●2021年3月1日(月)、本が届いたぞ!
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「さえちゃんさん」は数年前に愉しんで読ませて頂いたブログ「ぶらり輪行女子」の書き手さん。

女の子でミニベロ旅を発信する人は「男性の数分の1」で、その時点で結構珍しい。

しかも、彼女は「ミニベロ旅の魅力発信をイラストで発信し続ける」という希少な能力の持ち主。

こういう人は、性別関係なくこの人しか知らない。

その上、いつの間にかパワーアップしていて「マンガの単行本」を出版する事になっていた模様。

1月末にたまたまその情報をキャッチした僕はその瞬間にAmazonで予約していた!









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彼女の愛車もBROMPTONで親近感を覚える

別の自転車の乗り手でも勿論いいんだろうけど、その場合、僕はこの本は買わなかった様な気がする。

BROMPTON・・・本当に、ふしぎなパワーを持つアイテムだ(*v.v)。。









では、早速読んでみよう











●「わかる!」
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出だし、多くのBROMPTONオーナーが頷きながらつぶやくような、そんなステキな画が
このカットは、ぜひ現物でご確認されたし!








●乗り始めの頃の模様も「ウンウン」って感じ
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15年前、千葉県柏市で暮らし始めて5.8万円の折り畳み自転車を購入した頃、こんな感じだった。

それまで乗ってた爆安自転車と全く違うスピード、使いやすさ、快適さにビックリするんだよね。

あまりの気持ちよさに、いつの間にか、それまでチャリで走った事のない様なところまで走っちゃうという。






●初めての輪行の模様
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これもウンウン(*v.v)。。って感じ

人目を気にして、ヒトがマジ少ない時間帯でテストしてみようと思ったりするという。

僕も、ミニベロ旅を趣味にし始めた頃は全く同じだった。







●出かける場所すべてが何もかも珍しく、新鮮に感じたものだった
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実際、さえちゃんさんも前のブログで旅していた「養老渓谷」、僕も行ったっけ。

今、よく出かける馬籠だとか、故郷岩手のR106だとかにも、その頃から輪行していた。

とにかく、どこに行っても楽しかったな!








今回、この本を買ったのには「身近なオデカケに対する関心を今一度呼び起こしたい!」という思いもあった。

以前であれば、身近なものも色々な角度から観察することで好奇心を満たす事が出来ていた。

しかし、色々な旅を経験するウチに「よりヘンテコなもの」を追求しないと満足出来なくなっている。




『勿論、ヘンテコなものを追求し続ける楽しさはある・・・(*v.v)。。』





けれども。

「身近なものを色々な角度から観察する楽しさ」を捨て去ってしまうのは、僕にとって損失だ。

だって、楽しいものは身の回りにもあふれていて、実際、以前はあんなに楽しめていたわけで。

「・・・取り戻したい、あの頃の感覚を(*v.v)。。」











●そういう時、さえちゃんさんのマンガは役に立つ
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面白い視点で、ステキな旅を提案してくれる。

この話は面白かった

(早速影響を受けて、東京に旅しにいこうと思っている)







●雑誌では「またかよ」と即断してしまうご近所再発見的な旅も・・・
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イラストで見せてもらえると、イマジネーションが広がる








●四万温泉行くのもいいかな、とか思っちゃう
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ってか、この子、結構走るんだよな。今年度パワーアップした僕と同じくらい走れるかも知れない。

しかも、クソ重いBROMPTONを「持ち上げて」駅構内を移動している模様だ。

(『マジメだな』と思う・・・








この本のターゲットは、間違いなく「初心者ポタリスト」。

でも、僕の様にミニベロ旅をひと回り・ふた回りして「スレてしまったポタリスト」にも良い。

凝り固まった生き様(笑)を、やわらかくもみほぐしてくれる様な一冊

こういう表現力を持っている人、本当にうらやましい!

そして、この方とも、いつかどこかの旅路ですれ違えるかもな!

そう、あの人やこの人、面白いミニベロツーリストと どんどんすれ違っていきたいんだよ、僕は

いいね、なんかワクワクしてきた♪





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