淡路島珍スポ探訪記2019
【06】ナゾのパラダイスの巻
2019.10.19
<モザイクあり版 2020.01.18UP>
<モザイクあり版 2020.01.18UP>
※2020.01.18、追記
ノーマル版記事UP後、ライブドアパトロールから「アダルト的内容だ」との指摘を受けたものの、
十分に大人になった今、一体、ここの展示物のナニが社会的に悪影響なのか、僕には全く判らない。
確かに、ここの展示物は破廉恥でお下劣なものも無いワケではないけれど
基本的には施設の人が文字でバーッと書いたものが多く、
それ以外も春画だったり彫刻(?)だったりで、エロ本やAVが展示・上映されてるワケじゃないからねえ・・・
しかし、たとえ春画や彫刻だとしても珍子・漫子が諸田氏だったのがダメだったのかも知れない・・・
そう思い、対象部分にモザイクをかけたものに差し替える事にした。
・・・あれ??
そのまま見た時「なんとも思わなかった」ハズのものが、
モザイクかける事によって「なんか卑猥になった」様な気がするのは僕だけだろうか?
●さて「ナゾのパラダイス」入口に近づいてみると・・・
40代~60代くらい・・・年齢がいまいちわかりにくいおじさんが、のーんびりとやってきた。
KOU:「あ、大人2名入りたいのですが・・・
」
おじさん:「ああ、1人500円、2人で1,000円
ニカッ」
・・・どうやら、パラダイスの方らしい。
1,000円渡すと、くいくいっと手招きして「どうぞ好きに見て行ってちょうだーい」といった感じで、
ふらふらっとどこかに消えてしまった。
Y:「じゃあ、入ろうよ」
KOU:「そだね」
そして2歩、3歩、中へ中へ、奥へ奥へと足を進めて見回してみる
Y:「わ~
」
KOU:「こ、これは・・・
」
展示物の破廉恥さは当然ながら、館内を埋め尽くす圧倒的な情報量
!
なんてことだ・・・
超えてきた・・・予想をッ
!
フラフラ~っと戻ってきたおじさんに思わず尋ねる。
KOU:「あの・・・これ、写真ってマズイですよね?」
おじさん:「写真?ああ、全然かまわないよ
好きなだけ撮ってって、ブログでもなんでも」
KOU & Y :「えっ?いいの
??」
●じゃあ、色々撮ってこう
入口付近には、今まで来場した人たちが描き残していったお手製イラストが多数並んでおり・・・
かわいらしいものから破廉恥・お下劣なものまで色々ある。
ここから反時計回りに館内を見ていくことにしよう。
●春画は館内ところどころに置かれている
Y:「な、なまなましい
」
KOU:「昔は着物だから、今みたくすっぱだかにならずに着衣プレイが当たり前だったんだろうけど、
我々からしてみると、余計えっちに見えるね
」
こういうのも版画で刷って販売していたのだろうか?
そうすると、昔、街なかにあった様な(今でもあるのか?)エロ本屋の様なものが、江戸時代にもあったのかな?
医学書なのかエロ本なのかよく判らないが、仕事としてたくさんの萬子や珍子を描き続けた絵師がいたのだろう。
●色々な展示が並ぶ・・・
●・・・なんか、手作り感ある展示が多いな
じーっとYの耳たぶを見つめてみる。
Y:「・・・なによ
?」
KOU:「いや・・・」
●KOU:「あっ
!」
KOU:「Yクン、麻里さんも来てるよ
!」
Y:「あっ
!ホントだ!」
日本珍スポット100景を運営しておられる、B級スポット探検のエキスパートだ。
まあ、当然来てらっしゃるんだろうけれど、こういう足跡を見られると嬉しいな!
●館内には「らくがきちょう」なるものも多い
誰が書いたのか判らんものも多いが・・・
とにかく、みんなごちゃまぜでエロを愉しんでいる感じだ。
●洲本市観光協会・・・
すごいな、観光協会とちゃんと連携している施設なのか、ココは


●プッ


根拠もクソもなく、珍子ネタも萬子ネタも笑わせてくれるものが多い

ただ、何しろカラダの機能に関わるものでありお下劣だったりするから、活用する相手の性別問わず取り扱い注意。
人によってはストレスになる事もある。昔の僕がそうだった・・・(*v.v)。。
●巨大な珍子の奥に、珍子に囲まれたお社みたいなのがあるぞ
●女の子がこの巨大珍子に跨って腰をゆすると、子宝に恵まれるらしい
KOU:「まあ、その様子は撮らせてもらえないよね~
」
Y:「やーよっ
!」
●珍子に囲まれた神社の前にやってきた
うーむ、まわりの珍子はともかく、この太鼓の画はほのぼのしてくるな・・・
なんかいいことある様に、ちゃんと拝んでおこう(-人-)パンパン!
Y:「あっ
!KOUさん!こっちこっち」
KOU:「?」
●Y:「KOUさんが拝んでた神聖なお社の中で・・・」
KOU:「ナニコレ?」
●Y:「女の子がオ〇ニーしてる
」

「なにッ・・・
」
Y:「しかも、彼女のアタマの周りは360度方向・・・」
ああっ

固めてやがる!視界のすべてをエロ画(春画)で!!
こんなもん拝ませるなよ
こんなトコでじゃなく家でおやんなさい、好きなだけ!
それにしても、展示物を見ていると、これ書いている人は作家になれるくらいの情報量を投下してるかと思う。
役に立つかどうかはともかく、珍萬にかけるこの熱量は、本物だ。
●お・・・「おみくじがあるぞ」
珍スポ探検の時だけはおみくじやるんだよね。
今回もやってみよう
チャリン★
・・・あれ?
●このみくじ、もしかして・・・
リサイクル品?
●誰かのリサイクル品で引いたみくじは「吉」だった
リサイクル品のみくじなんか、読む気にもならんよ~- -;
●周囲はエロ展示だらけだが、教養を深めるチャンスもある

たとえば、この展示は画だけ見ていれば、ある意味、ただのエロで終わってしまうが・・・
本文を読んでみる事によって、古典の教養を深める時間に早変わり!
読むのに多少時間はかかるが、けっこうおもしろかった。
●きわどい写真もあった
あれ?『猥褻物陳列罪』とかなかったっけ
??
一体、どこまでが適法で、どこからがアウトなのか、さっぱり判らないや。
●出口にはこんな紙が置いてある
夫婦で来た場合に持ち帰るようだ。
●出口付近には利用者が描いたたくさんのイラストが
ああ、確かに「ママもしたいのだ」スタンプはあったほうがいいかもだ
●同じく、出口付近に飾ってあった写真をYと眺めていて・・・
Y:「ああっ
!」
KOU:「な、なに
?」
Y:「ホラ、来る途中にあったゴジラの石像
!やっぱり、ココのだったのね!」
KOU:「ほんとだ
よく気づくし、よくこういう写真の事覚えてるなあ
」
●ナイトスクープ放映時の記念写真
関係者の幸せそうな表情が載っていて、なんかほっこりする
●なにがご神体なのかよく判らん場所だったけど・・・
よーく拝んで、出て行こう
思ったよりテキストが多い施設であり、熱海秘宝館(ヒホウカン)の様にビジュアルonlyで楽しめる施設ではないが、
僕らにとっては大満足のスポットだった。
僕も基本1人旅で遊びに行くのが好きなタイプだが、ここについてはご夫婦、カップル、お友達など、
2名以上で遊びにきたほうが断然楽しいと思う。
【次回】今旅の最終回!最後の立ち寄り地・ちょっと変わった喫茶店を目指し、夕暮れの淡路島を北上していく。動画付き!
ノーマル版記事UP後、ライブドアパトロールから「アダルト的内容だ」との指摘を受けたものの、
十分に大人になった今、一体、ここの展示物のナニが社会的に悪影響なのか、僕には全く判らない。
確かに、ここの展示物は破廉恥でお下劣なものも無いワケではないけれど
基本的には施設の人が文字でバーッと書いたものが多く、
それ以外も春画だったり彫刻(?)だったりで、エロ本やAVが展示・上映されてるワケじゃないからねえ・・・
しかし、たとえ春画や彫刻だとしても珍子・漫子が諸田氏だったのがダメだったのかも知れない・・・
そう思い、対象部分にモザイクをかけたものに差し替える事にした。
・・・あれ??
そのまま見た時「なんとも思わなかった」ハズのものが、
モザイクかける事によって「なんか卑猥になった」様な気がするのは僕だけだろうか?
●さて「ナゾのパラダイス」入口に近づいてみると・・・
40代~60代くらい・・・年齢がいまいちわかりにくいおじさんが、のーんびりとやってきた。
KOU:「あ、大人2名入りたいのですが・・・


おじさん:「ああ、1人500円、2人で1,000円

・・・どうやら、パラダイスの方らしい。
1,000円渡すと、くいくいっと手招きして「どうぞ好きに見て行ってちょうだーい」といった感じで、
ふらふらっとどこかに消えてしまった。
Y:「じゃあ、入ろうよ」
KOU:「そだね」
そして2歩、3歩、中へ中へ、奥へ奥へと足を進めて見回してみる

Y:「わ~


KOU:「こ、これは・・・


展示物の破廉恥さは当然ながら、館内を埋め尽くす圧倒的な情報量


なんてことだ・・・
超えてきた・・・予想をッ

フラフラ~っと戻ってきたおじさんに思わず尋ねる。
KOU:「あの・・・これ、写真ってマズイですよね?」
おじさん:「写真?ああ、全然かまわないよ

KOU & Y :「えっ?いいの


●じゃあ、色々撮ってこう

入口付近には、今まで来場した人たちが描き残していったお手製イラストが多数並んでおり・・・
かわいらしいものから破廉恥・お下劣なものまで色々ある。
ここから反時計回りに館内を見ていくことにしよう。
●春画は館内ところどころに置かれている
Y:「な、なまなましい


KOU:「昔は着物だから、今みたくすっぱだかにならずに着衣プレイが当たり前だったんだろうけど、
我々からしてみると、余計えっちに見えるね

こういうのも版画で刷って販売していたのだろうか?
そうすると、昔、街なかにあった様な(今でもあるのか?)エロ本屋の様なものが、江戸時代にもあったのかな?
医学書なのかエロ本なのかよく判らないが、仕事としてたくさんの萬子や珍子を描き続けた絵師がいたのだろう。
●色々な展示が並ぶ・・・

●・・・なんか、手作り感ある展示が多いな

じーっとYの耳たぶを見つめてみる。
Y:「・・・なによ

KOU:「いや・・・」
●KOU:「あっ

KOU:「Yクン、麻里さんも来てるよ

Y:「あっ

日本珍スポット100景を運営しておられる、B級スポット探検のエキスパートだ。
まあ、当然来てらっしゃるんだろうけれど、こういう足跡を見られると嬉しいな!
●館内には「らくがきちょう」なるものも多い
誰が書いたのか判らんものも多いが・・・
とにかく、みんなごちゃまぜでエロを愉しんでいる感じだ。
●洲本市観光協会・・・
すごいな、観光協会とちゃんと連携している施設なのか、ココは



●プッ



根拠もクソもなく、珍子ネタも萬子ネタも笑わせてくれるものが多い


ただ、何しろカラダの機能に関わるものでありお下劣だったりするから、活用する相手の性別問わず取り扱い注意。
人によってはストレスになる事もある。昔の僕がそうだった・・・(*v.v)。。
●巨大な珍子の奥に、珍子に囲まれたお社みたいなのがあるぞ

●女の子がこの巨大珍子に跨って腰をゆすると、子宝に恵まれるらしい
KOU:「まあ、その様子は撮らせてもらえないよね~

Y:「やーよっ

●珍子に囲まれた神社の前にやってきた
うーむ、まわりの珍子はともかく、この太鼓の画はほのぼのしてくるな・・・

なんかいいことある様に、ちゃんと拝んでおこう(-人-)パンパン!
Y:「あっ

KOU:「?」
●Y:「KOUさんが拝んでた神聖なお社の中で・・・」
KOU:「ナニコレ?」
●Y:「女の子がオ〇ニーしてる


「なにッ・・・


Y:「しかも、彼女のアタマの周りは360度方向・・・」
ああっ


固めてやがる!視界のすべてをエロ画(春画)で!!
こんなもん拝ませるなよ

こんなトコでじゃなく家でおやんなさい、好きなだけ!
それにしても、展示物を見ていると、これ書いている人は作家になれるくらいの情報量を投下してるかと思う。
役に立つかどうかはともかく、珍萬にかけるこの熱量は、本物だ。
●お・・・「おみくじがあるぞ」

珍スポ探検の時だけはおみくじやるんだよね。
今回もやってみよう

チャリン★
・・・あれ?
●このみくじ、もしかして・・・
リサイクル品?
●誰かのリサイクル品で引いたみくじは「吉」だった
リサイクル品のみくじなんか、読む気にもならんよ~- -;
●周囲はエロ展示だらけだが、教養を深めるチャンスもある


たとえば、この展示は画だけ見ていれば、ある意味、ただのエロで終わってしまうが・・・
本文を読んでみる事によって、古典の教養を深める時間に早変わり!
読むのに多少時間はかかるが、けっこうおもしろかった。
●きわどい写真もあった
あれ?『猥褻物陳列罪』とかなかったっけ

一体、どこまでが適法で、どこからがアウトなのか、さっぱり判らないや。
●出口にはこんな紙が置いてある
夫婦で来た場合に持ち帰るようだ。
●出口付近には利用者が描いたたくさんのイラストが
ああ、確かに「ママもしたいのだ」スタンプはあったほうがいいかもだ

●同じく、出口付近に飾ってあった写真をYと眺めていて・・・
Y:「ああっ


KOU:「な、なに


Y:「ホラ、来る途中にあったゴジラの石像


KOU:「ほんとだ



●ナイトスクープ放映時の記念写真
関係者の幸せそうな表情が載っていて、なんかほっこりする

●なにがご神体なのかよく判らん場所だったけど・・・
よーく拝んで、出て行こう

思ったよりテキストが多い施設であり、熱海秘宝館(ヒホウカン)の様にビジュアルonlyで楽しめる施設ではないが、
僕らにとっては大満足のスポットだった。
僕も基本1人旅で遊びに行くのが好きなタイプだが、ここについてはご夫婦、カップル、お友達など、
2名以上で遊びにきたほうが断然楽しいと思う。
【次回】今旅の最終回!最後の立ち寄り地・ちょっと変わった喫茶店を目指し、夕暮れの淡路島を北上していく。動画付き!
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