逆上がりは一度も出来た事ない。
懸垂も1回も上がらない。
ジョギングすれば50mで足を攣り、1kmも走れば嫌になる。
野球ならバット、ゴルフならゴルフクラブ、サッカーでなら足…いくら振ってもボールに全く当たらない。
それほど体力不足・運動音痴の僕が・・・
楽勝で100km走れた(しかもBROMPTONで)
でも、今まで15年近くポタリングの趣味やってきた中で、
ヒザ痛や疲労で到達できなかったキョリだった筈なんだけどなあ、100kmって。
それが、どうして突然?
●これはどういう事なのだ?
超人の俺さんは一般人の参考にするのは困難だが、ぶらり輪行女子のさえちゃんさんは参考になろう。
彼女には俺さんほど体力あるとは思えない。まあ、普通の女の子だろう。
彼女も以前、三陸旅でBROMPTONで1日120km余裕で走ってた。前日も80kmとか走ってた。
だから、つまり、普段の生活で自転車使ってる人であれば、多分、殆どの人にとって、
BROMPTONで100km走る事って楽勝なことなんだと思う。
じゃあ、何で(それなりにチャリに乗ってる筈の)僕は今まで100km走れなかったのか?
原因は①必ず途中でヒザが痛くなること ②体力もきつかったこと が挙げられる。
そうなった要因は、自分に課していた「巡航速度」にあったのかも知れない。
10年前、名古屋に越して来た事はDAHON Vitesseくん(P16)で毎時25km、
6年前にBROMPTONくんを購入した後しばらくの間も毎時24km以上の巡航速度を意識していた。
当時は今より若くて体力もあったろうけど、そのスピードで走り続けるのは、僕には結構キツかった。
で、ここ2年は毎時20kmくらいに落したら1日で走れるキョリが少し延びて90kmくらいになった。
そして、この1か月ちょっとは「もう、ラクに走れるスピードでいいや」(結果毎時16km)としたら、
ラクでラクで、いつまででも走ってられそうな感じになったのだった(ノロいけど)。
●単純な結論だが・・・
いきなり100km走れる様になったのは自分に最適の速度が見つかったからだろう。
(15年も走ってて、今更感半端ない・・・)
グループポタではこうはいかない。自分都合だけで走れないから、僕は多分100kmは走れない。
逆に、グループでムリだった人でも1人で自分がラクなペースで走れば、
BROMPTONでも100kmポタは楽勝だ。
ヘタレで運動音痴でもやれた僕が保証する(ただし、平地限る)。
<ヒマつぶしにはなったよ!と思われたら、ぜひ、ポチお願いします!>
コメント