●今でもしょっちゅう「BROMPTON海外空輪テクニック」を検索しているが・・・
Foldon Boxや専用スーツケースの販売情報が出てくる程度。
これらの製品はデッドウェイトになる大荷物を抱えて出かけられる旅ならとてもいいのだけれど、
複数の都市を慌ただしく転々と移動する僕の旅ではとても使っていられない。
なので、いつも簡単な養生で旅に出ていたわけだが・・・
●それだと、時に走行不能になるような痛烈なダメージを負う事もある
2017年の「中国大陸浪漫ポタ(*v.v)」で中国国内便でクランプがひん曲がったのは良き教訓となった。
(それでもなお、Foldon Boxの様な重装備に結局頼れないわけだけれど)
●なので、2018年の海外輪行旅(ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。)では・・・
事前に「BROMPTON座の厚紙聖衣(ダンボールクロス)」なんてものを作ったりした。
空輪する時は、この状態にして輪行袋をかぶせるだけ。
旅の後、使用済みの聖衣を調べてみたら、それなりに機能していた痕跡はあった。
厚紙聖衣は軽いし、あまりかさばらないし、装着しやすいし、自分でも「悪くはない」と思う。
●ただ、「よりダメージを吸収し、より脱落しにくくならんかなあ」とは思ってた。
そこで、英語で色々検索かけてみたら・・・
なんだ、やっぱあるんじゃん!BROMPTONの空輪テクニックのバリエーション!
国内の雑誌や自転車屋さんのブログも、そういうとこから情報引っ張ってくればいいのに。
●その中で目からウロコだったのが・・・
ああっ!!
水道管の断熱材を使った、こんなシンプルな方法が!
これなら僕にも作れる!
●あまり深く考えずにAMAZONで保温材を注文!
●こんなのが届いたぞ(僕は上のを7つ注文)
左にあるのはサイズ比較用のスマホ(XPERIA Z5)。
保温材は外側にシールが貼ってあり、参考の海外サイトのものとはちょっと違う様だが・・・
最初から切れ目が入っている。
ああ、なるほど、水道管にかぶせたら、そのままこのシールで留めれる様になってるのか
このあたりの心配りは、いかにも「日本で売られている商品」って感じ。
シールは内側に巻き込んで貼り付けておく事にした。
こうすれば、保温材の外側のみならず保温材の切断面(片側)もカバーできて耐久性もUPだろう
そして、ハサミ使ってチャチャっと工作して5分少々・・・
●完成!BROMPTON座の合成樹脂聖衣(ポリクロス)!
サイズはキンキンに冷えた500mlのアサヒスーパードライより少しだけ大きいくらい。
体積としては、昨年制作の厚紙聖衣装(ダンボールクロス)の2.5倍くらいといったところか。
一方、最大面積は2/3ほどになった感がある。
全パーツは5つ。
長さが足りず、ガムテ使って延長したものもあるが、注文したもので十分足りた。
●自作聖衣(クロス)装着のテーマ
●まずは超重要なメインフレーム部分
●次に、中国浪漫ポタで走行不能となるダメージを受けたハンドル部分
●地味にダメージ受けて(精神的に)ショック受けそうな部分
●BROMPTONのフレームの中でもっとも華奢そうな部分
●そして、実は一番ダメージ受けやすそうな部分
●左面
実際は脱落防止用のゴムバンドを付ける予定だが、
思ったより形状復原力が強く、このままでもイケそうなくらいガッチリとハマってる。
●上面から
ダメージ吸収力は、厚紙聖衣(ダンボールクロス)の5倍はありそう。
暗黒聖衣(ブラッククロス)と青銅聖衣(ブロンズクロス)くらいの性能差はあるかもだ!
●右面
こちら側は聖衣(クロス)の装着はナシ。
あ、車体の重量を支えるREDIAホイールは、延長状態で海外空輸すると折れるかも知れん!
端材をあてがって車体を保持し、REDIAホイールを引っ込めれば万全といえるだろう。
●装着完了!BROMPTON座の合成樹脂聖衣(ポリクロス) \(^0^)/!
あとは、これに輪行袋をかぶせる!
ロマン探求ポタ2019(*v.v)。。は、このカッコで飛び立つ事にしよう!
Foldon Boxや専用スーツケースの販売情報が出てくる程度。
これらの製品はデッドウェイトになる大荷物を抱えて出かけられる旅ならとてもいいのだけれど、
複数の都市を慌ただしく転々と移動する僕の旅ではとても使っていられない。
なので、いつも簡単な養生で旅に出ていたわけだが・・・
●それだと、時に走行不能になるような痛烈なダメージを負う事もある
2017年の「中国大陸浪漫ポタ(*v.v)」で中国国内便でクランプがひん曲がったのは良き教訓となった。
(それでもなお、Foldon Boxの様な重装備に結局頼れないわけだけれど)
●なので、2018年の海外輪行旅(ロマン探求ポタ2018(*v.v)。。)では・・・
事前に「BROMPTON座の厚紙聖衣(ダンボールクロス)」なんてものを作ったりした。
空輪する時は、この状態にして輪行袋をかぶせるだけ。
旅の後、使用済みの聖衣を調べてみたら、それなりに機能していた痕跡はあった。
厚紙聖衣は軽いし、あまりかさばらないし、装着しやすいし、自分でも「悪くはない」と思う。
●ただ、「よりダメージを吸収し、より脱落しにくくならんかなあ」とは思ってた。
そこで、英語で色々検索かけてみたら・・・
なんだ、やっぱあるんじゃん!BROMPTONの空輪テクニックのバリエーション!
国内の雑誌や自転車屋さんのブログも、そういうとこから情報引っ張ってくればいいのに。
●その中で目からウロコだったのが・・・
ああっ!!
水道管の断熱材を使った、こんなシンプルな方法が!
これなら僕にも作れる!
●あまり深く考えずにAMAZONで保温材を注文!
●こんなのが届いたぞ(僕は上のを7つ注文)
左にあるのはサイズ比較用のスマホ(XPERIA Z5)。
保温材は外側にシールが貼ってあり、参考の海外サイトのものとはちょっと違う様だが・・・
最初から切れ目が入っている。
ああ、なるほど、水道管にかぶせたら、そのままこのシールで留めれる様になってるのか
このあたりの心配りは、いかにも「日本で売られている商品」って感じ。
シールは内側に巻き込んで貼り付けておく事にした。
こうすれば、保温材の外側のみならず保温材の切断面(片側)もカバーできて耐久性もUPだろう
そして、ハサミ使ってチャチャっと工作して5分少々・・・
●完成!BROMPTON座の合成樹脂聖衣(ポリクロス)!
サイズはキンキンに冷えた500mlのアサヒスーパードライより少しだけ大きいくらい。
体積としては、昨年制作の厚紙聖衣装(ダンボールクロス)の2.5倍くらいといったところか。
一方、最大面積は2/3ほどになった感がある。
全パーツは5つ。
長さが足りず、ガムテ使って延長したものもあるが、注文したもので十分足りた。
それでは装着してみよう!
●自作聖衣(クロス)装着のテーマ
●まずは超重要なメインフレーム部分
●次に、中国浪漫ポタで走行不能となるダメージを受けたハンドル部分
●地味にダメージ受けて(精神的に)ショック受けそうな部分
●BROMPTONのフレームの中でもっとも華奢そうな部分
●そして、実は一番ダメージ受けやすそうな部分
1分かからず装着完了!
●左面
実際は脱落防止用のゴムバンドを付ける予定だが、
思ったより形状復原力が強く、このままでもイケそうなくらいガッチリとハマってる。
●上面から
ダメージ吸収力は、厚紙聖衣(ダンボールクロス)の5倍はありそう。
暗黒聖衣(ブラッククロス)と青銅聖衣(ブロンズクロス)くらいの性能差はあるかもだ!
●右面
こちら側は聖衣(クロス)の装着はナシ。
あ、車体の重量を支えるREDIAホイールは、延長状態で海外空輸すると折れるかも知れん!
端材をあてがって車体を保持し、REDIAホイールを引っ込めれば万全といえるだろう。
●装着完了!BROMPTON座の合成樹脂聖衣(ポリクロス) \(^0^)/!
あとは、これに輪行袋をかぶせる!
ロマン探求ポタ2019(*v.v)。。は、このカッコで飛び立つ事にしよう!
<ヒマつぶしにはなったよ!と思われたら、ぜひ、ポチお願いします!>
コメント