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本日納車されたBROMPTON♪

どんな性質を持っているのか実感する為に、短距離ポタに出てみよう

往路は堀川を伝ってガーデン埠頭まで行き、復路は中川運河を伝って戻ってくるのなんてどうかしら。

キョリはほぼ20km程度の筈だから、ちょうどいいだろう。









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考えてみたら、堀川沿いに海に向かうのは初めてだったが…思いの外、景観の変化があって楽しいぞ。

金山・尾頭橋間の鉄橋の下にあるレンガ造りの橋脚に目を止めて、水面に目をやると・・・













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あれ?

堀川の水底が見えるぞ ウチのあたりの水と全然違う これは一体・・・???

・・・このナゾの答えは、後でわかった。













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そういえば、ウチの近くの様なヘドロの臭いもしない。

これは快適な道だ\(^0^)/












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熱田神宮球場のあたりも快走路♪

このあたりは風景もいい。対岸に向かう橋は、国際会議場に続いているようだ。






さて・・・ここまでの道のりでの正直な感想。

・BROMPTONはスピードが出ない。

・BROMPTONは乗り心地がとても悪い。

いずれも、16インチのタイヤという事で懸念していたポイントだった。

ランナーと抜きつ抜かれつのスピードなんて、DAHONでは絶対にありえない事だし、

街なかのちょっとした段差(車道と歩道の境界で、平たいタイプのもの)にすら

進入するのがためらわれる踏破力のなさは、想像以上の感がある。

普段、20インチの小径車に乗っている僕ですら驚かされる感覚だった。





一方で、

・背中がシュッと伸びる乗車姿勢は、すごく気持ちがよい。

・『おしゃべりしながら』の如き速度で走るというのは、けっこう、リラックスできる。

・バッグと、そのポケットがとても便利♪肩掛けカバンを使わないのは、かなり楽だ。

・ハンドルグリップの本革がなんか嬉しい。サドルも変えたくなってくる。





つまり、行く手を駆け抜けるような走りは出来ないが、のんびり走る分にはとても楽しい♪

ドレスアップしてポタリングを楽しむのが、一番適した使い方に思えてくる。

(もっとも、今後カスタマイズして、もっと『走る』バイクにするつもりであるが笑)












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お、対岸にこんもりとした森が。あれは白鳥庭園だな。家からこんなに近かったとは。

これなら、この道を通って、ちょくちょく遊びに来てもいいな。














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熱田湊、宮の渡しに到着。

かつて、ここは三重県桑名市までの七里の海路を越える為の渡し場で、東海道一の街が広がっていた。












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BROMPTONにはデフォルトではスタンドがついておらず、こうやって駐輪する。

慣れるまで、ちょっと時間がかかりそう。












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築地口を過ぎると、前方にポートタワーが見えてきた。

ウチからちょうど10kmのガーデン埠頭、けっこう、近いもんだな!













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ガーデン埠頭到着~\(^0^)/











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名古屋港水族館\(^0^)/












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シートレインランド\(^0^)/










・・・だめだ、BROMPTONを駐輪して場を離れるのが怖くって、カフェにすら入れないorz・・・

気にしすぎかなあ。BROMPTONオーナーのみなさんは、お出かけ先で、一体、どう駐輪してるんだろ^ ^;

まあ、とにかく今回は、BROMPTONの性質を確かめる為のポタだから、復路に入る事にしよう。













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復路の中川運河沿いは、堀川沿いほど水面は見えない。

が、マアマアのんびり走れる道ではあった。












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松重閘門(マツシゲコウモン)。

堀川と中川運河を結んでいたロックゲート。このコースのゴールみたいなもんだ。

さきほど、下流の堀川の水質が上流のそれよりも良かったのは、

松重閘門にあるポンプが中川運河の水を堀川に放流していたからだった。

だから、金山近くの堀川は、ウチの近くよりもずっとキレイだったのだ。















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のんびりトロトロと1周20kmのポタを終了♪

このコース、なかなか良かったな。今回は回らなかったオレンジ色の立ち寄り地を加えても楽しそう。

あとは、上流の方も加えれば、これ、みんなで走れる立派なコースになるんじゃないだろうか。




そして、BROMPTON。

現時点では、フラットな道路を走る分にはとても楽しい事がわかったが、

駐輪の課題を何とかしないといかんなあ。

まあ、行き先に応じてDAHONと使い分ければいいか。