●お天気にも恵まれて、いいキャンプ日和だ
あいにく、今日は目の前の道をダンプが走っており、その中をBROMPTONで走るのは気が引ける。
そこで、この場所で丸一日、のんびりと休養をとる事にした。
たまにダンプは走っていくものの、路面は川辺よりずっと上にあるので音が空に抜けていくのと、
沢の音の方がはるかに大きい関係で全く気にならない。
一方で、まとわりついてくるのはメマトイだ
必死で生きているのは理解するけれど、やはり鬱陶しい。
●そこで、1か月前に作っていた『ハッカスプレー』を使うぞ
持っていったのはこの2本。
左側の白ボトルは参考にしたブログのレシピ通りのもの。右側の青ボトルは濃度2倍の強化版。
とりあえず、青ボトルを顔に吹き付けてみると、全然、寄ってこなくなった。
これはいいぞ!
●メマトイ以外の防虫効果もありそう
全身に吹き付けたら、とにかく虫が寄って来ない。
気分よくなった僕は、マウンテンシートの上にごろ寝して、2時間ばかり本を読んだり、ウトウトしたりして、
のんびりと過ごしたのだった・・・
無為に時間を過ごす篇(*v.v)。。
●気が付くと、時間はちょうど昼時・・・
一旦、川を離れて大桑村のスーパーに食材などを買いに出る。
狭い道でダンプと鉢合わせしないよう、同じ方向に向かうダンプにコバンザメの様にくっついて出て来た。
この辺まで出てくれば電波も届く。ポタグループLINEを見たところ、名古屋はかなり暑いらしい。
100kmちょっとしか離れていないのに、ずいぶん環境は違うようだ。
せっかく電波が届くので、忙しくて更新出来ていなかった珍スポ探検記事をせっせと書いていく
Yahooブログは、訪問してくれている読者さんの年齢やら性別やらが大雑把なグラフで示されるが、
その傾向を見るに、僕のブログの場合、ポタ旅記事・キャンプ記事は男性読者が多く、
珍スポ記事は女性読者が多いらしい。
●ほどなく野営地に戻ってきた
しかし、この川、なんでここまで大岩が多いんだろう?
このあたりの理由も、後々調べてみる事にしよう。
●天然の冷蔵庫に、飲み物や生もの食材を整理
川の水温は僕の見立てでは8度前後。まあ、多少高かったとしても冷蔵庫の役目は果たしてくれよう。
この中で、肉やカット野菜は重しを載せて水の中に沈めさせておく。
また、お刺身とネギトロは、昼ご飯ですぐに食べちゃう。
●川の前にヘリノックスのイスをセット
ちょうど木陰になっていて、直射日光も当たらない特等席
それでは・・・
●プシュッ!
キンキンに冷えたおビール、昼間っから頂きます!
ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!ゴキュッ!・・・・・・・・・・・・・・・・・><;
は、犯罪的な美味しさ・・・>▽<;
●この後は、お魚をつまみながらチビチビと飲る(*v.v)。。
しかし、アレですな、人間の欲というものはホント際限がありませんな(*v.v)。。
ホント、僕なんかずっとゴロゴロしていたいですよ。許されるのならば一生・・・チビチビ(*v.v)。。
まあ、仕方ないから家事くらいはやるとしてもね、パクパク(*v.v)。。
それ以外の時間は、ホントゴロゴロしていたいんですよ、チビチビ(*v.v)。。
ええ、人間のクズと言われても全く構いませんですよ、パクパク(*v.v)。。
クズと言われるなら、多分、それが僕の本質という事なのでしょう・・・プシュッ☆(*v.v)。。
『ぐうたら欲』・・・人間の三大欲求とやらより、僕の中でずっと上位に君臨している・・・チビチビ(*v.v)。。
ぐうたら暮らせるなら、それに命賭けたい・・・パクパク(*v.v)。。
ぐうたらLOVE・・・チビチビ(*v.v)。。
・・・のんびりご飯を食べた後、1時間ほど休憩。
いつの間にか、せっせと動き出しているダンプカーを見て『ハッ』と我に戻る。
いかんいかん、また、魔界に引き込まれるところだった。
●上の道路に停めてあるクルマに置き忘れていた『アクションカム』を取ってこよう
●やがて、少しずつ夕方の気配・・・
おお、いつの間にかもう16:00か・・・
●日没まではまだまだ時間はあるけれど・・・
夜を迎える準備をしておこう
いつもはかなり広い川べりやら森林やらに『ポツン』とキャンプしている感じだけれど、
今日は巨岩に囲まれたビーチという事で、わりとクローズドな環境にいる感覚。
●『いい感じ』にライティングできそうな気がする
白い砂浜の上にたてたテントを囲む様に、キャンドルライトやLEDランタンを配置してみた。
●コールマンのガスランタンには、少し前に購入していたピノワークスのレザーカバーをかけてきている
8000円もするやたら高いカバーだったが、ビミョーに好みと違っていて、少し残念。
もっと縫い目が細かい方が良かった・・・まあ、そのうち愛着も出てくるんじゃないだろうか。
ガスランタンの置き場所は、日が暮れてから決める事にしよう。
●いつもの様に、薪も調達しなければ
薪は野営地のすぐ裏の森で、簡単に手に入る。
上流から砂と一緒に流されてきた木の枝が乾燥してカピカピになっているので、拾って使えばいい。
●こんな感じで何回かに分けて拾ってきて・・・
●それを、ポキポキと折っていく
これを、持ってきた『薪用ふくろ』の半分くらいまで詰めると、大体2時間分になる。
15くらい、のんびり作業していれば、簡単にたまる。
さて、焚火台は・・・
●今回も川の中の『灯台方式』にしようか
前回、来た時に同様に使った石が水の中に沈んでいた(前回より、少し水位が高いようだった)ので、
その石を囲む様に別の石を置き、砂も敷き、焚火台を載せてみた。
夜のキャンプサイト前の水面を照らし出す、よい照明になるんじゃないだろうか
●迫る日没
あと、1時間といったところかな。
ぼちぼち、いつもの様に夕餉の支度にとりかかるとしよう(´ε`)~♪
(つづく)
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