決して軽くない愛車(自転車)を携えて見知らぬ土地を複数日にわたり旅する「ロマン旅」(*v.v)。。

この「ロマン旅(*v.v)。。のお供」シリーズでは、僕が旅で活用しているグッズやパーツを

本篇探訪記と並行してご紹介していこうと思う。

皆さんが使ってらっしゃるものと比較して頂いたり、課題として感じている事に対して

「よさげ」と思うものがあればポチっと購入して頂くのも良いと思うし、

僕のアイテムよりもっとおススメのものがあれば、ご紹介して頂けるとありがたい。







第06回 レックマウント(スマホ固定具)


2019年10月現在、ポタ旅中のBROMPTONくんのハンドル回りはこんな感じ
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走りやすさ、補給しやすさ、写真撮りやすさ、折り畳みやすさをバランスしようとする時、

僕のこの装備だと色々対応しやすく、ルーズにも使いこなせて、とても快適

これらは、もう、全て「僕の旅に欠かせない装備」と言って過言でない。









●旅先の道案内で頼りになるのがスマホの「ナビ」
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BROMPTON冬のカスタマイズ第1弾(2017年12月)で取り付けた「レックマウント」を愛用中

この時のカスタムは本当に良かったと思っている。






●それまで、僕はミノウラの多目的ホルダーを使っていた
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色々なサイズ・形状のスマホをガシッと挟み込んで使えるもので、これはこれで結構便利だったが、

ホルダーがかなりかさばってしまう事(ただ、BROMPTON変形の際に取り外す必要はない)や、

車体が転倒した際に壊れやすい事など、悩みを抱えていた。







●そんな時、ポタ倶楽部のLAWさんに教えてもらったレックマウントに一目ぼれ
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ハンドルポストの一番上にセットした台座に対して・・・








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専用コネクタを接着したケース(安物)に入れたXPERIAを・・・







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はめ込むだけ!(1秒)







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勿論、XPERIAの角度は・・・







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旅の最中、いつでも指でクィッと自由に調整可能

また、XPERIAのステレオスピーカーで音楽を聴きながら走る事が多い僕はヨコ向きに着けているが、

台座のコネクタの角度を変えればすぐタテ向けに変更可能だ(作業には小さめのプラスドライバーが必要)。






●取り付けの際にちょっとだけ工夫している
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台座の方向について、僕は一般的な方向と逆向けにつけている。






●理由はカンタンで・・・
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最初、自転車屋さんがつけた一般的な方向だと「なんかなあ・・・」と思う不自由さ度々だったが、

方向を逆にしてみたら、イラつく要素が何も無くなったのだ







●勿論、折り畳みにも干渉しない
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この様に直立させる事も可能であるが、そうする必要すらないほどコンパクト。

と、いうか、僕の様に「逆方向」にしていれば、ナビ付けたままで折り畳むことすらできる。

勿論、ナビは取り外して折り畳むべきだが、

BROMPTONとの親和性の高さは他スマホホルダーと一線を画す事は疑いようもない。

マジでおススメ

この使い方をするには車体への「レックマウント」取り付けと、スマホに「コネクタ」を付ける事が必要だ。






①レックマウント+(現行型)

僕のモデルは販売終了していて、現行型はちょっと新しくなったようだ。

購入者のレビューを見てみると、

使用できる車体はハンドルポスト最上部の隙間が5.2mm以上あるものに限られるらしい。

購入をお考えの方は、一度ご自分のBROMPTONのハンドルをチェックすると良いと思う。

また、僕みたく「基本的に自転車屋さんにお任せ~」という人は、

2,500円ほど高くなるけど自転車屋さんで購入して取り付けてもらうのがラクだ。







②スマホ側のコネクタ取り付け

レックマウント+のコネクタにスマホを固定する為には、スマホ側にもコネクタが必要。

Apple社製スマホ以外を使用している場合、これ一択になる(多分)。

このコネクタを好みのスマホケースに接着する事で、スマホをレックマウントに取り付けられる。

(普段使いのスマホにコネクタを直接接着するツワモノもいるらしい)

ちなみに、接着するスマホケースは安物で構わないが凹凸があるものやラバータイプは不可だ。








使う予定の端末がApple社製のスマホなのであれば、専用ケースを使うという手もある。

こちらについてはよく判らないが、Apple製スマホ形状に合わせた専用ケースが用意されているという事らしい。








●ナビの取り回しがラクになるだけで、ポタ旅の「ラクさ加減」はだいぶ変わってくる
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「BROMPTONで快適なポタ旅に出たい人」にとって、

レックマウント、RIDEAホイール、BROMOTONステッキ(後日紹介)は必須アイテムに思うなあ。







この記事は公開から結構前に執筆しているものなので、Amazon他で売り切れの場合はご容赦を!







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