそうな状態。
この後、イカスミを載せると・・・
●おおっ!
●切り分けて頂く(*v.v)。。
マズッ!
●・・・不味かったのは僕の腕のせいだろう
コンビニで買い物をして、しょぼぼーんとしてホテルに戻る。
●日中までは良かったのに、串本到着後の流れがよくない・・・
2泊3日の今回の旅。
最終日の明日は、午前中に串本周辺を適当に走り、午後一番で帰路に着こうと思っていた。
しかし、今宵の意気消沈がでかすぎる。
このままその旅程を辿っても、「失敗」「残念な旅だった」の記憶しか残らなそうに感じた。
●・・・串本でもう一泊してみる(*v.v)。。?
コンビニで購入したサバを頂きながら、そんな考えが浮かんだ。
しかし、この町を愉しむための情報が僕には不足している。
●そこで、ブロンプトンマイスターの探検記録を研究
なるほど・・・!
串本周辺には「本州最南端の潮岬(シオノミサキ)」や「紀伊大島」や「串本水中公園」など色々な見どころがあるらしい!
明日の天気を調べると、夕方から雨予報のものの日中は快晴だ。
「これなら滞在を1日延長して思いっきり愉しむのもアリだ!」
すぐさま宿を検索、絶好の場所にいい感じの宿があって空室があるのも確認!
結論、僕は串本滞在を1日延ばし、この周辺を存分に探索してから帰る事にしたのだった。
(つづく)
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