●久々に名古屋市内のポタに出る


10km先にあるガーデンふ頭を折り返し地点とする往復20kmちょっとのショートポタ。
今日の目的は、リフレッシュに加え、『セルフカスタマイズしたポタグッズ』のテストだ。
●目的地にはあっという間に到着

まあ、たった10kmだからね。
ちょっとだけ寄り道して、『ポタ感』を演出するか・・・
●工業地の方にハンドルを切ってみる

久々にやってきた名古屋港跳上橋。かつては蒸気機関車に牽引された貨車が頻繁に往来したそうだ。
昭和2年(1927)建設、昭和62年(1987)から現在のカタチで保存中。

ちょっと近寄ってみた。
うーむ、やっぱり、上がったり下がったりしてこそのものかな。動かないと、寂しいね

●荷物倉庫会社も覗いたりする

無骨な倉庫や工場には、なにか不思議な魅力を感じる

休日、静寂に包まれた状態だと、なおさらだ。

アーケードの様な屋根の下では、鳥たちが羽を休めている

なんたってアチイもんな
アツイ~


今日は間違いなく40度はあるだろう。見かけるスズメなんて、みんな口開けっ放し。
●ガーデンふ頭到着

とはいえ、湿度はそれほどではないのかな?時速23km程度で巡行してる分にはさほど暑くもなかった。
そして、ここで『セルフカスタマイズ』したポタグッズのチェックを行う。
●以前、【輪行仕様】MY BROMPTONの記事で紹介したように・・・

ここのところ、僕は『ポタ旅しやすさ』を最優先に、純正サドルカバー&サドルバッグつけっぱなし。
折り畳んで輪行バッグに収納しようとする時、サイズがでかくて引っかかってしまうのだ。
かと言って、ベルトでサドルに括りつけられているそれらを取り外すのは、結構、煩わしい作業だ。
つまり、これらのバッグは、機能面では僕の輪行旅に向いていない。
しかし、デザイン的には使いたかったりするのであった・・・(*v.v)。。
●そこで、CHALLENGE LARGEサドルバッグに少し手を加えてみた

ホームセンターで金属製のフック、アルミ製のボルトとナット、細目の番線を調達して、
サドルとの着脱をカンタンに実現できるパーツを自作してみた。
フックの鉤づめは、購入したフックそのままだと、ちょっとした段差を越える際の振動で脱落してしまうので、
ペンチを使って写真の様に緩やかなカーブに加工。

この形状にしたら、取り付け・取り外しともストレスなくスムーズ、かつ、大きな振動でも脱落しなくなった


通常使用の時より、下部が前のめりになってしまうが、純正サドルバッグより味はある感じ

9月の『海外ロマンポタ』では、このバッグを持って行く事にしよう。
●それと、増設してみたカメラポケット

愛用のLUMIX G7を放り込む為のポケットが欲しくて、
ホームセンターで購入した1000円程度のツールバッグを取り付けてみた。
・・・まあ、便利にはなったけれど、ハンドル周りのごちゃごちゃ感は増えてしまうね



やっぱ、カメラはストラップつけて、身体に引っかけて持ち歩くほうがいいかな。

こんなわけで、テストしたポタグッズの調子はなかなかいい感じ

ただ、ロマンポタについては、『荷づくり問題』など、他にも解決しておくべき事がいくつかある。
4泊6日の中国ポタでは荷物はキャラダイスバッグ+BROMPTONで済んだが、
8泊10日の旅程だとキャラダイスバッグではさすがに容量不足だろう。
かと言って、たくさんのバッグ装着するスタイルは、やっぱり抵抗がある。
と、なると、Travoyはどうだろう?
Traboyだったら、キャラダイスバッグの倍近い容量があるから、そちらに着替えとかお土産入れて、
ショルダーバッグに貴重品やPCを入れる・・・なら、実用的かつラクだろうか
?

そのあたりの事も考えつつ、準備を進めていこう。
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