●結論を言うと「これしか買ってこなかった」という話
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キャットアイ製BROMPTON用ライトステー(770円)

ABUS 1500/60 RED DIATECH※チェーンロック(2,178円)

・・・何の話かというと、1月に中古購入した「新人」の装備の件。






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BROMPTON M6L-X(2014)。

今日、ワイズロード名古屋に行ったのは、BROMPTONくんも装備しているRIDEA製ヒンジクランプにしようと思ったから。






●こういうヤツ
スクリーンショット (53)

純正のヒンジクランプと違い、折り畳み時に片手でクルクル回せる様になるスグレモノ。

これがあるだけで折り畳みのストレスが大幅に軽減される。

『真っ先に交換しよう』と思っていたのだが、ワイズの売場に行って動揺する。







『これ、2個セットで約12,000円もしたんだっけ・・・


他にも、「BROMPTONくんに着けていて気に入ってるから新人にもつけよう」と何気なく思っていたパーツの価格が次々に飛び込んでくる。








RIDEAのホイールの延長付シャフトが約13,000円。

そこにくっつけるホイールが約9,000円。

ドロヨケにくっつけるRIDEAホイールが4,500円~6,500円。

BROOKSのサドルが12,000~17,000円。

同じくレザーグリップショートタイプが約7,000円。

前照灯・尾灯が約12,000円。

スピードメーターが6,500円。

レザーのマッドフラップが約5,000円。

ワイズで売っているものだけでも、結構ある。











『・・・待て待て、本当にこれらって「新人」に必要な装備なのか- -;?』












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BROMPTONくん、今でこそこんなゴテゴテした姿になっているが、初期の頃はシンプルだった。

BROOKSのハンドルグリップ・サドル・サドルバッグを付けるなどドレスアップ系くらい。

しかし、まもなく国内の航空輪行は勿論、海外の辺鄙な場所へもどんどん輪行する様になった。

趣味が「ポタリング」から「旅のポタリング」に変化していったのだ。

それに伴い、BROMPTONくんは先ほどのような装備を着けてゆく。

即ち、旅先で折り畳みをスムーズ・高速化する為のクランプだったり、同じく転がしやすくする為のRIDEAホイールだったり。

また、ワイズでやったものではない長距離を走りやすくなるPハンドル化も「旅」の為。

自分で取り付けたH&Hのチタンミニキャリアも、海外空輸のダメージ軽減を目的とした「旅」の為。

BROMPTONくんは「旅」に特化したBROMPTONなのだ。

『・・・新人の使い道ってなんだっけ・・・??』









●やっぱ、こうですよ
図1

新人は、せいぜい市内のポタだとかお買い物時のおでかけとかでしか使わんと思われる。

輪行で使うつもりもないので、出先で折り畳む必要も、スムーズに転がす必要も無い。

当然、海外空輸も想定してないのでチタンミニキャリアも必要ない。









つまり、本当の意味で「必須のもの」とは

1)カギ

2)ライトステー


ライト本体は予備があるし、この2つくらいじゃない









その他、「あればいいな」と思うものが

3)お買い物用バスケット

4)サイクルコンピュータ

5)尾灯









その他、「楽しみたい」と思うものが

6)ドレスアップパーツ

・・・こんな感じだよねえ。








アタマが整理できたところで、冒頭の買い物だけして家に帰ってきたのだった。

あぶないあぶない、めちゃめちゃ無駄遣いするところだった- -;










●購入まもない頃のBROMPTONくん@琉球・阿嘉島
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僕程度の収入で2台目のBROMPTONのカスタムに無頓着にカネ投下したりすると、肝心の「旅」に出られなくなっちゃう。

僕の趣味予算の使い先は、あくまで「旅費」重視。カスタムなど二の次だ。

そこを間違っちゃいかん(*v.v)。。

と、いうわけで、「新人」のオプション購入はケチケチ作戦で進めていこうと思う。






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