●万博公園から大阪の副都心・道頓堀へ一気にキョリを詰めた
イメージ 1

道頓堀にある目的地のホテル近くのコインパーキングにクルマを停めてみると・・・

あれ?渋谷の円山町や、鶯谷を彷彿とさせるラブホ街。

KOU:「道頓堀ホテルってラブホだっけ??」

Y:「いや、フツーのホテルだったと思うけど







●ラブホだとすると、カメラを向けてパシャパシャするのは憚られるな・・・
イメージ 2

そう思いながら、ラブホ街の角を曲がって少し歩くと・・・

進路に何か見えた。

あれは・・・!








珍スポ探訪記 2018大阪篇 3

〈ヘンテコホテルとようやく出会えたグリコ看板の巻〉










●それは、巨大な人の顔
イメージ 3

それが・・・







●4体も!
イメージ 4

ここが道頓堀ホテル。

ラブホではなく、フツーのビジネスホテルだった。

が、ホテル正面の円柱下部にある4体の人物像は、明らかにフツーじゃない。

ここにものすごく来たがっていたYは、熱心に写真をパシャパシャ撮っている。







●Y:「進撃の巨人の『巨人』みたい
イメージ 5

たしかに、これらの不自然なリアル感は巨人に通じるような

たまたま、ホテルのスタッフの方が宿泊客さんを連れ出して、説明しているのが耳に入った。

手前から東洋人、アフリカ人、アラブ人、西洋人であり、世界中の人に泊まってほしい事を表現してるそうだ。

ホテルスタッフさんの口からそんな思いも直接聞けて、満足満足







●KOU:「実は、僕はまだ道頓堀を見た事がなく、見に行きたいのです」
イメージ 6

道頓堀川は、ホテルのある通りの隣だった。

おう、これがナニワの血管・道頓堀

ウチの前の堀川(名古屋)同様、ドブ川じゃないか。






●しかし・・・
イメージ 7

ドブ川にも関わらず、水面近くに遊歩道が整備されて、徹底的に利用されている

このへん、商いの都・大阪と、どちらかというとリスク回避の気風が強い(様に僕には見える)名古屋の

センスの違いに思える。







イメージ 8

ようやく出会えたグリコ看板

今日は時間が無くてムリだが、次は夜にネオンを見に来たい。

珍スポ旅でもいいが、大阪市内はまだまだポタりたいところもたくさんあるしな







●戎橋(えびすばし)
イメージ 9

タイガースが優勝した時、人々がダイブする橋がここか

こんな、人でごった返している橋は、東京でも名古屋でも京都でも見たことが無いと思う。

見慣れてる人には何て事もない景色なんだろうが、結構、インパクトあるわあ。







●僕だったら、何があっても、絶対飛び込まないな
イメージ 10

そこまで『何か』に熱狂する事もないからな。

『何か』に熱狂できる人の感覚は僕にはさっぱり判らないが、その分、うらやましくもある。

ある意味、残念だった僕の人生(*v.v)。。







●しかし、そういう『熱狂』にエネルギーを費やせない分・・・
イメージ 11

年中、こうやってコツコツと『旅』にエネルギーやコストを投下しているのだと、自分では思う。

『かに道楽さん』は、東京での営業勤務時代の僕のお客様だった。本店の看板も見れて、満足満足

Y:「あっちのほうも、カオスで素敵






●ほんとだ
イメージ 12

Y:「次回はこういう街で飲み歩きというのも

実にいいねえ

珍スポを中心として、周辺の街を探訪するというパターンは、なかなかいいぞ。

面白旅のパターンとして、商品化してもいいくらいかも知れない。

さて、次のスポットに向かおう


(つづく)

2018大阪篇
その3
その7(完結)