●2023年9月17日(日)11:51(レバノン現地時間)宿代および当面のキャッシュの問題を解決(してもらい)、僕は安心して出立できることになったすべてはカミサマ(おかみさん)のおかげだ。カミサマ「ベイルートの自転車店まで60ドルで話はつけてるから、それ以上払う必要は ...
ロマン探求ポタ2023⑥『挽回』編
●2023年9月17日(日)05:20(レバノン現地時間)2023ワールドポタの実質2日目の早朝。僕は『毎回こんなことやってるな』と思いながら、VAIO Zでレバノン国内の自転車店を検索しまくっていた●この日の行動計画海岸線沿いの道をベイルートまで88kmほど自走する予定だったが ...
ロマン探求ポタ2023⑤【絶望】港町スールの夜はふけゆく
●2023年9月16日(土)18:40(レバノン現地時間)「ぶ、BROMPTON号!?」僕は、力なくへたりこんだ愛馬のとなりにしゃがみこみ、車体を調べていた。気になる箇所が1か所。そこに手をかけてグッグっと力を込めてみると、なんとその部分がボコッと取れた。うそだろ!?●破損 ...
中東情勢の変化に思う(*v.v)。。
●2023年10月7日(ロイターの写真)イスラエル・ガザ地区を拠点とするパレスチナ過激勢力「ハマス」がイスラエル国内を攻撃。(朝日新聞の写真)その後、イスラエル軍のガザへの報復攻撃もなされ、イスラエルは大変なことになってしまった●2018年9月の旅を思い出す(*v.v)。 ...
ロマン探求ポタ2023④ビクビク!古代都市スール探走
●2023年9月16日土曜日17:40(レバノン現地時間)今宵の銭と宿の心配がなくなった僕は、早速ポタに出る♪まず、宿の裏の雑貨店でコークを購入だ!KOU「これください」店主「20」ボソッ・・・20???意味不明。20L.L.(レバノンポンド)なら1円未満で安すぎ。20ドルなら3,000円弱な ...
ロマン探求ポタ2023③レバノンのゆううつ
●2023年9月16日土曜日16:09(レバノン現地時間)ウーバー(だったのかどうかも不明なクルマ)でレバノン南部「スールのまち」に到着した僕は、BROMPTONくんと共に投宿先のホテルに向かっていたスールの町なかの道もクルマでぐちゃぐちゃだったが、この旧市街の細い路地だけ ...
ロマン探求ポタ2023②目指せ!古代都市スール 後篇
※横長写真が多いので、Xperia1をはじめとする高画質スマホの方は「画面横向き」でお愉しみください。※出発~この記事までは全てXperia1Ⅴで撮影。※写真拡大可能。「一眼同様の肉眼に近い色合い」等Xperia1系の長所、「超高倍率光学ズームは不可」等Galaxyに負ける点も確 ...
ロマン探求ポタ2023①目指せ!古代都市スール 前篇
●2023年9月16日12:45(レバノン共和国現地時間)入国審査で問題なくビザ発給を受けた僕は、BROMPTONくんとの合流に向かっていたこの空港のバゲッジクレームはショップエリアに隣接していて、ちょっと珍しく感じる。「カイロ発」と表示されたレーンに集まる人々の中に入って ...
ロマン探求ポタ2023⓪移動中3 魅惑のカイロは砂塵のかなたへ(*v.v)。。
● 2023年9月16日01:32(中国時間)次の経由地カイロに向かうエジプト航空MS956便内で、僕はこの旅2回目の機内食をつまんでいた鳥のフライとホワイトソースが合わさったごはん。味はいいけど、3時間前に空港で食べたばかりでほとんど食べられないな。この移動は北京発00:30 ...
ロマン探求ポタ2023⓪移動中2 乗り継げ!北京大興国際空港→北京首都国際空港!
●はじめに「乗り継ぎ」の情報を急ぐ方向けに、結論をまず書いておく。北京大興国際空港→北京首都国際空港 移動方法(2023年9月時点の情報)・空港間を直行するリムジンバス →存在しない・空港間の直通列車 →存在しない・地下鉄 →最短2回の乗り継ぎで移動可能 移 ...
ロマン探求ポタ2023⓪移動中1 日本を無事出国セヨ
●「ロマン探求ポタ(*v.v)。。」とはロマン(*v.v)。。を追い求め、日本を飛び出して世界にポタ旅しに行く企画である。明確にこれを開始したのは2018年。それまで「社風」(と金銭面で)で実現出来なかった10日間級の海外旅行について、会社の変化と自身の勤続20周年記念を理 ...
久々の海外旅。想定以上の困難を味わい、思う(*v.v)。。
まだ始まったばかりにも関わらず、過去最大級に疲れることが目白押しの今回の海外ポタ旅(@_@;) でも、なんだろう。 ここ1年以上、かなりキツいと思うことが続いていたのが、別の世界を文字通り「彷徨う」ことで、日本の日常とは別の顔であるギ ...
BROMPTONで海外ポタに行こう!(ロマン探求ポタ2023詳細ルート5)
そこは未知の国ブルガリア(*v.v)。。超有名観光地イスタンブールから超有名観光地ギリシャに飛ぶのにためらいがあって無理やり経路に組み込んだ場所だ。寝台特急で9:30過ぎに到着して、20:30に夜行バス(!)で発たなければならない。滞在時間は10時間と49分余計な荷物をコ ...
BROMPTONで海外ポタに行こう!(ロマン探求ポタ2023詳細ルート4)
イスタンブール2日目の舞台はボスポラス海峡全域。これもまた、2018年に計画していて出来なかったことのリベンジだ。●ロマン探求ポタ(*v.v)。。中東世界テーマ曲KONAMI Pop'n Music(2010) ♪The Sky of Sadness ●行程は非常にシンプル「BROMPTONくんと共に黒海まで自走 ...
BROMPTONで海外ポタに行こう!(ロマン探求ポタ2023詳細ルート3)
朝早い便で無事トルコに着けていたなら、次のステージはイスタンブール。ご存じ、ボスポラス海峡に面し、東はアジア世界、西はヨーロッパ世界に属し、2つの文化圏に跨って発展した、世界で唯一のロマンあふれる都市(*v.v)。。●アジア側の空港に到着し、まずはホテルを目指 ...
BROMPTONで海外ポタに行こう!(ロマン探求ポタ2023詳細ルート2)
第2ステージのゴールはベイルートの北80km先、シリア国境40km手前にある「アンフェのまち」。前日と合わせるとレバノンの海岸線の約4/5程度を走ることとなる。それは僕が旅して問題ない海岸線沿い地域の全域に近い。でも、キョリは2日合わせてたったの160km。(レバノンの面 ...
BROMPTONで海外ポタに行こう!(ロマン探求ポタ2023詳細ルート1)
●海外にBROMPTONを持ち出してポタ旅する「ロマン探求ポタ2023(*v.v)。。」が近づいてきたコロナ前も思っていたことだが、毎回色々調べて旅程を組むのが億劫。『正直、もうやらなくてもいい気がする』と感じながらも、何を目的に生きるべきかよく判らなくなってる現在の自分 ...
【海外ポタ】イスタンブール→ソフィア寝台特急チケットの顛末は・・・
●連絡した翌日、トルコの旅行代理店(?)からメールがきたぞ!メールによると「希望する寝台特急を手配してホテルに届けることができる」という料金は、僕が希望する個室寝台の場合133.5ユーロ。日本円にして21,000円強。この前計算した寝台特急の料金は15,000円少々だった ...
これまでよりポタ旅の準備に手こずって、思う(*v.v)。。
●専門業者に手配を依頼したイスタンブール→ソフィア行き寝台特急のチケットだったが・・・回答は「ご希望の列車は残念ながら輸出停止中で、現段階では輸出再開の情報も無く、運行の有無も含めて現地確認するしかない。手配不能」とのことだったこうなると、現地到着後に真 ...
続々・久々の海外ポタ旅計画に苦戦ス。【完】
●なけなしの2日間をギリシャで溶かすことに抵抗を感じている僕が選ぶ旅先について「日本人の旅先として王道的な都市・地域」を若干外しているのは、もともと王道的な場所に興味があったが、お金が無く出かけられない間にテレビ番組他で見すぎて興味がやや薄れてしまったこ ...
続・久々の海外ポタ旅計画に苦戦ス。
●前回、ようやく見つけたレバノンのバスマップこのMAPのおかげで、レバノン国内のバスやバンの路線図はなんとなく判った。しかし、各路線がどんな車両なのかとか、どんな時刻表なのかといった細かい情報は全くない。僕が利用するには、まだハードルが高い。その後も色々調べ ...
米津玄師「地球儀」に力を得て思う(*v.v)。。
●日々を生き抜くためのモチベーションが足りない時があるモチベが不足すると、惰性でしか生活できなくなる。好奇心がなくなり、新しい「何か」に取り組めなくなる。今まで出来ていたことが出来なくなる。自分が何をしているのか全く判らなくなる。あらゆることが記憶に残ら ...
久々の海外ポタ旅計画に苦戦ス。
●「レバノン」でまともなポタ旅をする自信が無いこの国、調べれば調べるほど「僕のポタ旅には不向きでは?」と思われて仕方ない。まず、気軽な輪行に欠かせない鉄道が無い。鉄道は、かつてはイスタンブールからの鉄路が伸びていて、テヘラン(イラン)方面やダマスカス(シ ...
ロマン探求ポタ2023に向けて(後)
●レバノン(*v.v)。。https://www.flickr.com/photos/masser/198909816/写真は首都ベイルートがイスラエル軍の空爆を受ける模様(2006)。僕も、こういう印象が強かった。しかし、色々な旅人のブログを見ると「イメージと違ってだいぶ安全だ」と例外なく書かれている。ほんと ...
ロマン探求ポタ2023に向けて(前)
●萎えることだらけだった気がするコロナ期コロナが始まった2019年の12月。気が付けばあれからもう3年半。その間、コロナに関わることも関わらないことも、辛いことが多かった気がする。●ただ、酷く打ちのめされた方も多いであろう中で、僕などは「ノーダメ」に近い部類だく ...