●9月に予定している海外旅ポタ「ロマン探求ポタ2019(*v.v)。。」
わざわざBROMPTONくんを持って海外に出かけ、
10日間にわたって連日大体50km~70km程度ポタリングするというプランなのだが・・・
●よくよく考えてみると、僕はチャリで連日そんなキョリ走れなかったんじゃなかったっけ?
毎回、80kmくらいで必ず右膝にガタが来るような。
ってか、8年くらい前だけど、40km足らずでガタが来た事もあったな。
●今までポタした最長到達キョリは
2018年の6月に走り切った琵琶湖1周(ショート)162km。
勿論、僕が1日で走り切れる筈もなく2日がかりだが、1日目でヒザが壊れて、2日目はボロボロだった。
また、今年の正月には伊勢神宮まで144kmを(2日間で)無事に走り切ったものの、余力はなかった。
これでは、連日50km~70kmなんて走っていられるワケがない。
「トレーニング」が必要だ(*v.v)。。
●そこで、7月中旬から出来るだけ毎晩30km、多い時で50km程度走る様にしてきた
わざわざサハラ砂漠まで出かけて「疲れてて走れませんでした」なんてオチは御免じゃけんね!
この取り組みの甲斐あってか、真夏のクソ暑い日中のポタの中で向かい風が吹いてきても、
以前の様にフラフラ・ヘロヘロになる事はなくなってきた。
これなら・・・もしかして、行けるか?
今まで「やろう」と思った事もなかった、1日100kmのポタリング。
名古屋周辺ポタ
もしかして楽勝?
河口堰やコンビナートを巡る名古屋周辺100kmポタ
(前篇)
2019.08.25
●目的地は・・・四日市にするか
たしか、片道40kmくらい。
名古屋に引っ越してきてからしばらくの間は、
四日市のチョイ先にある海岸「楠浜」に出かけるくらいが、その頃の僕の限界だった。
キョリにして、当時の家から40kmちょっとだったかな。
今回は、四日市でご飯食べて、寄り道したりして帰ってくる事を目標にしよう。
●ちなみに、「ロマン探求ポタ2019(*v.v)。。」に向けて新兵器をいくつも投入している
①アームカバー(初)
②NEWグローブ
③NEW G-SHOCK
④ヒザサポーター(初)
この中で、着用してすぐにビックリしたのが「アームカバー」。
今まで素肌に日焼け止めで対応してきたが、こんなに違うものか?
とにかく涼しい マジビックリ!炎天下なのに!
でも、汗かいたらグチョグチョになるんじゃないかな・・・??
今回、これらの新兵器についても、要所でレビューするようにしていこう。
●つまらない市街地を黙々と走って50分弱・・・
現住所から10kmほど進み、昔住んでいた伏屋地区を過ぎると、環状2号線の工事現場。
おお~、橋脚も道路部分もどんどん工事が進み、ここをドッキングすればほぼ完成か
10年前、名古屋に引越してきた時はやたら広い地上道路だけだったが、歳月の流れは早いのう。
炎天下を10kmほど走ってきたにも関わらず、アームカバーは本当に涼しい。
アームカバー部分以外は早くも汗かいてきてるのに、かなり意外。
●この後も名古屋周辺部のつまらない道路はしばらく続くが・・・
●20kmほど走ってくると、景色が変わってくる
尾張大橋(オワリオオハシ)。木曽川にかかる国道1号線の橋で、全長は878.8m。
架橋されたのは85年以上前の昭和8年(1933)で、思ったより歴史があるようだ。
この橋の中間地点を越えると、三重県桑名市に入る。
遠目にナガシマスパーランドが見える
名古屋に引越してきてスグの頃に行った事があったが、今後、子供を持つ事も無いだろうし、
僕があの場所に遊びに行く事は、多分、もう無いのであろう。
●やがて長良川に差し掛かると・・・
バブル期最大級のムダな巨大工事として長良川の水防の要として名高い長良川河口堰がある。
当然、立ち寄っていく
今まで何回か足を運んでいるが、じっくりと見学した事は無かったな。
看板を見ると、バブル末期の割と新しい時代の巨大な河口堰という事もあって、
色々な工夫が凝らされているらしく、なかなか興味深いぞ
●「魚道観察室」なんてものもあるらしい
水中の様子が見れるようで面白そうだ。
ちょっと、行ってみよう。
入口は河口堰の名古屋寄りの河川敷にあった。
この階段を下ってみると・・・
うっ、蒸し暑い
長良川の水温って思ったよりずっと高いのかも知れない。
その時、ガラスの向こうの川の中に、早くも大きな魚影発見
50cmくらいはありそうな、大きな魚だ。海の魚かしら。知識が無くて、よく判らない。
●河口堰の上にのぼってきた
この河口堰の上の道がこの長良川と、すぐ隣にある揖斐川を越えて対岸につながっているなら、
この道の上もそれなりに交通量はあるのだろうけれど、
長良川を跨いだ中洲状の場所で途切れてしまっている為、人通りは皆無と言っていい状況。
人がいない環境に大いに癒される。
もう、道路の上に寝っ転がって、ゴロゴロと転がっていたいくらいだ。
●さすがに、まだそこまで世捨て人的な態度もとれないもんだ(*v.v)。。
日陰に入ると、川の上を吹き抜ける風が心地よい。
家で薄めのカルピスを入れてカチコチに凍らせていたこのボトルは、
ここまでの道のりの中でいい塩梅に溶けており、キンキンに冷えた状態で美味しく飲める(´ε`)フゥ。
●それにしても、アームカバーって本当にすごいんだな!
炎天下にいても(風を浴びている限りは)かなり涼しいし、汗をかく事も全くない。
黒よりも涼しそうなグレー(割と白っぽい)を選択したのが奏功したのかな?
結局、このポタが終わるまで、腕に汗をかく事も日に焼ける事もなかった。
こんなに安くて、こんなに良いものだったら、もっと早く購入しておけばよかった。
●ふと、少し離れたところに「小型の富士山」があるのに気づく
初めて見て以来、10年近くの間「不思議な看板だな~」と思っていた。
●その正体が分かったのは、つい最近だった。
この富士山、動くんだよね。
初めて動いているのを見た時も、「マジで珍しい看板だな」くらいしか思わなかった。
一番下におりて「接地するタイミングがある」というのは、
この富士山が何なのかを想像する大きなヒントになるわけだけれど・・・
●しばらくすると、再び、富士山はぐーっと上がってゆく
そうすると、何やら富士山から人の声が聞こえてくる。
そう、実はこれ、「展望台」らしいんだよね。
結構高く上昇する途中で円盤部分がゆっくり回り始めて、360度の景観を楽しめる趣向らしい。
高っ
50mくらいはありそうだぞ。
僕は高い所が大の苦手で、こういうのを下から見上げてるだけで気持ち悪くなってくる
先へ進もう
●伊勢大橋(イセオオハシ)
長良川と揖斐川を一気に跨ぐ橋で、全長は約1,100m。
尾張大橋竣工の翌年昭和9年(1934)の開通で、当時は世界でも有数の長さのものだったと聞く。
川の中を見ると、前にここをポタした時には多分無かった新しい橋脚がある。
80年以上経っている橋だし、架け替えするのかも知れないな。
●折り返し地点の四日市まではあと15kmくらい
日曜日のポタは、のんびりと続いてゆく(´ε`)~♪
(後半に続く)
わざわざBROMPTONくんを持って海外に出かけ、
10日間にわたって連日大体50km~70km程度ポタリングするというプランなのだが・・・
●よくよく考えてみると、僕はチャリで連日そんなキョリ走れなかったんじゃなかったっけ?
毎回、80kmくらいで必ず右膝にガタが来るような。
ってか、8年くらい前だけど、40km足らずでガタが来た事もあったな。
●今までポタした最長到達キョリは
2018年の6月に走り切った琵琶湖1周(ショート)162km。
勿論、僕が1日で走り切れる筈もなく2日がかりだが、1日目でヒザが壊れて、2日目はボロボロだった。
また、今年の正月には伊勢神宮まで144kmを(2日間で)無事に走り切ったものの、余力はなかった。
これでは、連日50km~70kmなんて走っていられるワケがない。
「トレーニング」が必要だ(*v.v)。。
●そこで、7月中旬から出来るだけ毎晩30km、多い時で50km程度走る様にしてきた
わざわざサハラ砂漠まで出かけて「疲れてて走れませんでした」なんてオチは御免じゃけんね!
この取り組みの甲斐あってか、真夏のクソ暑い日中のポタの中で向かい風が吹いてきても、
以前の様にフラフラ・ヘロヘロになる事はなくなってきた。
これなら・・・もしかして、行けるか?
今まで「やろう」と思った事もなかった、1日100kmのポタリング。
名古屋周辺ポタ
もしかして楽勝?
河口堰やコンビナートを巡る名古屋周辺100kmポタ
(前篇)
2019.08.25
●目的地は・・・四日市にするか
たしか、片道40kmくらい。
名古屋に引っ越してきてからしばらくの間は、
四日市のチョイ先にある海岸「楠浜」に出かけるくらいが、その頃の僕の限界だった。
キョリにして、当時の家から40kmちょっとだったかな。
今回は、四日市でご飯食べて、寄り道したりして帰ってくる事を目標にしよう。
●ちなみに、「ロマン探求ポタ2019(*v.v)。。」に向けて新兵器をいくつも投入している
①アームカバー(初)
②NEWグローブ
③NEW G-SHOCK
④ヒザサポーター(初)
この中で、着用してすぐにビックリしたのが「アームカバー」。
今まで素肌に日焼け止めで対応してきたが、こんなに違うものか?
とにかく涼しい マジビックリ!炎天下なのに!
でも、汗かいたらグチョグチョになるんじゃないかな・・・??
今回、これらの新兵器についても、要所でレビューするようにしていこう。
●つまらない市街地を黙々と走って50分弱・・・
現住所から10kmほど進み、昔住んでいた伏屋地区を過ぎると、環状2号線の工事現場。
おお~、橋脚も道路部分もどんどん工事が進み、ここをドッキングすればほぼ完成か
10年前、名古屋に引越してきた時はやたら広い地上道路だけだったが、歳月の流れは早いのう。
炎天下を10kmほど走ってきたにも関わらず、アームカバーは本当に涼しい。
アームカバー部分以外は早くも汗かいてきてるのに、かなり意外。
●この後も名古屋周辺部のつまらない道路はしばらく続くが・・・
●20kmほど走ってくると、景色が変わってくる
尾張大橋(オワリオオハシ)。木曽川にかかる国道1号線の橋で、全長は878.8m。
架橋されたのは85年以上前の昭和8年(1933)で、思ったより歴史があるようだ。
この橋の中間地点を越えると、三重県桑名市に入る。
遠目にナガシマスパーランドが見える
名古屋に引越してきてスグの頃に行った事があったが、今後、子供を持つ事も無いだろうし、
僕があの場所に遊びに行く事は、多分、もう無いのであろう。
●やがて長良川に差し掛かると・・・
当然、立ち寄っていく
今まで何回か足を運んでいるが、じっくりと見学した事は無かったな。
看板を見ると、
色々な工夫が凝らされているらしく、なかなか興味深いぞ
●「魚道観察室」なんてものもあるらしい
水中の様子が見れるようで面白そうだ。
ちょっと、行ってみよう。
入口は河口堰の名古屋寄りの河川敷にあった。
この階段を下ってみると・・・
うっ、蒸し暑い
長良川の水温って思ったよりずっと高いのかも知れない。
その時、ガラスの向こうの川の中に、早くも大きな魚影発見
うお、でかい
50cmくらいはありそうな、大きな魚だ。海の魚かしら。知識が無くて、よく判らない。
●河口堰の上にのぼってきた
この河口堰の上の道がこの長良川と、すぐ隣にある揖斐川を越えて対岸につながっているなら、
この道の上もそれなりに交通量はあるのだろうけれど、
長良川を跨いだ中洲状の場所で途切れてしまっている為、人通りは皆無と言っていい状況。
人がいない環境に大いに癒される。
もう、道路の上に寝っ転がって、ゴロゴロと転がっていたいくらいだ。
●さすがに、まだそこまで世捨て人的な態度もとれないもんだ(*v.v)。。
日陰に入ると、川の上を吹き抜ける風が心地よい。
家で薄めのカルピスを入れてカチコチに凍らせていたこのボトルは、
ここまでの道のりの中でいい塩梅に溶けており、キンキンに冷えた状態で美味しく飲める(´ε`)フゥ。
●それにしても、アームカバーって本当にすごいんだな!
炎天下にいても(風を浴びている限りは)かなり涼しいし、汗をかく事も全くない。
黒よりも涼しそうなグレー(割と白っぽい)を選択したのが奏功したのかな?
結局、このポタが終わるまで、腕に汗をかく事も日に焼ける事もなかった。
こんなに安くて、こんなに良いものだったら、もっと早く購入しておけばよかった。
●ふと、少し離れたところに「小型の富士山」があるのに気づく
初めて見て以来、10年近くの間「不思議な看板だな~」と思っていた。
●その正体が分かったのは、つい最近だった。
この富士山、動くんだよね。
初めて動いているのを見た時も、「マジで珍しい看板だな」くらいしか思わなかった。
一番下におりて「接地するタイミングがある」というのは、
この富士山が何なのかを想像する大きなヒントになるわけだけれど・・・
●しばらくすると、再び、富士山はぐーっと上がってゆく
そうすると、何やら富士山から人の声が聞こえてくる。
そう、実はこれ、「展望台」らしいんだよね。
結構高く上昇する途中で円盤部分がゆっくり回り始めて、360度の景観を楽しめる趣向らしい。
高っ
50mくらいはありそうだぞ。
僕は高い所が大の苦手で、こういうのを下から見上げてるだけで気持ち悪くなってくる
先へ進もう
●伊勢大橋(イセオオハシ)
長良川と揖斐川を一気に跨ぐ橋で、全長は約1,100m。
尾張大橋竣工の翌年昭和9年(1934)の開通で、当時は世界でも有数の長さのものだったと聞く。
川の中を見ると、前にここをポタした時には多分無かった新しい橋脚がある。
80年以上経っている橋だし、架け替えするのかも知れないな。
●折り返し地点の四日市まではあと15kmくらい
日曜日のポタは、のんびりと続いてゆく(´ε`)~♪
(後半に続く)
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