●ロマン探求ポタ(*v.v)。。
ロマン探求ポタ訪問地2018~2019
ロマン探求ポタ訪問地(2018、2019)

2018年の秋、勤続20周年の記念にと10日間の「海外ポタ旅」に出た。

旅先はイスラエル、トルコ、ハンガリー、ルーマニア。

自分にムリの無い範囲で出来るだけ好奇心が刺激される、エキゾチックな訪問地を選んだ。

これが殊の外自分の性分に合ったイベントと判ったので、次の2019にも人生で初めてアフリカ大陸にタイヤを踏み入れる同様の旅に出た。

それより以前に出かけた短めの海外ポタ旅2回も含めて「ロマン探求ポタ(*v.v)。。」と名付けている。 そして、僕にとって「秋」とはそういう季節になった。








●こういう刺激を自身で創り出していかないと、じきに僕は生きてゆけなくなるだろう




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どうも、ここ数年物事に対する好奇心だとか感受性だとかが急速に失われてきてしまっている。

「もしや、若年性アルツにかかっているのでは?」と思うほどに、それは急激だ。

齢を重ねれば、ある程度誰でもこうなっていくものかも知れないけれど、だとしたら、歳なんて本当にとりたくないなあと思う。

もしも好奇心がゼロになってしまったら、家族(特に子供)を持たない者は生きている理由をほぼ失おう。

そういや、3年前に親友Tが自死した時もそんな事を考えたりしたものだったが・・・







●98歳まで元気に働き100歳まで生きる事が目標の僕は、勿論、あのバカの様に死ぬつもりはない

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100歳まで生きて、色々みやげ話作っていかないといけないからな。

楽しいみやげ話を用意する事にも、僕が健康に生き続ける事にも、「好奇心が刺激される何か」は必要不可欠であるといえよう。

それを生み出すエンジンとなるイベントが「ロマン探求ポタ(*v.v)。。」なのだが・・・







●2020はコロナで海外旅は不可能!!
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いやあ、しゃーないとはいえ、ガクッと力が抜ける感じ。

しかし、腐ってゴロゴロしていても仕方ない。

ここは前向きに代替イベントを実施するしかあるまい!







●とりあえず、僕のポタ旅能力は今年大幅にパワーアップしている
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来年以降の「ロマン探求ポタ(*v.v)。。」で過酷な環境の海外ルートを確実に走破する事を目指し、トレーニングを積んできた(*v.v)。。

120km程度のコースなら2日連続で走れる事は実証出来ているし、地獄の様な炎天下での130kmライドも難なくこなせる様になっている。

では、連日の140km級ポタならどうか?

今年の9月の休みは2日の有給をくっつけて20日~24日まで確保している。

5日間あれば総走行キョリ600km程度の旅は出来るかも知れない。

しかし、連休最終日の24日は全国的に雨になりそうだったので、下記3条件を満たす目的地を設定してルートを引いてみる事にした




 1)往路は名古屋から自走!(出来るだけ自力で走る訓練)

 2)3泊4日(20日~23日)

 3)出来るだけまだ走った事が無いエリアを組み込む







●色々勘案して、目的地は鳥取砂丘にした
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総走行キョリは概ね400km、最終的には410kmくらいになりそう。








ルートマップ2020

20日
 名古屋市→栗東市(115km) 養老山地越え、これまでと違うルートから近江国に入る!

21日
 栗東市→舞鶴市(125km) 琵琶湖畔から鯖街道を経て日本海側へ、港町・舞鶴初訪問!

22日
 舞鶴市→鳥取市(160km) 初の天橋立、山陰ジオパーク、BROMPTONでは初訪の鳥取砂丘!

23日
 鳥取市→ ?(未定) 電車で瀬戸内側に移動、新幹線で名古屋に戻るがどこか立ち寄りたい!



・・・「1日平均140㎞」で設定したかったが、そうそう都合よく投宿地があるわけでもなく、結構キョリがばらけたぞ。

っていうか1日で160kmって、ブロンプトンマイスターに迫るキョリじゃないか

僕に走れるかな汗?

しかし、次のロマン探求ポタ(*v.v)。。で走りたいと思っているパナマ運河の航路キョリがちょうど80km、これと少し離れて並走する道路の長さがどうやら110km程度と思われるので、1日160km走れる力を持っていれば、多少アップダウンなどがあっても走破できるだろう。今回のこのポタは、すべて次のロマン探求ポタ(*v.v)。。の為のトレーニングなのだから、このくらい走らないと意味ないだろうな。





●と、いうわけで・・・
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前日の19日には早く寝床に入って、旅に備える僕であったが・・・


(以降、本編につづく)




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