イスラエル時間 2018年9月16日 7:00 
さて、いよいよ今朝から本格的なポタ旅
しょっぱなから色々つまづいてしまったが、気を取り直して『旅』をしっかり楽しもうと思う










●今日の想定ルートはこうだ!
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まずホテル最寄りのテルアビブ ハシャローム駅から特急電車でベットヨシュア駅へ。

そこからBROMPTONで40kmほど地中海沿いをポタし、『①カイサリア・マリティマ(古代都市遺跡)』へ。

次にビニャミナ駅から再び特急電車に乗り、イスラエル北部『②アッコー(古都)』へ。

そして、特急電車でテルアビブに戻り、自転車のライトを購入した後『④旧市街』を夜ポタだ



当初計画では『③ナザレ(キリスト生誕地・マリアの井戸他)』までポタする予定もあったが、

空輸で失った自転車のライトをテルアビブ市内のショップで購入する為、諦める。












(イスラエル)輪行ポタ to 地中海沿岸 













●路駐だらけのホテル前通りを駆け上がり、いざ、テルアビブ中心街へ!
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●さわやかな空気を切り裂き、異常な速度で疾走していく自転車を発見
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・・・いや、彼女だけじゃなく、この街の自転車すべて、時速40km前後で走る『電動バイク型』らしい











●比較的珍しい東洋人の僕がフツーの自転車で走る姿は、当然、目立つ
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視線と朝焼けを浴びつつ、都心を目指す(*v.v)。。











●Google mapナビのアホな案内で混乱しながらも、テルアビブ ハシャローム駅に到達
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・・・ショッピングモールの従業員通路(通行証必須)とか、案内するなよ











●テルアビブ主要3駅のひとつから、北に向かう特急に乗らんとす(*v.v)。。
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券売機ではUSドルは勿論、何故かクレカも使えず、窓口にてUSドルで切符を購入。

ん?、何気なく購入してしまったこの切符・・・









●ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。前半テーマ曲 KONAMI Pop'n Music(2010) ♪The Sky of Sadness 












●めっちゃ高くね
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約20km程度(東京駅→川崎駅区間程度)の料金で13.5シュケル(約4,000円※)だと

東京発の新幹線なら静岡の三島まで行ける金額。

さすがは、高物価で有名なイスラエル。

※正しくは約418円(2018年9月時点レート)で、日本とあまり変わらない。この時、ケタを1つ誤認していた。








●『イスラエルらしさ』はこんな情景にも
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『通行人の3割が兵士では?』・・・と思う程、とにかく兵士が目に付く。

目にした兵士の半数は女性で、男性同様、マシンガンやアサルトライフル、巨大なバックパックを携行している。

なるほど、テロや国際紛争に備え、男女ほぼ平等に徴兵制が敷かれているからこその兵力というわけか…












●これも異国感ある総二階建ての特急
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自転車持ち込み可能な最後尾車両にBROMPTONくんと乗り込もう












●二階建て車両の1階に、ストレスフリーでチャリを持ち込めた
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●やはり、僕以外すべて電動バイクタイプ
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僕も昔所有してたが、よくあんなクソ重いモノ持ち運べるもんだ。

女の人も身体が大きい分、力も強いのかしら?












●次のテルアビブ大学駅で全員降りたので、自転車ブースを独占して記念写真パシャッ♪
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●ビニャミナ駅で下車、ここから地中海沿い目指して走る
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●google map ナビが示したルートを走ってみるが・・・
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『ここ、絶対に廃道・・・嫌な予感











●案の定、行き止まり
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だが、隣の幹線道路のガードレールを潜り抜けて突破

一体、イスラエルのgoogle ナビ担当は、何考えて仕事してるんだ??











●交通渋滞が激しい幹線道路脇を、スイスイ進み・・・
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●7~8kmほども走ると、風景が少しずつ変わってきて・・・
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●地中海が見えてきた
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海の色、綺麗だな











●ところで、実は先日からここまで、ドリンクを買えていない
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朝、テルアビブの駅で買わなかったのは、失敗だった











●おお、この商店で購入していこう
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●外国によくあり、昔、日本にもよくあった食料雑貨店
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●こういうのにかぶりついて渇きを潤すのもシャレてるが・・・
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・・・ここで差し歯が折れたら目も当てられない。












●求めるドリンクの場所はすぐに分かった
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●コカ・コーラゼロを購入してゴキュゴキュゴキュ・・・><。。。! フゥ、生き返る
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ところで、この店で使えたのは『シュケル』だけ。

これまでのUSドルの支払時、お釣りでいくらかのシュケルをもらってたからよかったが、両替はやはり必要だ。












●その先、リゾート都市らしい雰囲気になってきた
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●このへんは、西洋人たちが好んで来訪する世界屈指のリゾート地という
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●なるほど、連中が好みそうな景色・・・なのかしらん(´ε`)~♪
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●何週間も滞在するのであろう豊かな旅人と、滞在日数足掛け4日の貧しい旅人の人生が交差する
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ブルジョワ層め・・・・・・・・・うらやましい!!











●自分はともかく、両親にこういう場所の旅行をプレゼントしたいもんだが・・・
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●・・・まあ、今回は写真とおみやげと土産話でかんべんしてもらおう(*v.v)。。
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●連中のリゾート地は10kmほどで終わり、僕が走ってみたかった赤茶けた土の道になった
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●その先に、観光地ではないこの土地の情景が見えてくる
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●地中海でも、こういう場所に来たかった
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ここから砂浜に降りてみよう











●静かな砂浜で地元の人が何人か釣りをしていた
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そういえば、ここに至るまで日本の様な防波堤を見た記憶がない。

海岸段丘が発達しているおかげで不要なのかしら













●海の色は綺麗
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でも、内海だからか、ペットボトルとかけっこう浮かんでたりするね






・・・さて、小休憩の後は、紀元前のヘロデ大王が手掛けた古代都市遺跡・カイザリアに向かおう






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■ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。INDEX
序章

Ⅰ.イスラエルの章

Ⅱ.トルコの章

Ⅲ.ハンガリーの章

Ⅳ.ルーマニアの章

終章