●この後も降雨は免れそうにないが、個人的には結構満足の環境になった























イメージ 24

夜営篇


















●さて・・・
イメージ 1

時間は15時・・・何をするにしても中途半端な時間。その辺をフラフラしながら、薪拾いするくらいしかないか。。。




















イメージ 2

いつもながら、水はとてもきれい

よく見ると、小さな魚がたくさん泳いでいるぞ。鮎だろうか?よく判らないな・・・




















イメージ 3

いつもどおり、シカの足跡も。

前に来てる2回とも、夜に石を転がす足音を聞いてるし、ぼちぼち出くわしてもおかしくないな・・・




















●・・・と、また、雨が降ってきた
イメージ 4

一旦、タープの下に避難して、カラムーチョをつまみながら雨をやりすごす(*v.v)。。

うーん、今日の天気予報は『快晴』だった筈なのに、こういう事もあるんだな・・・。


















●雨があがったので、薪を拾いにいこう
イメージ 5

川原の背後にある松林ですぐに拾えるから、とても楽なのだ・・・あれ?




















●なんか、ゴミがたくさん捨てられている・・・
イメージ 6

サンダルやガラス瓶・・・




















イメージ 7

なんかよく判らない金属棒・・・




















イメージ 8

野ション後?きったないティッシュペーパー (実は、トイレはすぐ近くにあるのだが・・・)

他にも、空き缶やらタバコの吸い殻やら落ちていた。





















●他所の土地で環境利用させてもらって、ゴミ棄てていくってのはどういう了見なんだろう
イメージ 9

チャリで来てる僕だって、ゴミは毎回全部町まで持ち帰って、何らかの方法で適切に処分してるんだがな。

クルマで来てゴミ一つ持ち帰れないヤツは、きっと、普段のゴミ捨てもデタラメだろう。

近所のゴミ捨て場に、分別もせず、該当日じゃない日にゴミ出して、掃除にも参加しないんだろうな。

同じように、こうやって他所の土地に来て、ゴミを棄てて帰っていく。なんてカッコ悪い生き方なんだ。




















イメージ 10

水汲みに水面まで降りてきたら、今度は雨傘が棄ててあった

『日本で一番綺麗な』銚子川の上流部でも、

ダサい遊び方する人たちが遊びにやってきて、ゴミをどんどん棄てていく現状はあるようだ・・・。




















●気を取り直して、水を汲もう
イメージ 11

今回、新しく準備したモンベルのウォーターバッグ 2lの水を入れる事が出来る。




















イメージ 12

以前使ってたモンベルで買ったポリ製のボトルは、水を入れない時もかさばってしまう。

これなら、使用時以外はクルっと丸めておけて便利





















イメージ 13

OK、ちゃんと使えるようだ





















イメージ 14

最近、日が暮れるのが早くなってきたが、今日も一気に暮れてきた。




















イメージ 15

いつもの様に、チャチャっとカレーを作る。

今日はこの地域の豚肉を使ったカレーにしてみた。




















イメージ 16

今日のカレールーは『ザ・カリー(辛口)』にした。

いつも大体、『横濱亭フレーク(中辛)』か『ディナーカレー(辛口)』か『ザ・カリー(辛口)』を使い、

そこにガラムマサラを追加してより辛くして食べている。





















イメージ 18

食事の支度が整ったぞ

・・・・・・・ん?少し、風が出てきたような・・・



















●あっ
イメージ 17

背後の山にかかっている雲がほつれている。

出来上がったばかりの夕飯や、布袋入り調理関係の装備をタープ下に移動し終わった直後・・・








































●のんびり飲ろう(*v.v)。。
イメージ 19

プレモル飲んでカレー食べてるウチに、夕立もおさまるだろう(*v.v)。。

ゴキュゴキュ・・・><

ウマい!!





















イメージ 20

カレーを食べながら、来週の『旅』の事を考える。

まだ、全くといっていいほど何の準備も出来ていないが、来週、満州に出かけようと考えている。

72年前、じいさんが暮らしていた満州国哈爾浜市のおおよその住所がわかったので、

せめてその街角だけでも訪ねてみようという思惑だ。




















●雨があがったので、焚火をはじめる
イメージ 21

せっかくだから5泊くらいして、あちこち行ってみたいと思ってる・・・が、

下調べをすると、やはり中国は広く、『満州と絡めて面白い場所に行こう』というのはなかなか難しいみたい。



















●ハイボールと合わせて、チーズを頂く(*v.v)。。
イメージ 22

チベットに行くのも結構時間がかかる(当たり前だ)し、立ち寄ろうかと思っていた北朝鮮国境の町・丹東も、

先の核実験でかなり揺れたらしく、北朝鮮のへっぽこ技術で核実験が大惨事になりかねない事も考えると

近づかないのが賢明であろう・・・。





















●ベーコンをあぶり、キリンラガーでいただく(*v.v)。。
イメージ 23

そう考えると、無難に上海旅行あたりと組み合わせるくらいがいいのかも知れない。

上海→大連→哈爾浜をめぐり、じいさんがいた頃から存在してるクラシックホテルに泊まりながら巡るとか、

僕らしくてよさげな感じだ。

その線をベースに考えてみよう・・・。





夜も更けてきて、やることもあまりないのでテントに潜り込むとしよう。

心地よい夜風に吹かれ油断していた僕は、この夜降りかかってくるいくつかの出来事に驚かされる事になる。



ブログ村のカウンターにチャレンジしています


↑ポチッと押して頂けると、励みになります!よろしくお願いします



(つづく)