走行日:2013.10.13(日)
天気:快晴
乗車:BROMPTON M6L
BROMPTONを(DAHONの様に)担いで輪行するのは、僕には無理だ
それが、BROMPTONを『ちび輪バッグ』に入れて初輪行した時の感想。あんな重いの持ち歩けない。
そこで、前回ポタの後Y's road名古屋店に行って『カバー&サドルバッグ』を購入。これで、転がして運べる。
よし、『横浜』に輪行だ\(^0^)/
●名古屋駅→根岸駅(横浜市)
僕は東京に遊びに行く時、大半のケースは『のぞみ』を使うのだけれど・・・
僕は東京に遊びに行く時、大半のケースは『のぞみ』を使うのだけれど・・・
今回の旅は、16:00までにレンガ倉庫に着ければよく、その前に3時間くらいポタ出来ればよかった。
なので、節約と旅情を味わうつもりで、東海道線各駅停車の電車で横浜に向かった。
いや、勿論、普通運賃でより早い『快速』とかは走ってるよ。
でも、おそらくは『安上がりに急ぎたい人』で、結構混んでるんだな。
中途半端に速い電車に乗る必要は無いので、のんびり本を読みながらゴトゴトと行きました。
・・・まあ、大体は『のぞみ』からいつも見ている風景とあまり変わらない。
ただ、熱海を過ぎた後の、湯河原、真鶴、根府川といった駅付近を走行中に望める太平洋は、
とても綺麗だった。途中下車して、ポタしたくなったくらい。
結局、人身事故の影響で、根岸駅に着くまで7時間くらいかかった(普通は5~6時間らしい)。
●根岸駅前のマックで・・・
駅前のマックの前にはユニオンジャックをはためかすリカンベントが駐輪。
駅前のマックの前にはユニオンジャックをはためかすリカンベントが駐輪。
何も食べてなかったので、ここで軽く腹ごしらえして、みなとみらいに向かう。
根岸は10年以上前、営業部時代に来た事があるが、何があったのか殆ど覚えていない。
ここで降りたのにも特に深い意味はなく、「キョリ的にちょうどよさそう」というだけだった。
規模はやや小さいが、名古屋湾岸同様の重化学工業のエリアのようだ。
首都高湾岸線沿いにはちゃんと自転車道が整備されていて、とても走りやすい。
上を走っている時、下にこんなちゃんとした快走路があるなんて想像した事もなかった。
丘陵地帯を大規模開発した町、横浜。
海沿いを走る僕には関係ないが、ちょっと内陸に住もうと思ったら、
アシスト付のチャリが欲しくなるかも知れないな。
●かもめ町
『かもめ町』という、なんかオシャレで陽気な響きに誘われてハンドルを向けてきてみたら、
『かもめ町』という、なんかオシャレで陽気な響きに誘われてハンドルを向けてきてみたら、
かもめじゃなくて太公望だらけ。雰囲気も下町っぽい(笑)
高さ3m以上はある堤防にハシゴをかけて登り、釣り糸を垂らしている。
●本牧
目的地のみなとみらいが見えてきた。
目的地のみなとみらいが見えてきた。
●新山下橋付近から
ベイブリッジも見える。
横浜は優雅な街だが港にかかる橋の景観は、名古屋の名港トリトン(3連橋)の方が上回る様に感じる。
●山下公園・氷川丸
イベントをやっていて、かなりの賑わい。
イベントをやっていて、かなりの賑わい。
●中華街
●開港記念広場前
おや・・・あれは?
おや・・・あれは?
あっ
楽しそう!
●大桟橋ふ頭前
橋をわたれば、目的地の赤レンガ倉庫。
●赤レンガ倉庫
到着。
到着。
オクトーバーフェストをやってるからか、かなりの賑わいだった。
飲んだ後は、勿論、BROMPTONは折り畳んで転がして移動だ。
◎MAP
『特に時間に縛られないポタ』とは言えど、人身事故の影響で、予定していた立寄り地に
足を伸ばせなかったのは残念だった。
国内有数とも言われる日本庭園を持つ三渓園などの見所は多い。
次回はやはり『のぞみ』でやって来て、ちゃんとポタしたい。
なお、イージーカバーをかぶせたBROMPTONの輪行は、多少クセがあって、慣れが必要と感じた。
それと、転がし中にイージーカバーが車体の折り畳み機構に変なカタチで巻き込まれると、
それを解消するのに大変な労力を要する事がわかった。
とにかく、イージーカバーと転がしを使った輪行の前には、十分な練習をした方がいい。
僕も、次に輪行するまでに、練習を重ねたいと思う。
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