帰郷中のみちのく・岩手は爽やかな秋模様(^▽^)
その様子をまとめてみました。
今回は正味2日間の帰郷だったのであまり出歩けなかったな~!
そういう意味ではちょっと不十分な記事になっちゃうけど、
こんな風景の周りに温泉地がボコボコあったり、色々なアクティビティがあると思ってもらえれば
岩手のイメージに近くなると思う。
とにかく、遊びに来てほしいんだよね~。ほんと、いいとこなんで!
なお、今回、被災地も走っていますが、
それらは情報を整理してから別の記事にまとめたいと思います。
それらは情報を整理してから別の記事にまとめたいと思います。
◆実家の僕の部屋から
“実家はどんなトコ?”と訊かれた時、僕の脳裏にパッと浮かぶのがこの映像。
“実家はどんなトコ?”と訊かれた時、僕の脳裏にパッと浮かぶのがこの映像。
僕のブログを長く見て頂いている方にはおなじみの光景かと思う^^;
物心ついた時からあまり変わってない、大好きな景色なんだ。
◆家の近くのポプラ
これもおなじみの光景かも。
これもおなじみの光景かも。
ポプラの高さは目測で25m近くあると思う。
子どもの頃、てっぺんまで登ってみようと思った事があった。
・・・今は、木登りがヘタで良かったと思う--;
◆実家
ひば垣に囲まれてよく見えない、こんなロケーションだ。
ひば垣に囲まれてよく見えない、こんなロケーションだ。
何年か前にリフォームしたので外壁と一部の部屋・フロ・トイレはキレイになったものの、
築36年の老朽家屋であるコトに間違いない。
昔は古くて小さくてイヤで仕方なかった家も、
今、帰ってくると風通しのよさによる涼しさと、なにかわからないけど優しい香りがあるのに気付く。
“ばあちゃんちの様な良さ”(?)が出てきたのかしら?
◆海に向かって走ってみよう
ウチのあたりの道路脇の景色は、基本的には田んぼが多い水田地帯でありつつ・・・
ウチのあたりの道路脇の景色は、基本的には田んぼが多い水田地帯でありつつ・・・
ところどころにリンゴ園をはじめとする果樹畑があり・・・
新幹線や高速の高架が走っていたりする。
北方向には晴れていれば大きな山が見える。
これも、長くお付き合い頂いている方は見慣れているかもしれない岩手山^^
◆盛岡市(明治橋より)
僕の本当の出身地は、今の実家がある紫波ではなく、こちらの盛岡市だ。
僕の本当の出身地は、今の実家がある紫波ではなく、こちらの盛岡市だ。
三方向から流れ込む川に育まれた緑豊かな街。
日本屈指の寒冷都市でもあり、冬は氷点下2ケタは珍しくない。
一方、夏は昼間はそこそこ暑くなって年に何回かは35度になる事もある。
内閣総理大臣の原敬、米内光政や旧5,000円札の新渡戸稲造など、著名人の出身が結構多い。
◆R106
盛岡と宮古を結ぶ道路は、北上高地の高原沿いの中を、閉伊川に沿って走る清涼感たっぷりのルートだ。
盛岡と宮古を結ぶ道路は、北上高地の高原沿いの中を、閉伊川に沿って走る清涼感たっぷりのルートだ。
近い将来盛岡側の道がダム湖に沈み、その上を道路が通るらしい。
◆三陸海岸(浄土ヶ浜付近)
三陸海岸国立公園屈指の名所である浄土ヶ浜付近。
三陸海岸国立公園屈指の名所である浄土ヶ浜付近。
三陸海岸はご存知のとおり、ギザギザのリアス式海岸故に奥まった港町が巨大津波で大被害を受けた。
沿岸部の町の被害は痛々しいが、一方で、海そのものは普段の美しさを取り戻してきており、
この付近では遊覧船も再開されている。
◆三陸海岸(野田付近)
宮古から80kmほど先までいくと、宮古のあたりで当たり前だった「断崖」がだいぶ少なくなってくる。
宮古から80kmほど先までいくと、宮古のあたりで当たり前だった「断崖」がだいぶ少なくなってくる。
こういう景色、大好き^0^
僕の行ってみたい海外旅行先の一つにイギリスの「コーンウォール半島」があるのだけど、
多分、遠目にはこんな景色で、海岸線沿いにかわいらしい家々が並んでるんだと思う。
緯度も多分ほとんど同じくらいなハズだ。
◆二色丼
三陸の復興の為には、とにかく現地にお金を落とす事が必要だ。
三陸の復興の為には、とにかく現地にお金を落とす事が必要だ。
出来るだけ高いご馳走を食べるのも一つの手だろう。
そんなコトを母親と話しながら、ウニ丼を食べるのを楽しみにしていた。
残念ながら地震の影響で今年の三陸の生うには先月で終わってしまったそうだが、
変わりに蒸しうにといくらの丼を食べた。
「ウマイッ!!」
太平洋が一望出来る店というロケーションもあってか、びっくりするほど美味しかった^^
このお店の駐車場にはこんなブランコがある。
時節柄か、一帯はガラ空きでもあるので、のんびりとデートして回るのもいいかも知れない。
ブランコは周囲200度くらいを海に囲まれているカンジで、なかなか良い時間を過ごせると思う。
◆三陸海岸(小袖海岸付近)
県北の町・久慈にある小袖海岸は「北限の海女」で有名な場所だ。
県北の町・久慈にある小袖海岸は「北限の海女」で有名な場所だ。
母親は絵の題材に岩場の資料が欲しかったようなので、この『つりがね洞』の写真を中心にあちこち撮った。
余談ではあるが、現在僕は免許を持っていないのでこの行程の運転はずっと母親がやってる。
まったく、情けない限りだ^^;
日暮れのR106を盛岡方面に戻る。
鮮やかな彩雲が空を包んでいた。
◆実家にて満天の星空
その夜、家の前で空を見上げたら降りそそいでくるかのような星空。
その夜、家の前で空を見上げたら降りそそいでくるかのような星空。
天の川もはっきり見える。
節電の間、気付いた事があったんだけど、あんなに街灯いらないかも知れないね。
なんらかのカタチで治安の問題さえないように・・・例えばこの近所みたく、みんなが顔見知りだったら、
正直街灯なんて少なくて済むもんね。
秋の虫の声を聞きながら、地面に寝転んでしばらく星を眺めていた。
ああ、帰りたい。
東京でも、実家でもいいから、帰りたい^^;
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