●冴えない結果に終わった1年ぶりのBROMPTONキャンプ
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川原の濁流を前にあっさり撤退と相成ったものの、当然、このまま1年眠りにつくつもりは無い(*v.v)。。

台風シーズンが明けたら、秋の夜長を愉しむためのキャンプに出ることになろう。

その時に向けて、いくつかのグッズを買い足すことにした。






●まずはコチラ
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右側にあるのはキャンドルランタンの交換用キャンドル。

そして、左側にあるものは・・・









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袋から取り出してみるとこんな感じのもの。

薄いアルミ製の輪っかの板を半分にしたかのように見える。

何なのか判りにくいこのアイテム、使う時は・・・







●組み合わせてこんなカタチにする
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これでもまだよく判らないな。

このアイテム、どうやって使うかというと・・・








●こいつと組み合わせて使う!
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UCO オリジナルキャンドルランタン!

使い始めた頃は金ぴかだったこのランタン、4年ほど使っているうちに、いい感じにくすんできた。










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こうやって引き延ばして使うデザイン、結構気に入っている。

ただ、ローソクゆえどうしようもない事なんだけどとにかく暗い

「飾り」と割り切って使うにしても、もうちょっとだけ明るければいいのにと思う。

そこで・・・







●「リフレクター」を購入したというわけだ
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このカサをつけるとキャンドルの光が反射されて下方向に偏向され、手元(キャンドル周り)を明るくできる効果があるという






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一体、どのくらいの効果があるのかな










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部屋の中で試してみたくなるけれど、実戦での「お楽しみ」ということにしよう







●あともう一つがコチラ
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これは・・・









●サバイバル用浄水器!
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元来、僕は絶対に上流に人のいない清流でしかキャンプをしない

使う水はいつも川水だが、そのまま飲む時ですら浄水などした事がない。

勿論、浄水するに越した事は無いのだろうけど「そこまで飲食の衛生面にこだわらない」のだった。

ちなみに、長年キャンプ以外でもあちこちで生水飲み続けて水に当たったのはただ一度、海外の生水を飲んだ時だけだ。(→ロマン探求ポタ(*v.v)。。2019 地獄ッ!ロカ岬への路篇






その僕がなぜ「浄水器」など買ったのか?

それは・・・








●次はあの「氾濫原」でやってみたいから!
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この氾濫原、上流で砂防工事が行われている都合で、今のところ日中に澄んだ水は期待できない。

まあ、バケツとかで水を汲み砂泥を沈殿させるだけで飲めるけど、それなりに時間は喰っちゃうからね。







●マニュアルを手に取ってみる
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実は、よく考えずにポチっと買っただけだったこの浄水器。

届いてから見てみると「サバイバル用」とかで、割と高性能らしい。



■概要

・医療用レベルの0.1ミクロンまでの濾過に対応

・99.9%の大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、コレラ菌、レジオネラ菌等を除去

・最大2,000リットルまで使用可能

・ペットボトルに直付けで使用可能

・付属ホースを使ってバケツやその辺のポリ袋等を利用した濾過システムを構築可能

・きれいな水で定期的にクリーニングすれば3年間使用可能

・片手で持つことができ、簡単には壊れません

・重さ40gと超軽量








●バケツと組み合わせて濾過システムを作れるのは面白そう!
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自分好みのバケツを見つけられれば、それだけで「ユニークな」キャンプを演出できる。











●例えば、ロックマンのE缶型バケツとかあればいいよね
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検索してみたところ、コレそのものの製品は存在しないみたい。

でも、円柱型のポリ製タンクがあれば、ペイントとシールの組み合わせで自作できそうな気がする。

ただ・・・








●もともと清流でしかキャンプしない僕なので・・・
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汚い(=そのままで飲めない)水をわざわざ貯めておく事自体にネガティブさを感じるな。

加えていえば、そのまま飲めるキレイな水でも、天然の水は塩素入りの水道水と違い、貯めておけばすぐに細菌が増えちまう。

都度、目の前の水を汲んで飲めば濾過する必要が無いのに、バケツに貯めることによって濾過が必要になるというアイロニー。

・・・まあ、僕にバケツは必要ないかな。








●本体には面白いことが書いてあった
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水源としては水道の水や自然の池や川の水が使えますが、下水や工業廃水、海水等は避けましょう。



下水や工業廃水を濾過して使うって、なかなか追い詰められた状態だな。

そういう目には遭いたくないもんだ。

一方「水道の水」を濾過器通して利用するのって少し不思議に感じたが、これは多分、日本以外の国々でこの製品を使う人向けのメッセージだろう。

よくよく考えると、僕の場合、この濾過器が本気で必要になる機会は、国内で行うBROMPTON キャンプではなく、ロマン探求ポタ(*v.v)。。(海外ポタ旅)の方が圧倒的に多い様な気もする。







●こんな感じで新しいグッズが増えた!
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これまで同様、実際に自分で使ってみて「これいいじゃん!」と思う様だったら、お値段と購入リンクバナーをご紹介する様にしよう。

さあ、ますます次回のキャンプが楽しみになってきた♪







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