●はっ
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朝・・・か








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こんなに明るくなるまで寝ていたのは、実に久しぶりだ

やっぱり、けっこう疲れがたまってたのかな。。。










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その4『集落跡?を探索しよう!』篇









●夜間、動物が出てこなくてよかった
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クマとか接近してても、絶対に気づけなかったろう。

沢の水音が大きい場所で夜営するのは、これっきりにしよう。








●とりあえず、のんびりくつろぐ・・・(´ε`)~♪
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ヘリノックスのイス(ミニ)は、本当に優れたツールだと思う。

マジで、これを購入してから、各段にのんびりとくつろげる様になった(´ε`)♪






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15分ほど、沢の流れを眺め、音を愉しむ(*v.v)。。











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11月4日の空模様は曇り時々晴れってところか

12時頃までこの集落跡(?)周辺で過ごして、その後は九鬼の港町を探訪する事にしよう。










●その前にブランチをとる
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いつもの様に豆を挽き・・・













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汲んだ沢の水を・・・










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オプティマス8Rで沸かす・・・

ん、1年間使ったこのバーナー、年末にしっかり掃除しないとな・・・。











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ドリッパーも使い捨てのを使う様にしてからストレスフリーになったねえ。

ラクチンラクチン♪










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出来上がったコーヒーを頂きつつ・・・










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昨晩も使った松阪ベーコンと、小分けしていた野菜をちゃちゃっと炒め、サラスパ系のパスタを茹でて・・・












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ブランチのナポリタンを頂く(*v.v)。。

・・・と、のんびり過ごしている間に、時刻は10時半か









●30分ほどで撤収作業を完了する
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しかし、一体、ここはどんな来歴を持つ土地なのであろう

1時間ほどの時間ではあるが、探索してみるとしよう。

まず、気になるのは・・・









●目の前の、この石垣だ
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昨日は、昔の神社の石垣かと思ったのだけれど、実際はどうなのだろう?

この石垣の上に出てみると・・・










●さらに一段高い石垣が
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崩落しているが、高さ3m弱、幅は5m程度といったところかしら。

やはり神社跡かな・・・???









●敷地の高さから野営した場所を見下ろす
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残念ながら、僕の知識ではこの場所がかつてどんな土地利用されていたのか特定するのは難しい。

杉は樹齢30年~50年程度に見えるので、昭和の後~末期に植樹されたものなんだろう。













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崩壊している石垣の背後に回ってみると、崩れた石積みの中から杉が生えているのが判る。

これも植樹したものなのだろうか??

やっぱり、これがもともと何だったのかとか、なんでここに杉が生えてるのかとか、気になるし興味あるな。











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いずれ旧九鬼村の村誌を読んだり、この土地の長老さんからお話を訊いてみたりしてみたいものだね









●立派な石垣は、そこら中あちこちに延びている
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現在は明らかに林業で活用されている山だが、昔はどうだったのだろう?

古くから(江戸時代以前から)林業する為に石垣って築いていたのかな?

どうも、イメージがつかない。











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林道から上の斜面に段々に連なっている石垣は、棚田だったんじゃないかなあと思うんだよね。

南側の斜面で、全部水平の石垣だし・・・。

んで、その中で斜めって延びている石垣は棚田の農作業用の道路ってところか・・・












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ここら中の石垣、どうやって積み重ねたんだろう?

お城とかならともかく、江戸時代のこういった僻地でも、測量とかして設計図とか作ってやったのかしら?

そういう事、僕は何も知らないや・・・今度、有識者に訊いている事にしよう











●しばらく登ってみると、なかなかいい場所があった
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まあ、ここまでキャンプ道具引っ張って来る気には絶対ならなかったろうけど、

やっぱり素敵な場所が多いなあ、紀伊半島は。










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小一時間の探索を終えて、九鬼の漁港に向かう事にしよう・・・

クルマに戻って、林道から抜けようと走り出す・・・

・・・すると、









●あっ
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廃集落の下に、更地があった。

・・・ここは結構新しい更地に見えるぞ

数年前まで家があったのかも知れない。。。

いや、比較的最近、廃墟を撤去した跡と考えたほうが正しいかもな。












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このコンクリのフタは井戸跡か

そして、その向こうには・・・












●あの沢が流れている
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すごく・・・美しいな

阿寺渓谷と木曽川合流部をコンパクトにした様な感じの美しさ、というか。











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こういうところに民家が建っていたんだなあ

昔の建築だったら、すごいいい画になりそう。そして、そういう頃も間違いなくあったんだろうな。

これから、旅に出て『ふっ』とそんな事を感じたら、その町の資料館とかで画を探してみてもいいかも知れない。

この趣味が一段階深くなるような気がする・・・








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次回、九鬼キャンプ篇最終回「その5 九鬼漁港をポタる(´ε`)♪」篇