僕は本格的なチャリダーではないので、寒い時期は完全にシーズンオフ。

ポタリングブログとして全くUPする様な事も無いままですが、

シーズンオフの間、実はこんなモンを作っていました。





●ガンプラ
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・・・なんでこんなモンを作っているかというと、正月休みにヒマを持て余した事がきっかけ。

その時立ち読みしたドラえもんの中で

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・・・スネ夫のこんなシーンを見てなんか、久々に作ってみようかなあと思ったという・・・笑











ちなみに、僕が前にプラモ作ったのは子供時代というわけではなく、体調壊して実家帰ってた頃だ。

あの時はガンプラ(ガンダムのプラモデル)のMG(マスターグレード)という上位シリーズのメカ作って、

子供時代のプラモとまるで次元が違う精密さにビックリしたんだった。

あれからもう10年。

『逆シャア』以降のガンダムを知らず、新しいプラモの情報にも全く触れていない僕は、

やっぱり、昔から知っている『ガンダム』の登場メカのキットに手を伸ばすのであった。
















●1/100 MG MS-18Eケンプファー
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実家に戻っていた時にも作ったモデル。今回も、真っ先にこれを作ってみた。

80年代後半の作品の中に登場した主人公の敵役メカ。

サザビーと並び、ガンダム作品の中で一番好きなメカだ。




・・・10年前は、フツーに組んで好きな色に塗装してウェザリング(汚し)してツヤ消し吹き掛けただけだった。

今回は、プラモ作りにこだわっている人の作例をWEBで検索して、肩の凹みにモビルパイプ埋め込んだり、

ピンバイスで穴増やしたり、オリジナルのディテールアップとして首周りにも太いモビルパイプの造形入れたり、

後ハメ加工とやらに挑戦したり、色々やってみた。

ニッパーとかデザインナイフとかリューターとか電動やすりとか各種塗料・マスキング用品他モロモロに加え、

ディテールアップ用の様々なパーツやらデカールやら、買わなければならなかったモノは色々多かったけど、

今は情報もいいツールもたくさんあるので、かつてスネ夫がスネ吉に怒られながら

苦労してやっていた様なテクニックが、僕にも出来るぞ

ただ、購入した商品がどうやらデッドストックっぽい古い商品(ひょっとすると15年ちかく前のものかも)らしく、

プラスチックが脆くなっていて割れやすかったのに困る。













●1/100 MG MS-06R-2ザク高機動型(ジョニーライデン専用機)
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ケンプファーの右側にあるヤツ。近所のプラモ屋さんにあるのを買った。これも、随分古いモデルらしい。

設定色が好きになれないので塗りなおした。

ケンプファーの様な思い入れは全く無く、腕の部分にマイナスモールドを入れ、

あとはディテールアップ用の市販デカールをペタペタ貼っておしまい。











●1/100 MG RGM-79C ジムカスタム(だったっけ?)
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次に作ったのがジムカスタム(たしか、そんな名前)。

連邦機の中で一番カッコイイ機体の様に思う。

さらにカッコよくする腕が無いため、スミイレと部分塗装と強めのウェザリングにツヤ消ししてフィニッシュ。













●1/100 MG MS-14A ゲルググ(ver.2.0)
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次に作ったこの『ゲルググ』は他の3機より一回り背が高くてゴツく、重い。

さっきまでのモデルがMGの中でも古い世代のもので10年前に僕が作ったのと同レベルだったのに対し、

2008年に発売されたコレは僕が知らない『進化したガンプラ』だ。

外側の装甲に隠された見えない部分にもサスペンションや骨格などのギミックが詰め込まれている。

パーツもデカールも作業工数も、桁違いの多さ。

特に設定とかは関係なく、US NAVYで艦載機などに使われている(らしい)白系の色に塗った。

















●1/100 MG MS-14A ゲルググ(ver.1.0)
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実は、1世代前のゲルググにしかついていないパーツ取りの為、旧モデルも仕入れていた(右)。

10年前に一度作ったモデル。

また作るのはしんどいので、オークションで「素組」(切り取ってそのまま組んだだけ)のモノを買った。

ラクするつもりだったのに、初心者の僕が見ても荒っぽい作り方で、手入れがかなり必要・・・・・・

一度全部ばらして、バリをとったりやすりがけしたり合わせ目消したりして、色塗って・・・と、

結局ゼロから作るのと同じくらい手間がかかった。

旧モデルはやはり軽くて、ディテールも少ない。

ってか、両機は同じ機体の筈なのに、フォルムが結構違うぞ。














●『ビルダーズパーツ』や『メカニカルチェーンベース』にビックリ
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ガンプラの進歩の他、もう一つ驚いたのが『ビルダーズパーツ』他の、さまざまな情景パーツの充実ぶり。



















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1/100のこういう人形たちや、格納庫の背景として使える『メカニカルチェーンベース』は、

僕みたいなへたくそな初心者にも『ジオラマ作ってみよっかな』的な選択肢を与えてくれる。













●やりたいのはLEDでのライトアップ
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格納庫ジオラマの作例を見ると、LEDで誘導等やスポットライトや警告灯などを表現しているものが多くて、

ああいうものを作ってみたいなあと思っちゃう。

プログラムで色々な発光パターン作れるのかしら。

夜、寝るために部屋の電気消した後、一定時間動作して、消灯するような機構とか。

スネ吉ならカンタンに作っちゃうんだろうけど!




まあ、ボチボチ、ポタリングもオンシーズンになるし、そうなったら、手をつけるのは雨の日ぐらいだろうか。

完成するかな~。

完成できないで投げちゃうかもな~笑